全体図
第一章『心構え』
1.はじめに
○おみくじで凶が出た。
○これを書くきっかけは同じ批評文ばかり書いたから。
2.心の論理武装
○読んでもらえないのは当たり前と思うこと。
○面白くないのは才能がないからじゃない、書き方を知らないから。
○初心者の書いた小説は、漫画でいう絵コンテ状態。
小説にも漫画と同じくらいの制作行程がある。楽じゃない。
3.抽象と具象
○英語の基本は「論」と「証」。
○解かりやすい日本語。
第二章『構成編』
1.プロット
○まずはテーマを決めること。
○メモを取って、情報を集める。
○拡散と集中
2.主語と述語
○日本語文法の参考書は三社しか並んでいなかった。
○文章の成分。(文節・五種類の文節)
○文章内の相互関係。(倒置・省略・命令)
3.設計図を作ろう
○起承転結での区切り方。(枚数制限有り)
○メモの山分け、三分割法。(無制限)
○最初と最後の文章だけは決めておくと良い。
4.批評をもらおう
○批評に本命作品をいきなり提出しないこと。
○練習用作品を用意する時は1万~3万字程度の短編がいい。
○批評を貰う場所の注意と、貰った後の注意。
第三章『文章編』
1.基本ルール
○基礎の基礎5つ。
○ルール破りはまずルールを知ってから。
2.一人称・三人称
○一人称のルール
○三人称の種類とルール
○一人称「わたし」は主観、三人称「他人」は客観。
○カメラをナレーターという亡霊に置き換える。変形一人称。
3.初心者にありがち
○情報の得捨選択が出来ていない。
○情報の優先順位が解かっていない。
○情報の不足。
○一文における情報の詰め込み過ぎ。
4.悪文のタイプ
○うなぎ文
○抽象文
○託し文
第四章『例題』
○二次創作『対ゼルダアカム戦』
1.解説
○解かりにくい文を書く人のタイプ。
○脳内補完。
○普遍のもの。
2.書き直し1
○あんまり良くない書き直し例。
○冒頭にいれるべき要素。
3.書き直し2
○戦闘から始めてみました。
○ケース・バイ・ケース。
第五章『むすび』
1.おわりに
○読者だった頃の"厳しい目"。
○このエッセイは初心者向けです。
*第四章からは、なろうでは禁止されている二次創作作品を含む為に、ここでは割愛させていただきます。