心に響く、ブロント語式ラノベ
俺の名前は、ブロント=メタルボディ・ゴルドアイロン。
瞳の色は蒼、髪の色は銀。
ヴァナ・ディール国に住む、謙虚なナイトだ。
別にその必要は無いが、年齢的に適齢なので、
共学のヴァナ・ディール学園に通っている。
ただし日常的にナイトという光と闇系の仕事があるため、
学校にはたまにいつも行っている。
裏の人間である俺は、その素性を隠さねばならず、
つまり本名を名乗ることが出来ない。
もしバレれば、親とか呼ばれて一巻の終わりだ。
訴えられたら色々調べられて人生がゲームオーバーになる。
よって、”ロト” ”ホーリー内藤” ”盾内藤”
”リッターシールド” ”ケーニヒシールド”
等の適当な偽名を使い、なんとか凌いでいる。
謎の人物として、完全無欠になる日も近い(成人)
今日は仕事が休みで非番であったため、
ひとり早めに家を出て、我が学園への道のりを歩む。
昨日我が愚妹から聞いた(無理やり聞かされた)話によると、
学園では昨今キングベヒんもスをソロで討伐したという俺の噂で持ちきりらしい。
ただ学校のやつらは各種ステータスが低いので
俺は一目置かれていて先生からも注目の的。
たまに学校に行くとみんながおれに注目する。
曰く、一般人よりも不良とつるむ事が多いらしい。
曰く、彼は相手にしていないが、不良がよく話し掛ける(=スカウト)
曰く、与ダメばかりに執着して盾役であることを忘れたダメージ追求ナイト
曰く、台詞に異常に誤字がみられる。(頭が弱そうな印象を与える)
ので、女子からは憧れの眼差しと男子からはせん望の眼差しらしい。
どっちにしてもやばい。
捏造するなよ前歯へし折られたいのかおまえネット番町ならいい加減にしておけよ。
毎回学校に行くたび囲まれて騒がれるのはかなり苦痛だった。
おれに文句言われてるやつはそうとうのキチガイだという事実(リアル話)
「俺はただの通りすがりの古代からいるナイト」
思わずひとりごちる。そこへ―――
「伝説の聖騎士であり、ナイトメアソードの使い手。謙虚なナイトで人気者、だよね?」
とチビが一人。
こいつは俺の妹、エアリス。
愚妹ながらきわめて優秀な頭脳を持ち、
カーネギーメロン大学を六歳で主席卒業。
イタズラに情報機関へのクラッキングを図り、これに成功。
いくつもの国家機密を盗み出し八歳にてICPOに国際指名手配されるが、
盗み出した国家機密の中から、第三次世界大戦を目論む、
とある国家の機密が発見されたことによって国際情勢を揺るがす。
犯罪者から一転、時の人となり、ノーベル平和賞を受賞。
そしてその功績と才能を認められ、各国の秘密情報機関の理事を歴任。
現在では俺の研究所で副所長としてあらゆる情報の収集、
及びソフトウェア開発を担当している。
「そしてそして!実はででお四天王の一人でもあるのだ!」
と喧しいのが一人。
彼女はティファ。
俺の幼馴染であり、婚約者でもある。
見た目は清楚可憐な美少女だが、その実は凄腕の対人戦闘家。
幼少より、パンチングマシンで100とか普通に出すし、
フルコンタクト空手、カポエイラ、グレイシー柔術、
サバット、システマ等等、
ありとあらゆる流派で免許皆伝を受け、天才と呼ばれる。
若くして、闇の暗殺家業を営むギガトンパンチ一家の長でもある、
リアルではモンクタイプの女だ。
「その上珍しい光属性のリアルモンク属性だから一目置かれる存在だしね。」
とクールなのが一人。
彼女はエル♀。
ティファの幼馴染であり、俺の従者。
