表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/16

渡神社

「何処言ってたの?」

「友達と出かけてた」

「そう、もう少しで夕ご飯だから」

「わかった」

半年前、両親が離婚するとき、私はお父さんに着いて行くつもりだった。

家事をしていたのはお父さんで母親と接する事はほとんど無い。

だから母親は私の事を何も知らない、多助が幼馴染だということも、彼に好意を抱いている事も知らない。

そんな時、私はある噂を耳にした。

動物が沢山集まる神社には神が降りたっていて、ご利益がある、そんな噂。

多助と出かけた時にみた神社にはカラスが沢山集まっていた。

翌日、私の足は自然とその神社に向かっていた。


渡神社、祀られている神の名前は見えなかった、私はお賽銭を入れて神に祈った。

神社を出ようとした時、上空から黒い物がこっちに向かって来た。

私は反応できずに立ち尽くしていた、その間にも黒い物は私に近づいて来て…………

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