表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/11

YAZAWAりあるびーえるに遭遇ぅぅぅぅあああ!!!!!!!






「うぐっ」




 あの後直ぐに、何か自称『神』を名乗る人物からユニークスキルなどという、YAZAWAの人生では一切の関わりを持たなかった知識の説明がなされ、気がつくと辺りは一変していた。




「やけに冷たい・・・・・・これは石か?」




 暗い空間故、手探りでの確認しか許されない為に、YAZAWAは触感により床と壁がまるで西洋の城壁のような石壁であると認識していた。




「ここは一体……それにユニイクスキルだったか? あれは何だったんだ? っ!!! だっ、誰だ!!!」




 突如として光が差し込んできた事により、動揺全開なYAZAWA。光の差し込み方は暗室の扉が外から開かれた時のようなものであり、YAZAWAのまなこに映りし人物は、歴戦の戦士然とした体格の良い壮年の男であった。




「だっ! だ、だ、誰だあぁ!!!」




 謎の男にガクガクブルブルと震えが止まらないYAZAWA。そんな貧弱な老人そのものであるYAZAWAに対し、戦士風の壮年男が発した第一声は、




「なあ、スケベしようや……」




 だった。




「あ?」






 YAZAWAフリーズ!!!






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