不思議な転校生秋山
俺たち兄弟は学校に着くと1人の女性が走ってくる。 「今日学校てめーらラブラブだな!」と言ってくるこの女性は奈津僕の幼馴染かつ僕の監視役である。「あのな、俺たちはただ妹と登校してきただけだぜ?」そうゆうと背中に何か小さい感触があたる「私はいつでも結婚できます〜」と妹の雪菜が言う。「なんか、もう疲れたから早く学校の中行くぞ!」と朝から大変なことがおきた兄弟一行はしくしく学校に入っていく。 ちなみに奈津とは同じクラスでクラス全員女の子だなので友達ができないのである。先生が来る時間になったから俺は朝のHRの準備をする「はーい、朝のHRのを始める前に転校生を紹介をしますよー」!ここに来て始めての転校生なので心の中ではありえないはずの男の転校生を期待した。っと入って来た転校生は男だったのだ! そういえば俺以外にも男の生き残りがいるという噂を聞いたことがあったその時は嘘だと思い流していたがまさか本当にいたのである。「皆さんよろしくお願いします転校生の秋山です2年間お願いします」クラスに拍手が起こる。そこで戸惑っていた僕にいきなり秋山くんが話しかけてきたのである「あなたがもう1人の生き残りですか、まあ2年間よろしくね」僕は戸惑いながらも返事を返した「ああ、よろしく」その転校生は不思議な笑みを浮かべて席に着く。僕は心の中では始めての友達ができると言った興奮と不安を感じていた。