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貴族同盟の夏休み  作者: dodongadondon
第一章 依頼編
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第四十六話 交易~前橋 宴会


(レヌル)はあ、はあ どこまで逃げんの?


一行は伊佐について走り続けていた 


(伊佐)馬車はちょっと戻れないですね 一体どこにいけば


明智が騒ぎを聞きつけたら 馬車で待ち伏せしてまた嫌がらせされるかもしれない

伊佐は逃げながらも 悩み続けていた


(篝)まあ あの男なら遊郭でお楽しみ中でも見張りくらい置いとくかもねえ?


篝はあごに人差し指をあて 首をかしげながら考えていた

すると ポン と柏手をたたき


(篝)あ、あたいにいい案があるよ 


      -----大衆食堂ーーーーー


(伊佐)篝さん こんなのマズイのでは


伊佐たちは大衆食堂に入って 大きな10人くらいは座れそうなテーブルに腰かけていた

前橋で有名な大衆食堂らしく 物凄く広い店内で 軽く200人は飲み食いできるスペースがある

伊佐は来る途中で買った羽織を上から着て ポニーテールだった髪も降ろし ボブカットみたいになっていた


(篝)軽く変装したし これで明智もあんただってわかりゃしないよ

言うだろ? 木を隠すなら森の中って?


時刻は夕暮れになっていた そのせいか 飯時なのか 人が続々入ってくる

まだそこまでの人では無いが 客足は止まる事が無い 時間の問題で満席になるだろう

篝もそう言いながら髪をまとめあげている 


(篝)アイツはこんな安い店に来やしない 遊郭の後行くとしたら上田屋かとら屋に決まってる


明智と言う名が少々気になるが もし 戦国武将の明智光秀と関わりあるか もしくは類似人物なら

織田信長の家臣で城持ち大名である可能性がある 勿論タイムスリップだとしたら本人の可能性すら

あるかもしれない

どちらにしても 裕福なのは間違いないのかもしれない


(レヌル)メニュー全然わかんねえな( ゜Д゜)


(シャイ子)うーん達筆感凄いですねえ( ゜Д゜)


テーブルの上に置いてあった紙のノートのような本を手に取って見ているシャイ子たち

日本語ぽい字で書いてあるのだが いわゆる明朝体で よくわからない


(伊佐)あ、だったら食べちゃいますか? ここに潜るならいっそちゃんと客になったほうがいいですし


(レヌル)おお!話わかるねえ 伊佐さん( ゜Д゜)


伊佐も懐があったかくなりすぎているので 少し余裕があるのか

店員を呼んで次から次へと注文していた 中には篝がぎょっとする注文もあったみたいだが、、


(篝)ええっあたいそんなの食べた事ないよ


(伊佐)まあ いいじゃないですか 家元さん達もいますし


そういうと 店員に伊佐は次から次へと注文した


      ----数分後ーーーーー


(レヌル)おおおおおおおおお!!寿司だあああああああ( ゜Д゜)


(シャイ子)うぎゃー( ゜Д゜)


(あかね)うそー 光り輝いてるう( ゜Д゜)


(家元)ね。ネタが見た事無いくらいデカイ( ゜Д゜)


家元達の前に出てきたのは 1メートル半くらいはありそうな 板に乗った

魚介盛りである 鯛のお頭と活き造り イカやタコなどの刺身に 大量の握り寿司がのっていた

そのほかにもてんぷらや 焼き鳥など 次々店員が持ってくる


(レヌル)うめーーーーーーーーーー なんじゃこりゃあ( ゜Д゜)


レヌルはもう食いだしていた 次々に寿司を口にほうりこんでいく

シャイ子もそれに負けじと どんどん食べている

流石のあかねも食欲に負けたのか 寿司をほうばっていた


(あかね)おいしー おじさん幸せー


(家元)これはヤバい( ゜Д゜) こんなの食ったこと無いかもしれない( ゜Д゜)


家元たちが喜んでいるのを見て隣で篝が


(篝)ホラ 来てよかっただろ?


(伊佐)ま、まあ そうですね


ずっと真顔だった伊佐も少し緊張がとれたのか 口元が緩み

イカの寿司を口にほうりこんでいた


第四十七話につづく


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