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従魔使いのベアリアスワールド・オンライン  作者: 雪結晶
1章 - 始まりの町と初めての従魔
5/202

―――5―――

 少し待ち、MPゲージが7割程度に回復したところで次に挑むことにした。

 

「準備完了しました。次お願いします。コール」

 

<コールを確認しました。魔物を召喚します>

 

 次の魔物は狼?犬?だった。

 全体的に灰色だが、一部黒い部分もある。

 大きさは普通の狼と同じくらいだろうか?

 とりあえず識別をしてみよう

 

 <魔物>ゲイルウルフ Lv1

 

 ゲイルウルフか……。

 ウルフだから狼でいいとして、ゲイルはどんな意味だったかな?

 まあ、今は分からないからいいか。

 それならば戦闘に集中しないと。

 

 とりあえず、体当たりと噛みつき、引っ掻きあたりがメイン攻撃だと予想してみる。

 なので、兎と同じく、近づいてきたところを避けて反撃だ!

 そう思い、少しづつ近づいてくる狼に集中する。

 警戒しているのだろうか?

 狼はある程度近づいてくると急に止まった。

 これは兎と同様に体当たりだ……痛!

 速い!

 組み敷かれてしまった!?

 この状態はまずい!

 噛みつかれる!

 

 慌てて狼の胴に膝蹴りを入れる。

 だが、離れてくれない。

 しかし、銃を持っている手の拘束が解けた!

 その瞬間に魔法銃を狼の頭に大雑把に狙いをつけて撃つ。

 それと同時に狼の胴へ膝蹴りを行う。

 

 頭へ放った弾は避けられてしまったが、膝蹴りの方は何とか当たったようだ。

 さらに、弾の方を無理に避けていたのか、狼は膝蹴りで体勢を崩した。

 その間に何とか狼の下から脱出する。

 そして、立つ前に狼の胴に魔法銃を撃っておく。

 これで少しでも時間が稼げればありがたい!

 だが、避けられると思っていた弾は、予想外に狼の胴に当たった。

 何故?あれだけ早く動けるのならば、あれも軽く避けられると思ったのだが。

 そんなことを考えつつ、立つと同時に体勢を崩した狼へ、頭のすぐ近くから頭へ向けて魔法銃を撃つ。

 頭を逸らして避けようとされてしまったが、距離が近かったこともあり当てることができた。

 さらに、頭に当たったからなのか狼は体勢を崩したので、そのまま頭に向けて追撃を行う。

 弾は少し曲がってしまったが、何とか頭に当たり、再度狼は体勢を崩す。

 もう一度追撃をと思い、魔法銃を撃った瞬間、狼がすごい速度で前方に跳躍し、離れていった。

 速い!だがどうして……。

 今度は飛び掛かられないように少しづつ離れるが、狼は近づいてくる。

 少し考える時間がほしいのだが……。

 一応この距離を保っている間は狼は飛び掛かってこないみたいだが、あの速度があればこの程度の距離すぐに埋まってしまうだろう。

 もう少し距離が欲しい。

 そう思う、狼の額に狙いを定め魔法銃を撃つ。

 だが、狼は左前方へ飛び、回避した。

 こちらはその行動を見た瞬間に、急いで右側へと飛んだ。

 とっさの判断だったが、無事距離を取れたようで良かった。

 体勢を立て直し、狼がこちらを向き切る前に胴へと攻撃する。

 やはり狼は避けられない。

 そして、狼が体勢を少し崩したところで、狼の側面を取れるように移動しながら、次の攻撃を行う。

 ただし、次の攻撃は足元へ。

 狼は予想通りに前へと飛んで避けたので、着地を狙って胴がくるであろう位置を撃つ。

 もしあの速いほうの移動だった場合はこれでは当たらないが、どうやら今回は普通に前へ移動しただけの様で、予定位置と少しずれたが、弾は当てることができた。

 そして狙っていた通り、狼は大きく体勢を崩す。

 そこへ背面から近づきつつ、狼の頭へ向けて連続で魔法銃を撃つ。

 弾は真っ直ぐに狼の後頭部へ当たり、狼は力が急に抜けたように倒れた。

 1発目で狼が倒れたため、2発目は空中を通過しただけだが問題は無い。

 念のために、間近まで近寄る前に後頭部にもう一度魔法銃による攻撃を行う。

 弾は無事に当たったが、動く様子は無い。

 慎重に近づき、ナイフを突き立てると……何も残らなかった。

 

