第17話 狂気の魔道師・後編
少し遅れましたが前回の続きです。(;´∀`)
第17話
と自分は目の前に広がる光景に思わず呆然としていた。
(えーとまず、目の前に広がる光景を認識しよう。まず氷結の刺剣から巨大な
雪の結晶の障壁が発生して先ほどの黒いローブから放たれた攻撃を防ぐどころか
攻撃を凍り付かせたんだよなぁ・・・マジでどういう状況だ、これ??)
と自分は目の前に広がる光景を再度確認するように認識したがそれでも意味不明
な状況に対して自分は更に混乱してしまうが。
≪己の精神の力を氷結の聖剣に念じれば・・・≫
と目の前の状況に対して混乱している時に突如として直接脳内に響き渡る声が
聞こえて来る。
(何だ今の声!?、何故か頭の中から直接声が響いて来る!、一体何なんだ!?)
と自分は突如として直接脳内に響いてくる声に対して動揺してしまう。
≪己の持つ、氷結の聖剣は真の力を解放する・・・≫
だが突然聞こえて来た声に対して動揺している中、更に直接脳内に響くように
声が聞こえて来る。
(また頭の中から声が響いて来たけど『己の精神の力を氷結の聖剣に念じれば』
とかが聞こえて来た後に『己の持つ、氷結の聖剣は真の力を解放する』て聞こえて
来たけど、多分聞こえて来た内容からして恐らくは自分自身が持つ精神の力を
氷結の聖剣に与えれば真の力が解放するって、感じ何だろうかだろうか?)
と自分は突如として聞こえて来た声の内容を整理し、一体何をすれば良いのかを
ある程度理解することが出来たのだが。
(先ほど直接脳内に響いて来た声の内容は理解したのだが、一体どうやって
精神の力を氷結の刺剣に与えれば良いんだ?)
と自分はどうやって自身の精神の力を操る方法も氷結の刺剣に精神の力を与える
方法も全く知らないので自分はどうしたら良いのか考え込む。
(えーと、まずは精神の力てあれだろクロディーが言うには魔道とかを発動させる
為の力とかだろ?、それを操作或いは操る?この際どっちでも良い!、とにかく
どんな方法で精神の力を操れるようになるのかが分からない、どこかに説明本の
様な物があれば・・・うん?)
と自分は精神の力とは何なのかを思い出しつつどんな方法で操れるのか分からなず
、どこかに説明本の様な物があればと考えたところでふっと何かを思い出す。
(・・・そう言えば、腰鞄の中に魔道の基礎学書て本があったなぁ、もしかしたら
精神の力を操る方法とかが載っているかも急いで探そう!)
と自分は腰鞄拾ってすぐに中身を漁った時に見つけた魔道の基礎学書の存在を
思いだしたので自分は急いで腰鞄を開けて探し始める。
(えーと確かこの辺に入れたようなぁ、お!あったあったこれだ)
と自分は探し始めて数十秒で目的の魔道の基礎学書を探し出し、急いで本を開き
精神の力を操る方法が載っていないか探し始める。
(精神の力を操る方法が載っているところは・・・あったここだ!)
と自分は急ぎながら適当に本を何回かめくったところで精神の力を操る方法が
載っているページを見つけ出し急いで読んでいく。
(えーと何々、自身が秘めている精神の力を引き出すにはまず、意識を集中し
自身に流れる精神の波を感じ取ることで自在に引き出し操る事が出来るように
なるか。なるほどでは早速)
と自分は魔道の基礎学書に書かれていた精神の力を操る方法を読み理解した後
、早速試そうとした瞬間に雪の結晶が展開されている方から何かが砕き割れる音
と何かが爆発したかの様な音が大きく響いて聞こえて来る。自分は咄嗟に腰鞄を
開き魔道の基礎学書を仕舞った後に雪の結晶が展開されていた方を見てみると
そこには粉々に砕け散り徐々に消滅して行く雪の結晶と異形の杖を油断なく構えて
いる黒いローブの人物が其処に居た。
「己ガヨクモコザカシイ障壁ヲ展開シテクレタラ、マサカ私ノ栄誉アル知識ノ結晶
デアル『デビル・ランス』ヲ三回放ッテヨウヤク破壊トハナ、驚カサレルガソレモ
ココマデダ潔ク私ノ魔道ノ糧ト成ルガイイ!!」
と黒いローブは物凄く不機嫌そうな声でそう言い終えると唱え始める。
(げぇやばい!、速く精神の力を氷結の刺剣に与えて真の力とかを解放させないと
自分が黒いローブの攻撃で消されてしまう!!)
と自分は黒いローブの様子を見て、一時も速く行動に移さなければならない一瞬で
判断をした自分は氷結の刺剣を両手で握り絞め八相の構えに似た持ち方をした後、
自分は軽く息を吐き意識を集中し自身に流れる精神の波を感じつつ力を氷結の刺剣
に与え続けると氷結の刺剣の刀身が青白く光り始めると周囲の温度が急激に低く
なっているのか、地面が薄く凍り付くと自身の周りに青白い粒子の様な物が出現
していく、そして氷結の刺剣はその形状を変化させていき、そして遂には白銀の
雪景色を思い浮かべるような氷結の両手剣へと形を変化する。
(こ、これが氷結の聖剣か、まさに全てを凍らせる白銀の雪景色を思い起こすほど
の青白く綺麗な刀身は、正に聖剣と言って過言ではない)
と自分は氷結の聖剣の美しき形状に若干心を奪われかけるが今はそれどころでは
ない事を思い出した自分は氷結の聖剣をより強く握り絞め、自身の精神の力を
与え続けると氷結の聖剣は青白く光り輝き始めると自分は殆ど無意識に八相の構え
から上段の構えを取り、そのまま黒いローブが居る方角に向かって行き良いよ
氷結の聖剣を振り下ろした瞬間、刀身より青白く光る冷気の光波が高速で放たれる
と射線上にあった全ての物を凍り付かせながら黒いローブの元へと向かって行く。
「何ダト!?剣カラ冷気ノ光波ダト!?一体何ナノダソノ剣ハ!?ダガ黙ッテ
喰ラウ私デハナイ!【デビル・シールド】!!」
と黒いローブは突如として氷結の聖剣より放たれた冷気の光波に驚きつつも冷静に
魔道を唱えると黒いローブの前方に邪悪な色合いをした障壁が黒いローブを守る
ように展開されるが、冷気の光波はその障壁ごと黒いローブを一刀両断の如き行き
良いで切り裂いて行く、黒いローブの身体から大量の血が行き良いよく噴き出すが
ものの僅か数秒と経たないうちに黒いローブの全身は完全に凍り付き噴き出した
血も完璧に凍り付き固まってしまう。
(こ、これが直接脳内に響いて来た声が言っていた氷結の聖剣が持つ真の力か
なのか・・・あれだな、凄すぎて凄いとしか言いようがない・・・)
と自分は氷結の聖剣より放たれた冷気の光波の威力に唯々凄いとしか言いようが
なかったのであった。
と言ったところでここまでです。次の投稿は遅くなると思いますそれではまた(;´∀`)




