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―――56―――

本日2話目です。

読み飛ばしにご注意ください。

 ログインして、早速神殿へ向かう。

 あれ?

 最近これしかしていない気がする。

 まあ、ゴーレムのカードの為だから問題ない。

 それに、鎧騎士にも勝たなきゃいけないからね!

 

 

 

 今日の最初の相手は……強化個体ゴーレムでした!

 鎧騎士さん、お待ちしておりますよ?

 

 そして、ドロップは金属だけでした。

 あと1個で試せるのに……。

 

 

 

 次こそは鎧騎士を……次も強化ゴーレムでした。

 

 そして、ドロップは金属だけでした。

 ゴーレムさん、魔石をお願いします。

 

 

 

 最後の相手は……強化ゴーレムさんでした。

 本当に何が条件なのだろうね?

 まあ、強化個体の魔石が欲しいのだから嬉しいのだけど、たまには鎧騎士さんもお願いします。

 

 今回は金属はドロップしませんでした。

 その代わり、念願の物を入手です!

 今日試そうか?

 明日試そうか?

 ……明日にしておこう。

 明日なら魔物カード化できなくても倒しに行けば気分は晴れるだろうからね。

 ああ、明日が楽しみだ!

 

 

 

 さあ、今日は楽しみが待っている。

 ログインして早速、西門の外へと向かう。

 流石に町中でゴーレムを召喚するのは不味いだろう。

 いや、もしかしたら大丈夫だなのだろうか?

 まあ、そんなことよりも充填だ!

 

 空白のカードは前回木材を売却した際に、大量に購入してあるので問題ない。

 さあ、できてくれるかな?

 

 まず、1個目を充填する。

 魔石が光の粒子のようになり、空白のカードに吸収されていく。

 この状態では空白のカードと見分けがつかないが、鑑定してみるときちんと変化していた。

 

 <アイテム:特殊>未完成の魔物カード

 ゴーレム2型の情報が充填されている未完成の魔物カード。

 

 さらに、3個を充填するが、変化は無い。

 まあ、ここまでは予想通りだ。

 次の5個目で勝負が決まる!

 何の勝負だろうか?

 まあ、良い。

 

 意を決して、5個目を充填する。

 魔石が光の粒子のようになり、空白のカードに吸収されていき……白いカードのままだった。

 足りない!

 そんなわけで、今日もゴーレム対戦に行きます。

 良かった、昨日充填しないで……。

 

 

 

 強化ゴーレム、強化ゴーレム、強化ゴーレムでした。

 鎧騎士の条件本当に何だろうね。

 ゴーレムのカードが完成したら本格的に考えてみないといけないな……。

 ドロップは金属2個だけでした……。

 

 

 

 今日こそは魔石を……。

 

 

 

 強化個体3体で、ドロップは金属1個でした。

 最近ドロップ率が落ちている気がする。

 多分気のせいだけどね。

 あ、ログアウト前に木材売却してこないと……。

 あと金属も彼に渡してこようかな。

 そうすると、手土産の木材は残しておかないといけないな。

 

 

 

「はい、問題ありませんね。詳しい結果は後日お渡しします」

 

 今日は2回目の健康診断に来ていた。

 これ、ゲーム内のプレイヤーと会う確率が高いのではないだろうか?

 そして、ゲーム内では現実と顔が同じだから、少し交友があるプレイヤー同士ならすぐに気が付くだろう。

 そう、入り口で会ったフウさんのように。

 

 

 

「あれ? 風ちゃんかな? おはよ~風ちゃん」

 

「おはようございます。そちらの方は……ユウさんですね」

 

「おはよう。そうだよ」

 

 現実のフウさんはゲーム内のアバターを黒髪、黒色の目にしただけで、雰囲気までそっくりだ。

 いや、逆か。

 まあ、最初に会ったのがアバターだったからしょうがない。

 

「まさかアバターを何も変更していなかったとは思いませんでした」

 

「面倒だったからね」

 

「私も面倒だったな~」

 

 そんな言葉を聞いて、フウさんが笑っている。

 何となく分かるけどね。

 

「風ちゃん、今から検査?」

 

「はい、そちらもですか?」

 

「そうだよ」

 

「では、一緒に検査ですね。受付へ行きましょうか」

 

「行こう行こう~」

 

「姉さん、フウさん、行ってらっしゃい」

 

 流石に病院とは言え、検査で女性と同伴はダメだろう。

 

「え~。優君も一緒に行こうよ。多分問題ないって」

 

 多分では困るよ。

 多分では。

 

「嫌だよ。ほら、我が儘言ってないで行ってきなよ。フウさんが待っているよ?」

 

「しょうがないな、分かったよ。風ちゃん行こう」

 

「はい」

 

 

 

 そして、検査が終わり現在に至る。

 姉さん達は一足先に検査が終了して待ってくれているので早く行かないと!