「強かった…」

 

<新たな魔物の撃破おめでとうございます。組み敷かれた時は一度復活が必要だと思っていましたが、無事乗り切られましたね!>

 

「うん。あの時はダメかと思ったよ」

 

<HPも減っているようなので休憩なさいますか?それとも回復を使用しますか?>

 

「回復は復活用に残しておきたいので休憩しておきます」

 

<分かりました。次のコールをお待ちしております>

 

 狼は強かったなあ。

 戦った感じだと、側面が弱いのだろうか?

 いや、どちらかと言うと、前以外への移動が苦手に見えたかな。

 ただ、あの高速な体当たりだけは要注意だな。

 HPも最初のあれでかなり削られてしまった。

 もし狼の下から抜け出れていなかったら死んでしまっていただろう。

 そう思うと、運が良かったなあ。

 まあ、次は食らうつもりはないけどね。

 後はどうやって側面を取るかだけど、どうしようかな?

 狼が止まった瞬間に横に跳んで避けてみるのもありかもしれないな。

 色々と考えていると、また狼と戦って試したくなってきたな。

 次も狼だといいな!

 まあ、その前にHPとMPを回復しなきゃね。

 

 

 

 そしてMPが7割まで回復するのを待ち、次の戦いに挑んだ。

 

「準備完了しました。次お願いします。コール」

 

<コールを確認しました。魔物を召喚します>

 

 次の魔物は……あれいない?

 辺りを見回すが、魔物の姿は見えない。

 まだ召喚されていな……。

 

<HP0を確認しましたので回復を実行しました。残り回復回数は0回となります。お体に不調はありませんでしょうか?>

 

「ああ、大丈夫です」

 

<それは良かったです。今回の回復はデスペナルティは御座いませんのでご安心ください。次のコールをお待ちしています>

 

 今のはいったい何だったのだろう?

 とりあえず、回復が実行したということはHPが空になり、死んでしまったのだろう。

 見た範囲には魔物はいなかったはずだ。

 となると、空中か地中だろうか?

 地中は……確認が難しいな。

 ということは、次は空中を最初に確認しよう。

 それで空中にいなかったら地中に注意しつつ、周囲を警戒しよう。

 

 さて、HPとMPは……大丈夫だ。

 まあ、復活したばっかりだからね。

 念のため、ステータスを確認してみるが、ペナルティなどは無かった。

 よし、それじゃあリベンジだ!

 まあ、同じ敵が出てくるとは限らないのだけどね。

 

「準備完了しました。次お願いします。コール」

 

 次は兎だった。

 今度は避けて着地点を予測して撃った後、すぐに近づいていき、バランスを崩して仰向けになったら足で踏んで動けなくしてみた。

 兎はこの状態からは抜け出せないようなので、そのまま額に銃をくっ付けて2発で兎は撃破できた。

 うん、今度からこれでいこう。

 いい方法が発見できた!

 それと、兎はやはり額が弱点なのだろうか?

 たった3発で倒せてしまった。

 もしかしたら、踏んでいた状態でダメージがあったのかもしれないけど、どちらかというと額が弱点で大ダメージが入った可能性の方が高そうだ。

 これは次辺りに長い時間踏んでみて確認をしてみよう。

 ちなみにドロップはお肉と魔石でした。

 

 <アイテム:食材>ラッキーラビットの肉

 ラッキーラビットから入手できる肉。

 食べると幸運な気分になれると言われている。

 

 幸運な気分……危ない感じがするのだけど!?

 まあ、さすがにゲームでそれは無いだろうからいいんだけどね。

 さて、MPも十分に残っているし、連戦といこうか!