戦うメイドさんである。武器なんか持たなくても素手で怪力だから強い。
普段はクールで冷静だが、怒らせると阿修羅の笑みを浮かべ、
歩み寄るさまは敵に恐怖を与え敵は上にしか逃げる場所はない。
親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてぶん殴るらしい。
リアルで痛い目を見て病院で栄養食を食べる事になるのでおさわりは禁止だ。
オーラ的に武力に突出しているので不良に近い。
「お兄ちゃん、女子の間ですごく人気なんだよー?色んな噂あってねえ」
「そうそう、えっとね、確か…」
〈リッターシルトはダークブルーで堅実なイメージ
まじめでクール知的でナイトに見える〉
〈ケーニヒシールドは鮮やかは紫色が印象的だな
異性を口説くのが好きで少し勝ち気なナイトに見える〉
〈圧倒的な生命維持能力を保持するナイトと赤の組み合わせは
獣使いじゃないにに巣も他の者をを魅了するほど〉
「………」
確かに、フレ登録要求がいちじき凄かったのは事実。
どうやら俺を崇拝しているらしい。
このままじゃリア♀全部フレ登録する羽目になる。
だがこう誘いがあっては一人の時間も作れない(リアル話)
「あれ?あれれ?もしかしてお兄ちゃん、照れてる?」
「やっぱ照れてるー、かーわいいんだー♪」
「おれは顔真っ赤になんてしていない(リアル話)」
「あっ、ゴメンって、怒んないでよ?」
「マジでふざけンなよ?…以後気をつけろ(この辺の心配りが人気の秘訣)」
「はーい」「ほーい」「はいはーい」
俺の歩みは今日も重い。
学園に到着する。
その日のヴァナ・ディール学園校門周りは異様な喧騒に包まれていた。
何人もの生徒が校門に集まっている。
俺は注目を浴びるだろうな。ちくしょうおまえらは馬鹿だ。
ナイトはどこでも引張りたこで、
ナイトを上げるのは真にナイトの人だから、
ナイトを上げたくてあげるんじゃない上がってしまう者がナイト。
『自慢するわけじゃないけど俺はブロントから特に信頼されてる3人の側近の1人
(先に言っておくが四天王とかそういう幼稚なネタはないから)
なので誰よりもブロントの心の悲しみを理解してる男の一人
だからブロントを語るには圧倒的にふさわしいと思う』
『俺は自分で言うのもなんだが3人のミニオンの中では一番知能が高いと評価されてる
(それに一応3人同格だけど実際のブロントからの信頼は一番高いと思う)
だからこの場を任されたというわけ』
『彼は登校拒否どころか学校でも一目置かれているぞ』
『学校に行ってない時にオートで美化委員とかになってたりしてるしクラスの中心的存在だった』
などと俺のことを「素晴らしいナイトだすばらしい」と神格化してるようだった。
俺は校門前で立ち淀み、一歩踏み出すかどうか逡巡する。
逃げ出したそうにしてるが後ろがないので前門の虎前門の王神状態でなす術なしだしな。
「そもそもおれは引き篭もりじゃない」俺はそう呟き、嘆息する。
「もういっそ、正体バラしちゃえばいいのに」と、ティファ。
自分の正体を自ら口で説明するくらいなら、おれは牙をむくだろうな。
彼女の意見には、どちかというと大反対。
俺は別に強さをアッピルなどしてはいない。
俺を強いと感じてしまってるやつは本能的に長寿タイプ。
俺が覚悟を決め、とんずらを使って集団の中へきょうきょ参戦すると、
「もうついたのか!」「はやい!」「きた!盾きた!」
「メイン盾きた!」「これで勝つる!」
