表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
67/122

春雨さんとボールペン

「春雨さんボールペン貸してくれませんか?」

「はいどうぞ」

「なにこれめちゃくちゃ色変えられるじゃないですか」

「十色切り替えボールペンよ」

「よく見つけるなこんなの……」

「ちょっと太くて重たいのが難点ね」

「黒だけでいいけどちょっと拝借します」

「どうぞ」

「はいありがとうございました」

「もういいの?」

「プリントに名前書いてチェックつけるだけでしたし」

「もっと使ってよ」

「まあそう言うならこれでちょっと絵でも描きましょうかね」

「それでこそあなたよ」

「じゃ早速赤色でも」

「血に飢えたあなたにぴったりね」

「ってこれ黒色の芯なんですけど」

「あらま」

「黄色に切り替えてみますか」

「バナナ好きなあなたに相応しいわね」

「これも黒色なんですけど」

「あらら」

「……青色」

「かき氷はブルーハワイ派のあなたにうってつけね」

「全部黒芯じゃねーかよ!」

「だって十色もいらないもの」

「にしても全部黒に替えるのってどうなんですかね」

「なんだかんだで一番使うからね」

「一本で多色に切り替えられるのが強みなのに……」

「赤色だけの十色切り替えボールペンもあるわよ?」

「うおー矛盾してるー」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