 

「準備完了しました。次お願いします。コール」

 

 次の魔物は……いない!

 すぐに視線を空中へと移す。

 危ない!

 咄嗟に横へ転がった。

 すると耳を風を裂く様な音が駆け抜けていった。

 風で体勢を崩しそうになるが、どうにか体勢を崩さずないようにして、急いで魔物が今いるであろう場所を見る。

 魔物が飛んできた位置は分かっているので、その反対側の空中にいるはずだ。

 予想通り、魔物は飛んできた方向と反対側の空へと昇ってたので、注視して識別を試みる。

 少し距離があったので、識別が可能か不安だったが、どうやらこの距離でも識別は可能なようだ。

 

 <魔物>アクセラレーションホーク Lv2

 

 アクセラレーション……加速か。

 それは速いわけだ。

 

 そして、鷹はそのまま空高くへ飛んでいく。

 今は何とか肉眼でも見えるが、これ以上離れられると厳しい。

 さて、どうしてものか?

 とりあえず、距離が離れすぎないように追いかけよう。

 そう思い、鷹の方へ走り出そうとしたが、鷹が空中で旋回して、こちらを向いてきた。

 そして、そのままこちらへ一直線に飛んでくる。

 今度はどこから来るか分かっているので、牽制に鷹に狙いを定め、撃つ。

 鷹は少し横に進路を修正することで、弾を避け、再度こちらへ向けて進路を修正してくる。

 今回はできるだけ引きつけて、余裕をもって避ける。

 何とか回避することができたが、どうやらあのタイミングでも軌道修正を行ってきたらしく、余裕を持っていたつもりだったが、結構ギリギリになってしまった。

 幸い大きくは軌道を修正できないようなので助かったが。

 兎の時と同じく、回避後にすぐに攻撃を試みたのだが、この少しの時間でも結構距離が離れてしまっていた為、外してしまう。

 さて、どうしようか。

 前から撃てば避けられ、後ろから撃てるタイミングで撃っても当てることができない。

 鷹が再度空中で旋回に入り、速度を落としたタイミングで攻撃を行うが、途中で弾が消えてしまった。

 どうやら魔法銃の射程距離ではあそこまでは届かないようだ。

 鷹はこちらの攻撃を気にしていないように、再度急降下を開始している。

 仕方がない、こうなったら……。

 

 鷹が急降下してきたところを、ギリギリのタイミング避けると同時に、鷹がいるであろうと予測される方向へ魔法銃を撃つ。

 これならどうだ!?

 

 ドッザザザザ

 

 何かが地面に激突し、擦れている音が聞こえる。

 

 ポーン

 

 ん?何の音だろう?

 電子音のような音が追加で聞こえてきたが、今はそのことよりも確認しないといけない。

 体勢を整えながら、音がした方を見てみると、鷹が地面に倒れていた。

 

 よし!

 今回は大丈夫だと思うが、念の為、確認しておこうかな?

 そう思い、魔法銃を鷹に向け、撃つ。

 鷹は動かず、弾は胴体へと当った。

 鷹は動く気配はない。

 よし、これなら大丈夫だろう。

 そう確信して、鷹に近づいていき、剥ぎ取りナイフを突き刺す。

 

<レベルアップおめでとうございます。ステータスへボーナス値を割り振ることが可能です。また、スキルポイント1を獲得しました>

 

 突き刺した瞬間そう宣言された。

 ということは、先ほどの電子音はレベルアップ時の音だったのだろうか?

 

「ありがとうございます」

 

 お礼を言い、まず先にドロップアイテムを確認する。

 鷹がいた場所に落ちていたのは……魔石だった。

 

 <アイテム:魔石>アクセラレーションホークの魔石

 アクセラレーションホークから入手した魔石。

 

 うん、やっぱりドロップアイテムが出てくれると嬉しいな。

 

「それにしても、危なかった……」

 

<リベンジおめでとうございます!成長が早いですね!>

 

「そうですか?ありがとうございます」

 

 そうだった、リベンジ成功だ。

 さらに祝福するかのようにドロップアイテムまで出てくれたのだ、リベンジ成功の気持ちもより大きくなる。

 それに、成長が早いと言ってもらえた!

