第11話 廃墟の塔の由来
久しぶりの投稿です、思ったよりも続きを書くのに時間がかかりましたが、何とか
書き終えましたよ(;´∀`)
第11話
:場所:死者の森の廃墟の塔:ベルン視点:
さて自分とクロディーは廃墟の塔の近くに着陸した後、住居の瓦礫と思われる
物の近くで座り休憩していた。
「ボクが運べるのはここまで、あとは西に向かって10㎞程歩いた地点に村がある
から頑張ってください。それとボクはここで一休みしてからここを飛び立つけど
最後に何か聞きたいことがあったら答えるけど?」
とクロディーはここから近い村の方角と距離を教えた後。一休みしたらここから
お別れになることと最後に何か聞きたいことがないか確認してくる。
(あー、ここでお別れか、崖底で出会ってから一日と数十時間しか経ってないけど
、何か体感的には長い日々だったけど。とりあえず、ここでお別れするし、何故
ここが廃墟の塔と言われるようになった由来とか筆問してみるか)
とそう思った後。自分は興味本位でここが廃墟の塔と言われる由来について
クロディーに聞いて見る。
「ソウデスネ、コノ地ガ廃墟ノ塔ト言ワレル由来ヲ教エテクレナイカ」
と自分が言った後、クロディー少し思いだすような仕草をした後。
「えーと廃墟の塔と言われる由来か・・・うーん確か、十数年くらい昔の地には
廃墟の塔となる前の大きて立派な塔を中心として栄えた農村が在ったんだよ」
とクロディーはかつての廃墟の塔は今とは違いしっかりと塔でありその周辺には
農村が在ったことを教えてくれる。なるほど確かにこの廃墟の塔の周辺には住居の
跡地が大量に在るな、ほとんど形ないけど何故滅んだんだろう?。
「だけど、ある日の夜にヒューマンを食らうオーガの群れに襲撃されたんだ、本来
なら農村に居る騎士達が対処して撃退するはずだったけど、その夜に襲撃してきた
オーガの群れの中にレッサーオーガて言う魔道を使いこなすオーガ種の上位個体が
居たんだ、その結果は一方的に殺されたらしい、ある騎士は胴体を真っ二つに切り
裂かれたり、ある騎士はで頭を握り潰されてたりして、騎士達は全滅し農村に居た
人達は蹂躙されてオーガの群れに食い殺されて全滅し、こうしてこの地で栄えた
ヒューマンの農村は血の池と肉片と血塗れの骨だけを残して滅びたそうだよ」
とクロディーはかつて栄えた農村がどう滅びたのかを教えてくれる。
(そうかこの地に居た村人は全滅したのか、それで今残って居るのは古びた廃墟の塔
と住居の跡地だけか)
と自分はかつて栄えた農村の惨劇を聞いた後、無意識に周辺を見渡しかつて起きた
惨劇を想像し少しだけ苦い表情になる。
「その後はこの地に在った農村が所属していたえーと何たら帝国にこの地で起きた
事態が伝わるとすぐに騎士団と傭兵団を派遣し、オーガの群れを一人足りと逃さず
に殲滅した。そしてヒューマンの遺体は全てここから南にある墓場に埋葬された
そうだよ。で、その後は何たら帝国の取り決めによりこの地に栄えた農村は廃村
と言う扱いで封鎖され、残った建造物は大きな塔も含めて年月が経つごとに
老朽し廃墟へと変わっていった。そして以降ヒューマンや他の種族はこの地の事
を目立つ大きな塔から連想して廃墟の塔と名付けられたんだ。これがボクが知って
いる廃墟の塔と言われる事になった由来だよ」
とクロディーはそう言って、この地が廃墟の塔と言われる由来を言い終える。
なるほどそれで廃墟の塔て名なのか、過去にそんなが悲劇怒ったんだな。
「さて、知っている限りの廃墟の塔の由来については話終えたし。他に聞きたい
事とかないかな?あと一つくらいは答えられるぐらいはここで休憩してるけど」
とクロディーはそう言って他に聞きたいことがないか確認してくる。他に聞きたい
事とかぁ・・・。
(うーん、あーそう言えば腰鞄に魔道の基礎学書とかあったなぁ・・・そうだ魔道
について聞いてみよう、基礎学書だけで魔道が理解できるか分からないし)
とそう考えた自分はクロディーに魔道に関して聞いてみることにする。
「デハ、魔道ト言ワレル力ニツイテ教エテ欲シイノデスガ、良デスカ?」
「え、魔道について聞きたいの?別に教えるのは良いけどボクは基礎的な魔道
知識しかないから大したことは教えられないよそれでも良い?」
とクロディーは魔道について聞いた瞬間少しだけ驚いた表情をした後、基礎的な
魔道の知識なら教えられると言ってくれる。うん?やっぱ魔道について聞くのは
おかしいのかな?、どちらしろ基礎的な知識だけでも教えてもらえるなら良いか。
「構いませんよ、基礎的ナ魔道ノ知識デモ良イノデ、オ願イシマス」
「そうか分かったよ、本当に基礎的な知識しかないから期待しないでね」
と自分は基礎的な知識だけでも良いのでと言ってお願いした後、クロディーは
仕方なくと言った感じで基礎的な魔道の知識を分かりやすく教えてくれた。
と言ったところでここまで、今回は廃墟の塔の設定回でしたが。次は魔道説明回になると思います。
それではまたの来週。




