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貴族同盟の夏休み  作者: dodongadondon
序章 はじまり
4/42

序章 第四話

----夢うつつーーーー


あなた、あなたどこなの? 慶太!


はっ


あかねは夢を見たようだ

頭に残っている妻が夫を探しているかのような言葉

そしてとても寂しく悲しい感情が心を支配する

ふと顔に手をやると

大粒の涙を流していた


(あかね)なにこれ?


あかねはそのままカーテンに手をかけ 日課の日光浴をしようと窓を開ける


え?


目の前には綺麗な小川が流れていた

この民宿はからくり屋敷の裏に作られており

窓の前はからくり屋敷だったはずである

あかねは何度もごしごしと目をこすったが

からくり屋敷はどこにもない


(あかね)一体なにが、、、


バターン


突如扉が壊されそこから次々と槍を持った男どもが侵入してくる


動くな!!抵抗すると殺すぞ


男どもはあっという間に家元を四方から取り囲み槍をのどもとに突きつける


(家元)な、な、なんですか?


あかねも窓から入ってきた黒装束の女におさえつけられ

身動きがとれなくなっていた


(黒装束の女)動かなければ手荒な真似はしない


何がなんだかわからぬままにあっというまに両手を拘束される

二人は連行され投獄される羽目になった


第五話につづく

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