と大歓迎状態だった。
耐えかねた俺が「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り」
というとギャラリーは黙った。
一同無言の沈黙。
邪魔なんだよな、そこで騒がれると。
せっかくのふいんきが台無しになって俺が主導権にぎって進めてたが仕方ないと思う。
そこでソロでやってる人に邪魔と見えるならそこに居るだけで罪(核心)
学校がどこでも平日だと思うなよ。
冗談は顔とPスキルの低さだけにしろ。
俺が誇り高い思考の騎士じゃなかったら既にお前は海の中。
ダから心も広い。自分の心に広さが怖い。
するとそこへ、むさ苦しく汚い野郎の集団が現れた。
「こんにちはBurontさん」とリーダーの男。
「何か用かな?」と俺は返す。
するとリーダーの男は急に態度を変え、
俺を殺してきそうな殺意を向けて、
「嘘ついて人気確保したいらしいがナイトが相手されてない事くらいいい加減気づけよ」
と言った。
こいつらの態度からしてこいつらが汚い忍者であることは確定的に明らかだった。
「何いきなり話しかけてきてるわけ?俺はブロントではない」
仏の顔を三度までのナイトであるところの俺は冷静に対応した。
「おいィ?お前らは今の言葉聞こえたか?」
とリーダーの男が煽ると、
「スッゾコラー!」「テメッコラー!」「シャッコラー!」
などと、忍者たちは酷く激昂した。
なんだ急に牙抜いてきた。
バカが移るもういいからバカは黙ってろ。
「お前ら勝手に名前晒されてる奴の気持ち考えたことありますか?
俺は彼ではないがそれは明らかに手をむきすぎているだろ(苦笑)」
空しみにのしかかった水崖論は聞くだけでまともな議郎が遠ざかる。
相手を挑発する言葉は非常に人をふるかいにする。
「やっぱ、本人でもねーのに目立ちたくって自作自演してんじゃねのか?アァん?」
「俺がどうやって自作自演って証拠だよ?それに俺は俺はブロントではない 」
「あっ、焦ってんじゃねーか。やっぱ怪しいぞコイツ」
「ちょっとわずかに言い方が誤用だっただけで揚げ足取りかよ…」
「まただよ(笑)」
「みなさーん聞いて下さーい、コイツがー、自演(笑)のブロントくんでーす!」
きっと鬼の首取ったように周囲が騒ぎブロントは深い悲しみに包まれた。
俺も言い返そうと必死に回転させたが言い返す言葉が出なかった。
そんな真のブロントを知らないお前らが偽者だの本物だの言ってネタにしてる事は大変失礼。
「おい、やめろ馬鹿」
マジでぶん殴りたくなるほどむかつくんで止めてもらえませんかねえ・・?
「お前は一級廃人のおれの足元にも及ばない貧弱一般人。」
汚い忍者共の煽りは止まらない。
こっちが礼儀正しい大人の対応してればつけあがりやがってよ。
「やはりグラットン持ってないと駄目か。じゃあなカス猿」
忍者共は笑いながら最後にこう吐き捨てた。
これが俺のぎゃく鱗にふれた。
「そういう悪口は名誉毀損で犯罪行為だからお前は死ぬ」
俺の怒りが有頂天。
浅はかさは愚かしい。
お前らにブロントの悲しみの何がわかるってんだよ。
「地位と権力にしがみついた結果がこれ一足早く言うべきだったな?お前調子ぶっこき過ぎてた結果だよ?」
俺はRPGゲームじゃ主役を好むけど現実では不良だからな。
ナイトはジョブを選ばない。
いわゆる点でノーリスクのノーリスクハイリターンジョブであった!
いままでナイトの強さは神秘のベールに隠されてきたが
ついにそのカーテンが開かれる!
