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Fiction ~日本を変えた、たった2人の高校生~  作者: 崖の上からSOMETIMES絶叫
11/23

最後の晩餐

櫻井みよ(さくらいみよ)


薄暗い部屋には私と、

ハイボールと湯気を立てるビーフカレー。


スプーンを手に取った瞬間、ふと頭をよぎった。

「もし、今『最後の晩餐は何が良いか』と聞かれたら、この組み合わせを挙げるかもしれない」


リモコンを手に取り、テレビの電源を入れる。

画面に映し出されたのは、

あの動画に関するニュースだった。


「どうして、今回この動画はここまで多くの注目を集めていると思いますか?」

キャスターの問いかけに、ベテランコメンテーターの当たり障りのない意見が続く。


「そうですね、正直、動画の内容自体が斬新だったわけではないんですが、ターゲットを若者に完全に絞り、彼らに届くようにわかりやすく、現在の政治の闇を伝えることができたのが、良かったんだと思います」


話を聞きながら、カレーを一口食べる。


その間にも、キャスターは再び口を開いていた。

「なるほど。若者への訴求力がポイントだったんですね。

動画の内容は、消費税や法人税にも関わるものでしたので、本日は専門家の方にお越しいただいております。元衆議院議員も務められ、現在は政治評論家として活動される御子柴和也(みこしばかずや)さんです!」


キャスターがにこやかに挨拶を続ける。


「御子柴さん、本日はお忙しいところありがとうございます。早速ですが、今回の動画にどのような印象をお持ちですか?」

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