おほしさまとわたし
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楽しんでくれると嬉しいです!
わたし、こんどのしがつから、いちねんせいになる、やまだ りり!
「ごちそーさまでした!」
わたしがよるごはんをたべおわると、
「お祝いでなんか買わなきゃね。りりちゃんは何が欲しい?」
「え、ほしいものくれるの!?」
ママがわたしにしつもんしてきた。
「いいよー」
「やったー!」
わたしのママはとってもやさしーの!
「じゃーねー、んー」
いまほしいもの…あっ!
「おともだち!」
「えっ!?りりちゃんお友達が欲しいの!?」
「うん!」
「そっかー、」
ママ、こまってる?
わたし、へんなこといっちゃったかな?
「りりちゃん、もう夜だし、ねよっか」
「うん…」
ママ、げんきない…。
「りりちゃん」
ママがにっこりとわらった。
「なーに?」
「お友達、プレゼントしてあげる!」
「ほんと!?」
「本当だよ。さ、寝なさい」
「うん…ママ、おやすみ…」
あかるい、あったかい。
ぎゅーってされてるきがする。
でも、だれに…?
「んー…」
めをあけてみると、きらきらなおとこのこが、わたしのことをぎゅーってしてくれてた。
「おきた?」
「うん、」
「じゃあ、いこっ!」
いくって、どこに…?
「ぼくのてをにぎって!」
「うん」
ぎゅーっとおとこのこのてをにぎる。
「わあ…」
あったかくて、きもちー。
「いっくよー!」
「わああ!」
う、ういてる。
「きみは、おそらをとべるの?」
「うん!ぼくおほしさまっていうの!」
「おほしさまって、そらにあるきらきらしてるやつ?」
「そう!」
「へー!」
だから、きらきらしてて、あったかかったのかな?
「きみは?」
「わたし?」
「うん!きみのなまえは?」
「わたし、りり!」
「りり!いっしょにあそぼ!」
「うん!」
「あ、そろそろかえらなきゃ…」
「え、りりかえるの?」
「うん、」
あかるくなってきたし、りりがかえらなきゃ、ママもしんぱいするだろうし…。
「だいじょうぶ!」
「え?」
「りりのママもこっちにいるから!」
「そうなの!?」
「そうよ」
おほしさまくんのおくから、ママがでてきた。
「ママ!」
でも、
「いいの?ママおしごといそがしーし…」
「仕事なんてもうできないわ。だいじょーぶ。ママがおほしさまくんにね、りりちゃんと遊んでって頼んだの」
「え、なんで!?」
ママはにこっとわらうと、
「入学おめでと!」
といってあたまをなでてくれた。
おほしさまくんは、わたしにてをさしのべていった。
「だから、こっちでいっしょにあそぼ!」
「うん!もちろん!」
ママと、おほしさまくん。
どっちもだいすき!
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