 

「お待たせ」

 

「お疲れ様。そういえば、今日はログインしたら何するの?」

 

「ゴーレムと戯れる」

 

「魔石集めね。そんなにドロップ率悪いの?」

 

「倒した数から考えるといいと思うのだけど、1体倒すまでに時間がかかるんだ」

 

「確かに時間がかかりますよね」

 

「あ、でもイナバが相手をしたときは僕より30分は早かった気がするな」

 

 そう、イナバは早いのだ。

 

「え! イナバちゃんって、あの兎の子よね?」

 

「そうだよ。ただ、ずっと兎って訳では無いけどね」

 

「う~ん……従魔恐るべし」

 

「私も取ろうかな……」

 

 取るのですか?

 歓迎します!

 おっと。

 

「姉さん、そろそろ時間だよ」

 

「え、本当だ。じゃあ、風ちゃんまたね!」

 

「はい、また」

 

 

 

 さあ、今日もゴーレム対戦だ!

 今日は1個は落ちてほしいな……。

 おっと、その前に彼に金属を渡してこよう。

 

 

 

 金属は無事渡してきました。

 どうやら魔法銃の作成に取り掛かっているようだ。

 もうそろそろ完成か……楽しみだ!

 

 

 

 強化ゴーレム、強化ゴーレム、強化ゴーレムでした。

 ドロップは金属が3個、魔石が3個でした!

 昨日までのドロップ率が嘘のようだ。

 どうする?

 今日充填する?

 いや、明日にしておこう。

 

 

 

 さあ、充填だ!

 ログインして早速、西門の外に移動した。

 また、ゴーレム対戦になるか、無事卒業するか……。

 あ、どうせ鎧騎士の為に行くからゴーレム対戦は続行なのか。

 

 まず1個目を充填する。

 魔石が光の粒子のようになり、空白のカードに吸収されていき……まだカードは白いままだ。

 

 2個目を充填する。

 魔石が光の粒子のようになり、空白のカードに吸収されていき……カードが光り始めた。

 これは!

 光りが収まると、そこには……ゴーレムの核が描かれたカードがあった。

 これはもしかして……。

 いや、違うかもしれない。

 とりあえず、ゴーレムを召喚してみよう。

 いや、その前にカードの確認だ。

 

 まず、登録しよう。

 よく考えてみたら、登録条件を満たしているかどうか分からない。

 ……できたかな?

 まあ、裏面を確認してみれば分かるのか。

 

 従魔所のからゴーレムのカードを取り外し、裏面を確認してみる。

 登録者がユウで、コストが……4か。

 やはり高いな。

 だけど、その分の強さはありそうだからね。

 そして、登録条件の方は無事満たしていたみたいで良かった。

 条件は何だったのだろうね?

 まあ、満たせていたのだからいいか。

 

 あとは鑑定もしておこう。

 

 <アイテム:特殊>ゴーレムの魔物カード

 ゴーレムの特性情報が籠められた魔物カード。

 

 え、2型じゃないの!?

 そういえばラッキーラビットやゲイルウルフもラビットやウルフになったのだった。

 そうなると、ラッキーラビットやゲイルウルフ、ゴーレム2型の魔物カードはどうやって入手するのだろうか?

 魔物カードにレベルは無いみたいだから進化は無いだろうから、もう1つ上位の魔物の魔石から作成できるのだろうか?

 まあ、期待しておこう。

 

 

 

 さて、確認も終わったところで、イナバとルビーどちらで召喚しようか?

 2人にカードを見せてみたが、あまり反応が良くない。

 2人ともそっぽを向くというのはどうなのだろうか?

 だが、召喚してみたいのだ!

 イナバ、ごめんね。

 

 イナバを送還し、ゴーレムで再召喚した。

 そして、目の前には紫色で半透明をした水晶玉が転がっています。

 これは体は自分で作れと言うことなのだろうか?

 試しにイナバの前に、昨日ドロップした金属を3個置いてみる。

 

「イナバ、体を作ってみてくれるかい?」

 

 すると、イナバが光り……すぐに光は消えていった。

 これは、材料が足りないということだろうか?

 

 まあ、とりあえず体を作れるのは判明した。

 ならば材料を集めて試してみればいいだけだ!

 さあ、ゴーレム対戦に行こう!

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