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『最弱』の汚名は返上する。~不遇だなんて、言わせない~  作者: パタパタさん・改
第一章『アルテイン編』
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プロローグ

 この世界には第二次性徴の少し後に、個人個人に”属性”という能力が発現する仕組みが存在する。


 ”属性”は火、水、風、光、電気、原子、波、圧、生物の合計9種類あり、基本的には一人一つの”属性”が発現する。


 そして”属性”は磨けば磨くほど、指向性の範囲が広くなり、より強力な属性能力が使えるようになる。


 火であれば最初はほんの種火程度だが、磨けば鉄を蒸発させることが出来る。


 水であれば最初は涙の雫程だが、磨けば塩水を潮と水に分離出来る。


 最初は皆一つの種で、磨きようによってはとんでもないバケモノに変わる。


 だが、オレは言いたい。言わせてほしい。

 


 

 「皆平等にその機会が与えられて、それで自分らしさを作って行く。じゃぁ、与えられたモノが磨きようにも磨けない”最弱属性”だったら一体どうすれば、・・・・どうすれば皆みたいなバケモノになれるんだ?」



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