〔戦闘システム起動。オペレーティングを開始します。ターゲット、確認〕
脳内で彼女の声が響く―――
知能が鯉のぼりに上がる。
ダイヤモンド・パワーの精神力。
鋼のように硬い精神力。
よし、いつも通りだ。
「アレ、試して…みるか」
そこでふと、いつもの悪い癖が出た。
俺は不敵な笑みを浮かべ、先日完成した試作品端末の電源を入れた。
「あーあー、司令室聞こえるか?アレ、使うから。よろしく」
「はぁー、アンタね、これ使うのにどんだけ予算食うと思ってんのよ。」
コイツは俺専属オペレーターのヒュム♀。
艶やかな美女だが目つきの悪いのが玉に瑕な、二十八歳(独身)だ。
九歳でMIT大学院を卒業、その上、知り合いが極級のハッカーで、
知り合いのハッカーの山脈がある。
ある組織に暗殺されかけたところを俺が救助し、保護。
俺はああヒーローは本当に偶然常に近くを通りかかるもんだなと納得した。
その後意気投合し、俺の出資する研究所(いくつもある内の一つ)の所長に納まった。
「まあいいわ。帰ってきたら買い物、付き合ってもらうからね」
「喜んで」
おもわずいさぎよい武の心がでてしまった結果だった。
相変わらずの物言いに苦笑する。
<ナイトAF一式―――ガラントアーマー―――展開!>
<身体シンクロ率が100をオーバー、順次安定させます。急速冷却!>
<ナイトメアソード、エクトプラズム拡散……電磁刃への蒸着確認!>
<ケーニヒシールド、……十二方位全面に正常展開、いけます!>
―――体が…軽い
試作品の想像以上の出来に思わず頬が緩む。
アダマンインゴ並の硬さを誇ってる黄金の鉄の塊で出来た最新鋭の装甲だ。
最強の武具装備してると全身からかもし出すエネルギー量がオーラとして見えそうになる。
最高の騎士はヴァージョンアップして至高の騎士に進化した!
そしてこの場は、隠された力を発揮する披露宴となる。
―――奥義・空蝉
手始めに仕掛ける技は、予め弐詠唱で繰り出される幻影。
その残像は相手の視界を埋め尽くす。
装甲内の内部反響によって、詠唱は半永久的に発動し続けるが、
その分体力の消耗も大きいという諸刃の剣。
ネ実のブロントと呼ばれる者と俺が同一人物であるという確証は、
いまだかつて得られていない。
故に、空蝉。
敵は愚かにも、めちゃくちゃに剣を振り回すことでこれに対向を試みた。
が、甘い。
ヨミヨミですよ?明白に明瞭。
俺はカカッとバックステッポ。
装甲の出力を上げ、高速で後方へ瞬歩する。
敵に「そこにいたのにいなかった」という表情になる。
「雑魚は守ってばかり」
というと諦めたのか忍者は赤く光って一撃モードになった。
俺は「これは危ない」といってガードを固める。
仮に少し通っても鍛えられてる筋肉でインビン防御が発動予定(脱帽)
となんか回転しながら打ち付けるやつで下段ガード無効化されたから、
「お前頭悪ぃな。同じ技ばかり使って雑魚丸出しだろ・・まぁいいが」
といったが俺は別の狙いがあった。
挑発、そして当たらない打突。届かない刃。
そこに生まれる焦り、心の隙。
俺の思惑通り、
忍者はようやく必死な顔してなんか剣のはしっこから氷出してきた。
だが時既に時間切れ、下段ガードを固めた俺にスキはなかった。
自由自在の破壊力ばつ牛ンの連携を決めれる。
「無駄に上げるな捕まりたいのか?」
俺はスキだらけだったので一瞬で近寄ってハイスラしたら投げてしまったんだが、
そこからが敵は地獄を見る事になった。
なんと投げられた後の無防備な弱点にギロチンの前ハイスラが二発。
忍者は何が起こったのかも分らないままうなだれてたので、
圧倒的な空中ハイスラを振りまわしながらちかずいて行くと、
その迫力でやっと正気に戻ったのか必死にガードしだしたが、
と中で空中ダストにきりかえたのに忍者は気づかないまま下ガードしてたのだが吹っ飛ばした。
「下段ガードしてたのに」とまたいいわけしてたので
「お前は戦闘中に話したりする余裕があるのか?」
という同時に下段ダストで足払いをした。時既に時間切れ。
「お前が2番でもういいよ 俺が一番だけど」
―――限・界・美
鬼の破壊活動。その威力も火ではない威力というあるさま!