 社交辞令だとは思うが、褒められると素直にうれしいな。

 

 それにしてもさっきの鷹は耐久力が低いのだろうか?

 流石に1発で倒せるなんて思っていなかった。

 いや…、あの速度で地面にぶつかったから、その衝撃がによるダメージが大きかったのだろうか?

 まあ、無事倒せた上に、良い?倒し方も分かった事だし、良かった良かった。

 

 そういえば、ステータスにボーナス値が割り振れるのだっけ?

 さっそく確認してみよう。

 

「メニューオープン」

 

 メニューからステータスを開いてみると、確かにボーナスに当たるポイントが追加されていた。

 残値は1になっている。

 これは1レベルで1ずつボーナスポイントを取得できるタイプなのだろうか?

 まあ、今はそれはおいておいて、どのステータスにボーナス値を割り振るかだ。

 やはり、取得しているメインスキル全てに関係ありそうな魔力だろうか?

 いや、魔法銃の命中精度に関係していそうな器用さも捨てがたいか?

 うん、ここは魔力にしておこう。

 器用さが魔法銃の命中精度に関係しているかはまだ未確定だから、ここは確実性を取って魔力に割り振る。

 

 あとは、スキルポイントも取得できたのだったかな。

 でも、メインもサブも装備可能なスキル枠はすべて埋まっているのだよね。

 うん、今は保留しておこうかな。

 もし、対処できない問題が出たり、興味を引くスキルがあったりしたらそれから振ってもいいだろう。

 

 さて、MPは……大丈夫。

 よし、それじゃあ次の戦闘に挑もうか!

 

「準備完了しました。次お願いします。コール」

 

 

 

 その後、MPが減ってきたら休憩して回復しつつ、できる限り連戦を行っていた。

 そして、ふと時計を確認してみると、いつの間にか15時を回っていた。

 おっと、これは熱中しすぎたかもしれないが、十分経験を積むことができたので結果的には良かったとは思う。

 結局あれ以降新しい魔物は出てくることは無かったので、色々と試しながら最適な倒し方を探りつつ戦闘を行っていた。

 最初の方は鷹で危ない場面があったが、徐々に慣れてきて、後半にもなると全ての魔物相手に余裕を持って対処できるようになっていた。

 

 狼は側面を取りつつ、体勢を崩すことを狙っていき、その際に弱点である後頭部を狙っていく方法が一番安定していた。

 後頭部の弱点については、2回目に戦ったときに、1度目よりもかなり時間がかかってしまった為、理由を考えたところ一番可能性がありそうだったのが、後頭部に攻撃を当てていたことだった。

 その為、次の戦闘で実際に後頭部を重点的に狙うようにしてみたところ、少ない弾数で倒すことができた為、弱点と判断することにした。

 まあ、実際にダメージ量を比べられないので確実とは言えないのだが、現状では十分結果を出しているので弱点でいいだろう。

 

 兎は体当たりを避けて、その時に着地前の兎に攻撃を加えると高確率で転ばすことが可能なので、転んだところで兎を踏んで行動できなくさせて、弱点の額へ攻撃を加えていく方法が一番安定していた。

 額の弱点については、前の戦闘で踏みつけによるダメージと額への攻撃でのダメージのどちらかが大ダメージになっているという可能性が出ていた為、早くに見つけることができた。

 実際に兎を踏みつけた状態で待ってみて、倒せるか確認したが、長時間倒すことができなかった為、こちらの可能性は無くなった。

 その為、もう1つの可能性のへの攻撃が大ダメージになっているとして、額が弱点と判断した。

 

 鷹はやはり、飛んできたところを回避し、それと同時に鷹に攻撃を行うことで、体勢を崩させて、地面に激突させる方法が一番早く、確実だった。

 いや、正確にはそれ以外のタイミングでは攻撃を当てられなかっただけなので、今後はもう少し命中精度を上げられるよう頑張っていきたいと思う。

 

