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あとがき






 本作、YAZAWAの“核”を形成しているものは、本来であれば、『悲劇』『サスペンスホラー』などで用いようとするのが普通であるものだ。

 今回は、この『核』に対して、現代では恒例化してしまった『爆発END』を組み合わせてみようという試みから、YAZAWAの執筆は始まったのである。


 作者自身が「2016年最後の糞小説」と銘打った通りの出来映えとなった本作。作者は無事に目的を達したと言えよう。

 『核』をごまかす目的で本サイト人気のキーワードを一通りぶち込み、また『核』を覆う物語の肉体部分もそれに従した事で、作者自身が物語作りの高等テクニックであると認識する『核』の部分を匂わせない糞小説とする事に成功したのだ。


 読者諸君は「糞小説」「馬鹿小説」「ゴミ」などと思ったのかもしれないし、「笑えたが一回読めば十分のゴミ」と思ったのかもしれないが、その実態は作者には分からない。何故ならば感想が一つもないからだ(笑)。

 だが、本作品において「糞」「馬鹿」「ゴミ」は褒め言葉と化すのである。作者が肉体部分をそのようにすべく、意図して書いたのだから、普通であれば罵詈雑言たる言葉が褒め言葉なのである(笑)。


 さて、頭カラッポの状態で笑いたいだけの読者諸君はそれで良い。問題は本作の裏の意図、「評論家や評論家気取りの意識高い系無能を、完膚なきまでに馬鹿にする」というものだ。これらに該当する者を以後『糞馬鹿』と呼称する事にする。




 この後書きを書いている時点での各数字は、PV2381、ユニーク801、ブクマ1、総評2である。

 もうブクマは0でいいし、総評も0でいいのだが……例えば俗にいう『相互』うランキングに本作を不正で日間ブーストしたと仮定しよう。


 間違いなく人気を博する事でしょう。


 根拠としては、本作連載中のブックマーク上昇が作者全作品の中で一番凄かったから、である。


 とは言っても、最高ブックマーク数は4だった訳だが、作者はSNSなどの他媒体で一切宣伝をしていない。別の作品で以前数名の方に直接メッセージを送る形で宣伝をした事があるが、その内の二件が規約違反に抵触する可能性のあるグレーなものだった為に、無意識でやってしまった事とはいえ反省した結果、それ以来宣伝は行っていないのである。唯一している事と言えば活動報告に更新情報を挙げるくらいだ。

 何が言いたいかと言えば、作者にとっては感想0評価0という状態が普通であるという事だ。別作品で戴いた感想は直接メッセージでの宣伝なくして戴けなかった物(今更ですがエッセイはカウントに入れておりません。エッセイでの感想と物語での感想は別物な為)。


 話を戻すと、0がスタンダードである作者の作品に短期間でブックマークが4もついた。つまり不正さえすれば(しないけどw)、YAZAWAは評価が急上昇するであろうという事ではないだろうか?

 そうすれば、然な形で『糞馬鹿』の目にも止まるだろう。

 『糞馬鹿』は『核』が見抜けないばかりに、ごなしにYAZAWAを馬鹿にするであろう。

 そして、者は敢えて分かりやすいようにごまかした『核』すら見抜けない『糞馬鹿』を馬鹿にするであろう。




 という事ですね。「社会の荒波に疲れきった現代人には、カラッポ状態で笑える馬鹿馬鹿しいモンが特効薬である」というのが作者の立ち位置であるので、者はああいった連中がガチで嫌いです(笑)。

 何で普段疲れてんのに、本来娯楽である小説に難解な物を求めるのか全く理解出来ないからです。そういった作品も必要ですし、作者も好きですが、馬鹿馬鹿しい作品を貶す理由にはならないですし、ましてや要求する物ではないからですね。

 ケチつけなくていい作品にケチつけるなど老害もいいとこなので、本作はそういった作品を挑戦状となる形に仕立て上げたのが裏の意図だった訳ですね。要は「お前らは『核』すら見抜けない程度の頭の悪さなんだから二度と偉そうな口開くんじゃねーぞ! 馬~鹿!!!」という事です。




 本作品は2016/12/18/12:08に完結させたわけですが、思ったより読者数は伸びませんでしたね。いつも通りと言ったところでした。かなり馬鹿馬鹿しくしたのに厳しいものですね。

 宣伝無しだと今のところは、ここら辺が限界なのだろうなと思っています。

 『核』については記しませぬ。誰かに教わった訳ではなく、自分で盗みとったテクニックなので。






 ◆おしまい◆






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