敵全員に致命的な致命傷を与えられる。
アイエエエエ!
雑魚忍者どもは完全にシャッタアウトされてており、
リーダーの男だけがそこに残った。
リーダーの男は謙虚にも、
「ドーモ。ブロント=サン。Zedです」と挨拶した。
ニンジャにとって、
イクサ前のアイサツは絶対の礼儀であり欠かしてはならないものとされ、
どんな邪悪なニンジャでもアイサツを行う。
だが俺はやはり忍者よりナイトであった。
俺が忍者に見えるならお前の目は意味無いな後ろから破壊してやろうか?
「もう勝負ついてるから」「俺のログにはなにもないな」というと、
リーダー忍者は黙った。
弱いという証拠を出せといわれても出せるわけがないと言う理屈で、
最初から俺の勝率は100%だった。
「盾といえばぼうぎょの基本であって鎧が盾なら盾は剣の地位にあるだろ?」
そう言って茶目っ気を出した俺は、秘密兵器を使う事にした。
<不明なユニットが接続されました。
システムに深刻な障害が発生しています>
”七罪武器グラットンソード”
こいつは最近手に入れた新しい玩具だ。
こいつを装備する事で、光と闇の力が備わり最強に見える。
しかし暗黒が装備すると頭がおかしくなって死ぬ。
<活動限界まであと30秒!28、27、26、25…>
―――絶技・グラットンスウィフト!
横薙ぎの閃光はプラズマと共に煌き、僅かに燐光の刃紋を残して、
敵をバラバラに引き裂く。
ついげきのグランドヴァイパでさらにダメージは加速した。
攻撃を最大の防御と言う言葉はあまりに有名。
攻撃はヒキョウ者ではないから正正堂堂と避けないが―――
現在失われし財産である盾を使って名実ともに唯一ぬにの盾。
しかも敵は攻撃を空蝉で避けられると
「これはヒキョウ技なので仕方がない」
と言う事になる。
―――ビーストキラー効果アップ!
これ自体にはあまり効果は無いが、
盾で受け流されるととてとての敵であるはずなのに潜在能力の桁違いの才能に、
「これほど才能があると勝てるわけがない」と諦め表情になる。
「嫉妬する時間が惜しいだろ」
敵はあきらめが鬼なった。
狩られる気分がどう言うものかはナイトだから味わ無いのが残念。
終わる頃にはズタズタにされた金髪の雑魚がいた。
「ま、警察にも知り合いがいるからお前らもボコらるる前に注意するんだな。」
おっととグーの音も出ないくらいに凹ませてしまった感。
命は助けてやる俺は優しいからな。
ここで一歩引くのが大人の醍醐味。内緒で少しフォローしておこう。
「ギガトンパンチは雷の力を持ったすごいパンチ、
ロトさんの必殺技の中で一番有名な技だべ」
と俺がやさしく語りかけると、
「そうですかありがとうグラットンすごいですね」
とリーダー忍者は言った。
やはり俺はやはり無実だった。
勝手に俺の家来になるなら選別にギガトンパンチを教えてやると言うと、
絶望状態だったリーダー忍者はその時のダサさを想像できないほど必死に
「やるます!」
といった。
「今回のでそれが良くわかったよ、もう悪い事は改心した」リーダー忍者はそう続けた。
「ほう、経験が生きたな」と少し誉めるとジュースをおごってくれると言う約束をした。
「雷にしたらパクったのがばれるから無属性にしたらしい 」とアドバイスしてやると、
リーダーはギガトンパンチの練習を1人でむくむくとやっていた。
「じゃ光と闇系の仕事が今からあるからこれで」そう言って、俺は学園を後にした。
裏世界でひっそり幕を閉じる、それが俺の道だ。
ーーーー終ーーーーー