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僕はただ、君の隣にいたい  作者: 小村日向
8/8

傘頭山(7)

今日の夕飯はカレーライスだった。父は仕事から帰ってきて夕飯の直前まで寝ていた。そして母はいつものように誰かに感謝をしていた。テレビをつけるとニュースが流れていた。それは僕の家のすぐ近くにある飲食店への放火の事件のことだった。怖い怖いと他人事の母親、爆睡中の父、我が家には危機感が漂うことが一度もなかった。それは僕も例外ではなかった。とにかく今は頭傘山のことでいっぱいだった。

 深夜、両親が寝たのを確認して、外に出た。夏の夜は意外と涼しい。僕はまた、頭傘山に向かって歩き始める。今日は一台も車とすれ違わなかった。

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