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グロワール・アンデッド物語  作者: アクドニアデフジム
15/25

第15話 狂気の魔道師・前編 

遂に一階へと到達回です、どうぞ。


第15話




:場所:死者の森の廃墟の塔・一階:ベルン視点:




さて、自分は二階内部にて黒き狼を悪戦苦闘しながらも倒しきり、廃墟の塔の一階内部

へと続く階段を下り終え、現在一階内部の入り口前で隠れるように待機していた。


(うーむ何か色々とあったけどようやく一階内部の入り口まで来たのだが、多分自分の

予想だとこの中に二階内部で色々と苦戦したり背後から奇襲を死ながら倒した黒い狼達

を召喚或いは使役していたと思われる者がこの一階内部に居るかも知れないんだよな)


と自分は黒き狼達を召喚或いは使役していると思われる者がこの一階内部に居るのでは

ないかと予想し慎重に一階内部の様子を音を立てないようにこっそりと確認する。まぁ

気付かれていかもしれんけど。まず最初に視界に入ったのは三階内部の壁と同じ老朽化

により塗装が剥げた石垣の壁であり床は石畳みが敷かれているが内部の中心から少し

奥に行った辺りのところに地下へと繋がる階段がそこに在った。自分は少し間一階内部

を見渡し後、警戒しつつ地下へと続く階段前まで移動する。


(あれ?誰も居ない・・・これは予想が外れたのか?、でも何か床に隠し階段の的な

ものが在るけど、もしかして誰かが起動して地下へと下りて行ったとかか?)


と自分は予想が外れていたのか分からないが、一階内部には召喚主どころか何も居な

かった事に思わず自分は唖然とした表情になりながら首を傾げるが、すぐに自分は

もしかして黒き狼を召喚或いは使役していた者は床に開いている地下へと繋がる階段

を下りて行ったのではないかと予想する。


(もし自分の予想が当たって居るならこの地下へと続く階段を下りた先に黒い狼を召喚

或いは使役していた者が居るのではないだろうか?、うーむ何か嫌な予感を感じるけど

多分気のせいだと思うし、ここは勇気を出して地下へと下りて探索してみよう危ない

ようなら逃げたらいいだけだし)


と自分は嫌な予感がしつつも黒き狼を召喚或いは使役していたと思われる者の後を

追う為に勇気を出して地下へと続く階段を下りて行く。今までの階段と違い一直線に

続く階段は少し暗い視界せいなのか何処までも深い暗い底に続くのではないかと錯覚

するほど長く続く階段に不安になっていく。そしてしばらく階段を下りたところで

何者かに破壊されたのか大きな風穴が開いていた鋼鉄製の両扉の前に到着する。


(これは鋼鉄製の両扉か?しかも両扉に大きな風穴が開いてるし、一体どんな方法

を用いればこんなにも分厚く頑丈そうな鋼鉄製の両扉に大穴を開ける事が出来るんだ?

・・・まぁーとりあえずは丁度いい大きさの穴が鋼鉄製の両扉に開いている事だし、

穴を通ってこの先に進んでみるか)


と自分は鋼鉄製の両扉に在る大きな風穴がどんな方法で開けられたのか興味が沸くが

、今はこの鋼鉄製の両扉の向こう側に進みたかったので自分は鋼鉄製の両扉に開いて

在る大きな風穴を通って両扉の向こう側へと入る。


(さて、無事に鋼鉄製の両扉に開いていた大穴を通って向こうへと来れたし、まずは

周辺がどうなっているか、確認しないとな)


と自分は鋼鉄製の両扉に開いていた大きな風穴を通りきれた後、周辺がどうなって

居るのか見渡す。一体どんな光景かと言うとまるで洋風の古代地下闘技場と言った

感じの空間がドーム状に広々と広がっており、何気なく天井に視線を向けると青い炎

が灯されている巨大なシャンデリアが吊るされている。そしてドーム状の空間の丁度

中心辺りに重装鎧を人型に変化させたような姿形をした身長3m程人形が右腕で青色の

刀身をした大剣を地面に突き刺し、左膝を地面に着いて座り込んでいる。そして見た

ところその重装鎧の人形の左腕は無残に溶かされたように欠損しており、しかも頭部

には大きな亀裂が出来ており、あと一撃でも頭部に食らえば、間違いなく頭部は半分

に割れてしまうだろう。そんなどこからどう見ても満身創痍と言った感じの重装鎧の

人形の前方近くでに佇む、如何にも邪悪な黒いフード付き黒ローブを着込んだ人物が

おり、しかも右手には異形の悪魔を表現したような大杖を重装鎧の人形に向けて

構えていた。


(えーと、何だろうこの危機的場面的な状況は、もしかしてかなり魔の悪いタイミング

で入ってきてしまったのかな自分?しかもあそこで膝を着いて座っている重装鎧の人形

に不気味な大杖を向けて構えている、黒いローブの人物から物凄く狂気的でやばそうな

殺気を感じるんですが、一体どうしたら・・・)


と自分はこの何やら危機的な状況に遭遇しどう行動したら良いのか悩み戸惑っていると

黒いローブは自分の存在に気付いたのか首を回してこちらに振り向くと黒いフードに

隠れていた黒いローブの素顔が見えるようになる。その容姿は脳の様な形状の顔に数多

の眼球が蠢き蟻の様な口から蛇の舌が出てきており、まさに寒気と狂気を感じる異形の

容姿だった。


「ア?何ダ?、他ニモ私ノ聖ナル探求ヲ邪魔スル者ガマダ居タノカ、為ラバ貴様モ私ノ

知識欲ノ犠牲ニナルガイイ!!」


と黒いローブは荒れた果てた声でそう言い放った後、異形の大杖をこちらに向けると

詠唱らしき言葉を呟きだす。


「私ノ知識ノ糧トナレ!!【デビル・スラッシュ】!」


と黒いローブはそう唱え終えると異形の大杖より禍々しく邪悪な色合いをした光波が

自分が居る方角へと放たれた。






と言ったところでここまで。色々とやばそうなやつが攻撃してきたけど一体どうなるのか、またの来週

です( 一一)ノ。

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