 最終的には1体あたり1分かかっていない気がする。

 さらに1体当たりに使用する弾数も少なかった為、MPの回復をあまり行わずとも連戦ができていた。

 その為、多くの経験値を得られたようで、レベルは5まで上がった。

 ステータスボーナスは魔力に2に器用さに1割り振っておいた。

 器用さはレベル5に上がった時に割り振ってみたのだが、弾の曲がり具合がものすごく減った気がする。

 やっぱり器用さも関係あったようで、もう少し先に割り振れば良かったかもしれない。

 まあ、確信が無かったからしょうがないか。

 

 次に今回のドロップアイテムだが、結構多かったように思う。

 まあ、他の魔物を倒したことが無いので多いか少ないかはわからないのだけどね。

 ドロップした内容は以下の通りだ。

 

 ・ラッキーラビットの魔石7個

 ・ゲイルウルフの魔石7個

 ・アクセラレーションホークの魔石6個

 ・ラッキーラビットの肉25個

 ・ゲイルウルフの牙22個

 ・幸運の指輪1個

 ・疾風の腕輪1個

 ・加速の羽根3個

 

<そろそろギルドも落ち着いてきたようです。今なら大丈夫だと思います>

 

 どうやれギルドの方も混雑が解消されてきたようだ。

 そうなると、そろそろギルドへ向かったほうがいいよね。

 

「そうか。長い間付き合ってもらってありがとう」

 

<いえいえ、この場所に留まることをお勧めしたのはこちらですので。これからの成長を期待しております。頑張ってください!>

 

 今度は期待されてしまった。

 何というおだて上手なAIだ!

 まあ、嬉しいんだけどね。

 

「うん、頑張る。ありがとう!」

 

<それでは門へ転送します。また機会がありましたらお会いしましょう>

 

 これでお別れか。

 他のプレイヤーより色々と教えてもらった気がするな。

 あ、そういえば……。

 

「その前に、最後に名前を教えてもらってもいい?」

 

<名前……ですか……。申し訳ありません、設定されておりません>

 

 そうか、設定されていないのか。

 少しは仲良くなれたと思ったから聞いてみたかったのだけど、これはしょうがないかな。

 いや、また会える機会がありそうな言葉を言ってくれたということは、また会える可能性があるということだ。

 そして、次会ったときには名前が設定される可能性がある。

 だったら次に会えた時に名前をまた聞いてみればいい。

 だから別れの言葉はこれだよね!

 

「そっか……分かった。だったら、また会おうね!」

 

<はい!また会いましょう!>

 

「それじゃあ、門への転送をお願い」

 

<了解しました。門へ転送します。……>

 

 あれ……最後に何か言っていたような気がするけど、途中で転送されてしまったので分からなかった。

 まあ、今度会ったときに聞けばいいか。

5話現在までの主人公が認識しているステータス等です。


<ステータス>

種族:ヒューマン

名称:ユウ


筋力 :15

生命力:15

器用さ;16(↑+1)

素早さ:15

魔力 :18(↑+3)

精神力:15

知力 :15


メインスキル:

魔法銃:5、支援魔法:1、従魔魔法:1


サブスキル:

MP強化:5、魔力強化:5、器用さ強化:5、鑑定:3、識別:3


控えスキル:


入手アイテム:

銅の魔法銃、未開放の指輪、未開放の腕輪

マジックポーチ、剥ぎ取りナイフ

幸運の指輪:2、疾風の腕輪:1、加速の羽根:3、ラッキーラビットの肉:25、ゲイルウルフの牙:22

ラッキーラビットの魔石:9、ゲイルウルフの魔石:7、アクセラレーションホークの魔石:7




20140904:変更

魔物よりドロップする素材アイテムの名称を"魔物名を漢字にしたもの"から"魔物名"に変更しました。


20140819:修正

字下げをするように修正しました。


20140815:大幅修正

見直しも兼ねて、大幅に修正を行いました。

表現だけでなく、内容まで変更した箇所に関しましては、今現在1~18話のものをまとめて作成しておりますので、少々お待ちください。

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