第二章番外《全キャラクター紹介!》
『最弱』の汚名は返上する。~不遇だなんて、言わせない~
作者のパタパタさんです。
読者の皆様のおかげで本作は100Ptを獲得しました。
今作をご愛読されている読者様、見始めたばかりという読者様、まだ見てないよ!の読者様、全員に感謝を伝えます。
記念すべき150話目にストーリーを挟んでしまうのもどうかと思い、今回はこの150話目を100Pt記念として小説のキャラクター紹介としていきたいと思います。
いままでたくさんのキャラクターが出てきたわけですが、全員の名前と特徴を一致させるのは至難の業やもしれません。なのでここで今一度今作、149話までの全キャラクター紹介としゃれこませていただきます。
151話目はちゃんとストーリーを入れますので、全キャラ覚えてる!や、見るほどのものではないなと感じた人は容赦なく飛ばしてくれて構いません! 次回をお楽しみにしていただければ幸いです!
紹介方式は
名前:○○
属性:〇〇
性別:○○
技(属性技・体術):○○
特徴:なんか。
という形を取ります!
それでは早速行ってみましょう!!
A A A
名前:ゼクサー=ルナティック(現在:ゼクサー=リベリオン)
属性:電気
性別:男
技:『平面の集中力』、『パルクール』、『脳内物質操作』、『幻影操作』、『砂鉄操作』、『指向性切断』、『雷撃』、『悪意の翼』、『事象操作』
特徴:主人公。とりま身の回りの人の安全の安心と健康を願う男子。伝説と呼ばれる親の元に生まれるが親は毒親で発現した属性も当時「不遇」と言われる冒険者に不向きな電気属性。そのせいで色々苦労して恋人と共に亡命した(亡命させられた)。今はオレウスとアルテイン(時々ジォス)とでダンケルタンで暮らしている。
名前:イズモ=ルナティック
属性:火、水、風、光
性別:男
技:『”千剣天威”エクスカリバー』『”千剣天威”カラドボルグ』、『”千剣天威”ナーゲルリング』、『”千剣天威”ダインスレィヴ』
特徴:毒親その1。自己中。しかしどういう理屈か天性の絶大なカリスマと膨大な能力量を天はこいつに与えやがった。ゼクサーを本格的に国に居られなくさせた張本人。
名前:カグヤ=ルナティック
属性:原子、波、圧
性別:女
技:不明
特徴:ゼクサーの母。しかし実の息子にいうべきでない言葉を平気で言う上、過去には息子の名前と顔を忘れた経験あり。イズモ同様膨大な能力量を持ち、指向性も細かい。ただし根っからの毒親。治らない。
名前:ジォス=アルゼファイド
属性:不明
性別:男(本人曰く)
技:『空中浮遊・高速滑空』、『重力操作』、『神出鬼没』、『男のことなら見たら分かる』、『概念操作』、『異世界転移』、『分身』、『座標移動』、『天候操作』、『時間遡行』、『現実改変』、『未来観測』、『挑発』、『物質、物体創造』、『超パワー』、『脳と概念の接続補助』、『他者の力への干渉』
特徴:変態でゲイ。世界のバグみたいな存在。修正して削除しても湧いてくるスパムの如き粘着性を持つ。頭もおかしいが、言動と理屈もおかしい。当初、小説には出す予定のないキャラだったが、気づいたら湧いてた。謎。
名前:アルテイン=エルダーデイン(現在:アルテイン=リベリオン)
属性:火、水、風、光、原子、波、圧、生物
性別:男の娘(本人は男と言っています)
技:『波動砲』、『波の刃』、『虹鯨』
特徴:ホムンクルス計画の途中で消費されるはずだったクローン。ゼクサーによって熱心に口説かれ、ゼクサーで脳を焼き、毒親と決別を果たしたかわいらしく、勇気のある男の娘。とてもかわいい。強い。頭もいい。だが、男だ・・・!!
