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文芸少女とオカルトな日々  作者: 亜莉守
二章:学園怪談編
10/12

第一頁


新章突入です。


「・・・おや、これは・・・」


深夜の文芸室、黒猫少女そっくりのポルターガイスト「文芸室の猫」がふとした拍子に発見したのは前の文芸室の住人が書き残したであろう「学園怪談ノート」だ。


「ふぅん、彼女が読んだら面白そうだね・・・・」


にまにま笑いながら「文芸室の猫」がページを開く。


「大鏡の裏」

「校庭の泉」

「夕暮れ時の殺人鬼」

「走る人」


・・・・・後のページは黒くなっていて見えない。

「文芸室の猫」はノートを開いたまま姿を消した。



――――――学園怪談編。始まります



実は見切り発車だったり。

怪談のアイデア募集しております。

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