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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

斬首

作者: とさけん
掲載日:2010/11/04

うーん結構グロが入りました。

個人的にはこんな感じが好きですけど、賛否両論あるかもです。

2010年6月。一つの事件が起きた。事件が起きた場所は東京、渋谷。

さらに、犯人はまだ逃走中だそうだ。

6月14日 事件当日。

警察に一本の電話が入った。

「犯人は、女性の首を切って逃走中との事だ。」と警視総監から部下に伝えた。

「了解!」と力強く部下達は返事をした。もうすでに全国に指名手配されている。捕まるのも時間の問題だ。

早速、夜から犯人探しを始めた。東京近辺を、警察200人で犯人を探す。すでに東京から外に出ているかもしれないので、

全国指名手配にしたのだ。犯人の動機は分からない。殺人をしたくて、殺したのだろう。結局この日は、何の手掛かりも見つからなかった。

6月15日 事件翌日。

朝早く、警察に一本の電話が入った。電話の内容は、犯人を見たと一般の人からの連絡があった。その場所は長野県だ。

警視総監の口から「やっぱり逃げてるか・・・。」とこぼれた。急いで長野県に向かった。

「長野県は山ばかりで、探しづらいな。」と皆薄々感じていた。しかしそんな事を言ってる場合ではない。

「行け!」と力強く警視総監が、言い放った。警察全員で森の中を探る。もしかしたら自殺しているかもしれない。

しかし、探しても探してもどこにも居ない。

「なんでだよ!」と苛立ち隠しきれない警察も出てきた。警視総監もため息を吐いていた。

「ここには居ないんじゃないか」とまで呟く人も出てきた。

「今日はやめにしよう。」とぼそりと警視総監が呟いた。

6月16日事件二日後。

また警察に電話が入った。福島県で殺人事件が起きたようだ。事件内容は、体には殴られた跡が無数にあり、服はひき剥がされ、首が切断されていた。恐らくレイプもしてるだろうと連絡があった。

もう警察はうんざりだった。同一人物だと言う事は間違いない。しかし、なぜ捕まらずにここまでできるのか。警察はもう訳が分かんなくなっていた。警視総監が、

「殺人事件が起きた。恐らく同一人物だろうと言った。」部下の中には、

「またかぁ。」と呟く人まで居た。

「行きましょう・・・。」と部下に悲しげに呟いた。仕方なく福島県に向かおうと、警察署から出る直前に、一本の電話が入った。電話の内容は、

「犯人が自殺した。」と連絡があった。皆ざわざわしていた。

「場所は!?」と大きな声で聞き返すと、

「警察署の前で、首に包丁を刺し自殺した。」と言った。即死だった。

「そうか・・・。」とだけ言い電話を切った。

みんな力が抜けた様子だった。犯人はなぜ警察署の前で自殺したのか?

その理由は、もう聞く事はできないが犯人が罪悪感を感じ、警察に逮捕されたかったのか?

でも逮捕されるのが怖くて、自殺したのか? 未だに分からない。

2011年6月16日 あれから一周忌。

犯人のお墓に墓参りに来る人は、一人も居なかった。

どうでしたか?

グロが多いから嫌かもしれないです。

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