名前;ドメヴァ―=エルダーデイン
属性:風
性別:男
技:『風の刃』
特徴:毒親その3。子供のクローンを実験材料としか思ってないクソ。自己中だが、ホムンクルス計画もその性格もすべては妻を想っての懺悔である。アルテインに膨大な数の超常能力を与えた張本人であり、元冒険者。今は生物学の国お抱えの研究者。愛妻家であること以外全部クソ。
名前:マテリア=オーネット
属性:光
性別:女
技:不明
特徴:気品が良く文武両道の自己中。自分の論理=世界の常識という認識がある。絶対に自分の行いを反省しない。クソ女。顔がよくても関わりたくないタイプ。脳みその半分がツイフェミみたいな差別意識でできている。
名前:デルシオン=ディバインス
属性:火、水
性別:男
技:『陽炎』
特徴:相手を怒らせることが無意識的に得意な男。見た目は完全にイケメン童。人の不幸に面白さを感じるタイプのクソ。半分サイコ。共感性皆無。
名前:ミルティア=エルダー
属性:風
性別:女
技:不明
特徴:エルダーデイン家の親族に当たるレズ姉妹の姉。基本はレズだが、例外的にゼクサーと仲良しな女子。割と周囲に流されやすく、ゼクサーを心の底からは嫌っていない。『冒険者になれない属性を発現したゼクサー』が嫌いなだけ。
名前:ヒルディア=エルダー
属性:風、火
性別:女
技:不明
特徴:ミルティアの妹。レズで姉が大好き。だがしかし、姉と仲のいいゼクサーは憎い。
名前:ウガイン=ペドワルル
属性:風
性別:男
技:『”千剣天威”カラドボルグ』、『”千剣天威”ナーゲルリング』、『”千剣天威”ダインスレィヴ』、『絶華剣術、『追い椿木』』、『絶華剣術、『鬼薔薇』』『絶華剣術『白銀金合歓』』、『絶華剣術『烈風秋桜』』、『絶華剣術『金剛紫陽花』』
特徴:ナルシスト保身男子。ゼクサーを戦友だと思っていたが、格下認定しており、ゼクサーが自分より良い目立ちをするのを嫌がる。かなり高い能力量を持っており、イズモによって『千剣天威』の剣技を習得する。しかし大会ではゼクサーに敗北している。
名前:オレウス=ドラグノート
属性:圧
性別:男
技:不明
特徴:裏社会を牛耳る犯罪組織の中間管理職(人事部)。一時期派遣で精神病院の課長を務めていた。昔は孤児だった経験があり、ジォスの友人枠。今は故郷のダンケルタンでゼクサー、アルテインと家族として暮らしている。
名前:ネロフィス・ドラグロイ=オルタトート
属性:風、圧
性別:男
技:不明で
特徴:裏社会を牛耳る犯罪組織の頭目で、『業皇』と呼ばれている。ゼクサーの悪意に一目置いている。ゼクサーの力の扱い方に惹かれるところがあるとか・・・。
名前:エルディオル=ルナティック
属性:水、風
性別:男
技:占星術、風水、龍脈術、陰陽術、除霊術、パルクール、体術、ナイフ裁き
特徴:イズモの父で、スパイにおける国の名誉監督。今は腰痛の関係で力を万全には出せない。山奥に一人で住んでおり、孫に会うのが生涯の楽しみ。一人でジェヴォーダンの魔獣を半殺しに出来る強さを持つ。
名前:エルメット=ドヴァルキン
属性:未発現
性別:男
技:不明
特徴:ゼクサーの弟になろうとするショタだが中々穿った目を持っている。感受性、共感性が高い。
名前:ロデリー=オーニアスト
属性:風
性別:男
技:『空気感知』
特徴:「此処は任せて先に行け」で大切な人を失った過去を持つ、詐欺師のようなチャラ男。昔国に嵌められて危うく処刑されそうになったところをオレウスが助けてくれた。今は元気に彼氏と一緒にラブラブしている。ゼクサーを推しにしているホモになった男。
名前:メルティオス=スカーレット
属性:生物
性別:男
技:『生体回復』
特徴:ロデリーの厄介オタク兼ヤンデレ男。ゼクサーをロデリーの命を助けてくれた恩人だと思っている。今はロデリーへの恋愛が実り、付き合っている。精神病院で医師をやっている。
名前:ラーザ=エントルト
属性:火
性別:男
技:不明
特徴:やっかみ爺ちゃん。紅茶好きであり、紅茶嫌いの人間の生存が許せない男。
名前:ヴォルツ=プロットン
属性:火
性別:男
技:ステゴロ
特徴:長話大好きなジジイ。ラーザとよく一緒に居る。ラーザの紅茶関係の長話が大好物。過去、二人は付き合っていたそうな・・・。オソロシヤ。
名前:ミドル=ギルトランス
属性:水
性別:女
技:『水流(血流)操作』
特徴:精神病院のお姉さん看護師。胸は大きいが、その魅力が細切れになる程の恐いオーラを纏っている。色々な風俗関係やカジノ関係の仕事をしていた経験を持つ。
名前:クリッカー
属性:不明
性別:女
技:不明
特徴:何の因果か精神病院で『呪胎』者として生活している。不老で永遠に年を取らないが、ゼクサーに対しては謎に母性を持っている。統合失調症。
名前:超特異次元
属性:無し
性別:無し
技:無し
特徴:特定の条件で入ることができる作者の頭の中の一部分の名称。ゼクサーが大好き、ジォスは大嫌い。勝手にオレの脳みそに入ってくんな。
