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貴族同盟の夏休み  作者: dodongadondon
第一章 依頼編
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第四十一話 交易~避難民



(あかね)ふああ よく寝た ん?なんか違和感が


胸のあたりにごそごそと違和感を感じたので見てみると

クロがあかねのブラの間に頭を突っ込んで寝ていた


(クロ)うにゃうにゃ にゃんだこのふくらみは


クロはそう言うと あかねの乳首に右手?(前足?)で触れる


(あかね)うわああああ なにしとんじゃーー


あかねはとっさにクロを引っぺがすと力まかせにぶん投げた


(クロ)ぴぎゃー


べしっ

クロはそのまま小屋の壁にたたきつけられる へなへなと崩れ落ちるとそのまま動かなくなった


(あかね)な、何考えてんだエロ猫( ゜Д゜)


(家元)ひ、姫様どうされたのですか??


騒ぎにあわてて 家元が跳ね起きる


(あかね)く、クロがブラの間に入って 


(家元)ええー それはか、確認しないと( ゜Д゜)


ドカッ

家元が言い終わる間も待たずに あかねのケリが家元の腹部に炸裂する


(家元)ぐへっ


そのまま 壁にたたきつけられる家元 

バキバキ

6666666666666666/55..4そして鈍い音と共に 小屋の壁に穴が空いた


ーーーーーー小屋の外にてーーーーーーー


(伊佐)絶対に直してもらいますからね ( ゜Д゜)


伊佐は珍しく怒った感じで 家元に指示をしていた

元々小屋は拡張予定だったようで 建築用資材は近くに沢山置いてあった

壁用に削られている板を何枚か家元に持たせると 釘とかなづちを渡し 家元に張り替えさせていた


(あかね)なんであたしもやらないといけないのよ おじさんが悪いんじゃん


あかねがそう言うと 伊佐がギロッと睨んだ

あかねはびくっすると そのまま無言で釘を打った


(レヌル)まあまあ みんなでやればすぐ終わるっしょ


レヌルはにやにや笑いながら 釘を打って行った 相変わらず何やらせても小器用な男である


(篝)伊佐 あたしがここ見とくから 馬にエサやってきな


篝がそう言うと伊佐は馬の方に向かった あかねはホッとため息をつく


(篝)伊佐は真面目だからちょっと融通きかないとこあるからね ごめんね~

あたしも手伝うからちゃちゃっとやっちゃおっか


篝はあかねにほほえみかけながら 緊迫した場の空気をなごませようとしていた

包容力がある大人の女性のふるまいに あかねも心をなごませていた


(あかね)はい ありがとう


そんなこんなで みんなでトンカンやってると


(???)す、すいません た、助けてください


見知らぬ女性が助けを求めてかけよってきた

年齢は17~18くらいだろうか? 服装はあかねと同じような紺色の服で長髪の子である


(長髪の女性) 父が、もう動けなくて 助けていただけませんか?


(篝)詳しく話聞かせてもらえる?


女性の話だと 彼女は東の漁村の出身だという

突如化け物に襲われて 村は壊滅 父と妹と3人で命からがらここまで逃げてきたそうな

父は逃げる際に 左足をケガしてしまって ここまでは無理して移動してきたものの

ついに歩けなくなったということ


(長髪の女性)は、母親は化け物にやられて 父も、、もうどうしたらいいか


長髪の女性は目に涙を溜めて今にも泣きだしそうだ

そこに伊佐が帰ってきた


(伊佐)話は聞きました 場所教えてください


ーーーーー馬車の中にてーーーーー


(漁村の父親)な、なんとお礼を言ったらいいか 本当にありがとう


女性の父親は比較的馬車のそばの路上で座り込んでいた

片足を逃げる際に骨折したらしく 無理して歩いているうちにもう片方も痛くなって

途方に暮れていたそうだ


(伊佐)これでとりあえずはダイジョブでしょう 添木で固めておきました

ちなみに どこか行く当てはあるのですか?


(漁村の父親) いや、もう着の身着のままなんも持たないで逃げてきたので

財産もなんもないのです かといって村には戻れないし 


(伊佐)我々は西の前橋に行くつもりですが よければそこまで乗せていきましょうか?

あそこなら仕事もいくつか見つかるでしょうし ほとぼりが冷めるまで 滞在するとか


(漁村の父親)それはありがたい お願いしてもよろしいでしょうか


(伊佐)いいですよ では 皆さん乗ってください


そう言うと伊佐は家族を馬車に乗せた 家元達もあわてて乗ったが 狭い馬車がぎゅうぎゅうで

家元とレヌルは立ってないと 入れないほどだ


(伊佐)では出発しましょう 


そう言うと篝がムチをふるう また馬車は少しずつ進みだした


第四十二話につづく


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