斬首
うーん結構グロが入りました。
個人的にはこんな感じが好きですけど、賛否両論あるかもです。
2010年6月。一つの事件が起きた。事件が起きた場所は東京、渋谷。
さらに、犯人はまだ逃走中だそうだ。
6月14日 事件当日。
警察に一本の電話が入った。
「犯人は、女性の首を切って逃走中との事だ。」と警視総監から部下に伝えた。
「了解!」と力強く部下達は返事をした。もうすでに全国に指名手配されている。捕まるのも時間の問題だ。
早速、夜から犯人探しを始めた。東京近辺を、警察200人で犯人を探す。すでに東京から外に出ているかもしれないので、
全国指名手配にしたのだ。犯人の動機は分からない。殺人をしたくて、殺したのだろう。結局この日は、何の手掛かりも見つからなかった。
6月15日 事件翌日。
朝早く、警察に一本の電話が入った。電話の内容は、犯人を見たと一般の人からの連絡があった。その場所は長野県だ。
警視総監の口から「やっぱり逃げてるか・・・。」とこぼれた。急いで長野県に向かった。
「長野県は山ばかりで、探しづらいな。」と皆薄々感じていた。しかしそんな事を言ってる場合ではない。
「行け!」と力強く警視総監が、言い放った。警察全員で森の中を探る。もしかしたら自殺しているかもしれない。
しかし、探しても探してもどこにも居ない。
「なんでだよ!」と苛立ち隠しきれない警察も出てきた。警視総監もため息を吐いていた。
「ここには居ないんじゃないか」とまで呟く人も出てきた。
「今日はやめにしよう。」とぼそりと警視総監が呟いた。
6月16日事件二日後。
また警察に電話が入った。福島県で殺人事件が起きたようだ。事件内容は、体には殴られた跡が無数にあり、服はひき剥がされ、首が切断されていた。恐らくレイプもしてるだろうと連絡があった。
もう警察はうんざりだった。同一人物だと言う事は間違いない。しかし、なぜ捕まらずにここまでできるのか。警察はもう訳が分かんなくなっていた。警視総監が、
「殺人事件が起きた。恐らく同一人物だろうと言った。」部下の中には、
「またかぁ。」と呟く人まで居た。
「行きましょう・・・。」と部下に悲しげに呟いた。仕方なく福島県に向かおうと、警察署から出る直前に、一本の電話が入った。電話の内容は、
「犯人が自殺した。」と連絡があった。皆ざわざわしていた。
「場所は!?」と大きな声で聞き返すと、
「警察署の前で、首に包丁を刺し自殺した。」と言った。即死だった。
「そうか・・・。」とだけ言い電話を切った。
みんな力が抜けた様子だった。犯人はなぜ警察署の前で自殺したのか?
その理由は、もう聞く事はできないが犯人が罪悪感を感じ、警察に逮捕されたかったのか?
でも逮捕されるのが怖くて、自殺したのか? 未だに分からない。
2011年6月16日 あれから一周忌。
犯人のお墓に墓参りに来る人は、一人も居なかった。
どうでしたか?
グロが多いから嫌かもしれないです。