名前:不明
属性:原子
性別:男
技:『時間停止』
特徴:平和主義核地雷。世界の何よりも自身の意見を最優先する。自意識の具現化。しかしゼクサーに対しては良い意味で思うことがあるらしい。
名前:ニーナ
属性:不明
性別:女
技:『アルバルトへの約束取り付け』
特徴:万能型心理的医療福祉アンドロイド(No,2117)。とある鬱病医者アルバルトが買った看護アンドロイドとしてアルバルトの職場で働いている。アルバルトに恋心を抱き、ゼクサーの姉を名乗る不審者。
名前:アルバルト・クラーク=トリトメギストリス
属性:圧
性別:男
技:『人の気持ちの上下操作』
特徴:ダンケルタンで臨床心理士として働いている男。自身が医療従事者なのに、鬱病の自殺志願者。「人の眼が怖い」というゼクサーの心理を明確に捉えている。
名前:アイストース=ベネズェト
属性:風
性別:男(体は女)
技:不明
特徴:かなり複雑な家庭事情を持つ男。ゼクサーに友情を抱いている。毒親への自覚はあっても抜け出せていない縛られた騎士。
名前:ブロシュート=ダンケルタン
属性:不明
性別:男
技:不明
特徴:ダンケルタンの現在国王。外交がクッソ上手い。内政も上手いが細かなミスやらが目立つ。新しい考えを実行するために遺産を掘り起こす思い切った行動ができるが、未来起こりうる課題をあまり深く考えない。子供はどんな理由があれど戦を知るべきではないという信念がある。
名前:ウルティガ=ダンケルク
属性:火、水
性別:男
技:不明
特徴:ブロシュートの親戚でブロシュートに顔が酷似している。そのため国王のお忍びとして各地で治安やその他の問題の情報を収集している。
名前:スォード=ベネズェト
属性:未発現
性別:男
技:不明
特徴:アイストースの弟。家族とアイストースの関係を知っている人物であり、兄想いな男の子。早く次期当主になってアイストースを性の束縛から解放したいと思っている。
名前:オベロン=ドームット
属性:火
性別:男
技:不明
特徴:公爵家の息子であり、面倒くさいほど道徳やら倫理やらを重んじる生徒。その思想の強さは一種の呪いみたいなものでほかの生徒にも強要するためほか生徒からいい顔をされていない。
名前:ノウスフォート=エルダーデイン
属性:波
性別:女
技:不明
特徴:ドメヴァ―の妻。ホムンクルス計画の関係者。子供に恵まれない原因を自分に見出して、自殺未遂をした後ドメヴァ―によってコールドスリープ状態になっている。
名前:ロード=グリティニア
属性:不明
性別:男
技:不明
特徴:騎士の家系に生まれた男。『武装生徒会』の部長であり、アイストースの幼馴染。アイストースの身の上を理解しているが、お家柄の問題と、他者の人生に踏み込むことを躊躇して「受け」の姿勢を取っている。
名前:パーシュウス=ドレグジュード
属性:不明
性別:男
技:証拠隠滅、弁論、穿った見方
特徴:『エクスメシア教』の聖女代理にして教祖。まだ歳的に若い方だが、「ワシ」とか「なのよな」と年寄り発言があったりする。
名前:アルドゥール・レヴァントーティア=ペンドラグーン・エクスメシア
属性:不明
性別:女
技:不明
特徴:『エクスメシア教』の聖女。ゼクサーが気になっているが、決して恋心の類ではない。
名前:ネテロ=クーリエ
属性:不明
性別:男
技:ステゴロ
特徴:バツイチの美術の先生。常時人生を達観したような顔をしており、先生あるまじき発言も平気でする。過去に貴族が平民を喧嘩賭博させているところに凸し、貴族全員をつるし上げたことがある。
名前:ライン=ルッチ
属性:不明
性別:男
技:不明
特徴:セキセイインコ好きのディモンズ・オクトロン王立学校の校長先生。
名前:ケルネ=ロースト
属性:不明
性別:男
技:不明
特徴:数学教師。数式を彼女にする致命的な人間性と、狂気的な数学好きが入り混じったキメラ。
名前:アームロンド=ホルラーマ
属性:不明
性別:男
技:不明
特徴:ガチホモ国語教師。
名前:タイガ=スピンクス
属性:不明
性別:男
技:不明
特徴:人以外の全生物に興奮を覚える変態。生物学の先生。
名前:ゼナーク=ジェスト
属性:不明
性別:女
技:不明
特徴:自営業手伝いと太陽神教の牧師と先生の主任を兼業している。
名前:ライザール=オクプトン
属性:火
性別:男
技:不明
特徴:チンピラ。多分もう登場しない。
名前:アブノール=クロテント
属性:不明
性別:男
技:不明
特徴:クロテント家の三男。素晴らしい屑。しかし平和主義核地雷の地雷を踏み抜いた結果、学校ごと消し飛ばされた。
A A A
さて、これで149話までのキャラクターを紹介しました!
紹介ミスがあればお手数ですがコメントにお願いします。
さて次は151話。しっかりとアイストースの過去と秘密が明らかになっていきます。
第二章『ニーナ』編。引き続きどうぞ、ご照覧あれぃ!