騎士団長は可憐な花を手折りたい登場人物
[ジェラルド・マッカローニ] 19歳 男性
ギャドの弟でマッカローニ家の跡継ぎ。
ギャドの事を敬愛している。
ギャドの考えに賛同しながらもマッカローニの行く末を思い家族の架け橋になろうとギャド達を支える。
ギャドが家を出たのは両親との不仲が原因だと思っていたが・・・・・・。
[オリヴィエ・マッカローニ] 50歳 女性
ギャドの母親。
元学院の教師でエルハドとはいとこにあたる。
両親は早くに亡くなっておりエルハドの前の皇帝とは仲が良かったが大樹に操られた事をキッカケに確執が生まれレインハート皇家に不信感を抱いている。
ギャドに執着し暴走する。
[マッティア・マッカローニ] 48歳 男性
ギャドの父親。
貴族廃止制度に強く反発している。
ギャドに腹を立てつつ、実は彼の才能を認め跡継ぎにしたいと考えていたが、ギャドが頑なに拒否した為諦めていた。セラとの婚約でその想いが再燃する。
[ノア・レインハート] 当時53歳 男性
エルハドの父親で元サウジスカル帝国皇帝陛下。
良き王として親しまれていたが誤って大樹の樹液を体内に入れてしまい徐々に人が変わって行く。
彼が会った事もない人物の名を口にした事で後にサウジスカル、カスバールを大きく変えるきっかけを作った。
[ペシュメル] 現在48歳 男性
ギャドの前の騎士団長。
いつも明るく陽気で、今の騎士団の元祖を作った人物。
上下関係を気にせず気安い中にも確固とした芯を持って皆を纏めていた。
誰も知らないギャドの事情を知る人物で現在は退役し、シェスタンブルグ領で穏やかに暮らしている。




