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世界に轟く勇者の道を進む  作者: カトレア
〜 イーゼル編 〜
19/20

セツナの呪い

 聖教会から歩き、僕らはギルドについた。

 ギルドの中に入ると、僕らは色々な人たちに、

「おめでとう!」や、「頑張ったなっ!」など言ってもらえたが、気分は晴れなかった。

 なぜならセツナが呪われてしまったからだ。



 遠征疲れもあって、今日は休み、明日今後について僕、セツナ、アリカで話すことにした。



〜次の日〜

 僕らは中心地の喫茶店で話すことにした。



「セツナは、今後どうしたい?」

「……。私は、まだ会って少しだけど、君たちの役に立ちたい」

「……。ありがとう」

「ゼン君、セツナちゃん。今回の遠征でかなり金貨が集まったんだ!だから…古い家を買わない?パーティハウスがあれば、セツナとも過ごせるし!」

「いいね!僕は賛成!」

「私は……君たちが迷惑だと思わないなら、お願いしたい」

「よし!それじゃあ決まりだね」

「アリカ、どういう感じの家にする?」

「ふふん。それは…これ!」



 アリカは自分のカバンから空き家の情報が書いてある紙を渡した。



「おぉ。これなら僕らでも買えそうだね!」

「えぇ。良い感じね」

「でしょう。でしょう!」




 アリカは誇らしげで喜んでいるようにも見え、恥ずかしがっているようにも見える。



「よし!それじゃあ家を買う事は決定で…。戦闘は私とゼン君、事務系はセツナちゃん。バランスはいいんだけどパーティハウスを買うならもっと人を増やしたいんだよね…」

「確かに。戦闘面もそうだけど…事務系も何人か欲しいね。じゃあ募集をかけてみよう!」



 僕らは喫茶店から出て、ハウスを買い行き、無事北区にあるパーティハウスを購入した。

 三階建ての木造の家は、綺麗とは言えない感じだったが、掃除をすれば、かなり良くなる印象だ。そこら辺はセツナがする予定だ。



 僕らは新しい家に淡い期待を持ちながら、3人での新生活が始まるのであった。





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