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貴族同盟の夏休み  作者: dodongadondon
第一章 依頼編

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第三十一話 レヌルのデビュー



ーーーレヌルの話によるとーーー


家元が伊佐救出に向かった後

自分にも謎の筋力強化が起きてる事を六郎に伝え

討伐傭兵隊に加入する手続きをしたらしい

その際に 試作中の神薙ぎイタチの皮で作ってた鎧を孫六に仕立て直してもらったそうな

で、そのまま 試し狩りに向かって 岩イノシシを仕留めたらしい

だが 想像以上の巨体だったため 里まで引きずってきたのでヘトヘトになったとの話


(レヌル)あーなんだこんなの使えばよかったんですね


家元は信号弾の事を伝えた 何もひきずってこなくても 信号弾で場所を里の人に教えれば

回収部隊が素材回収に来てくれる事を伝えた


(レヌル)じゃあこれ使えばバリバリ狩れますね 

まあ 明日からは俺が討伐しますんで 家元さんはもうやんなくていいっすよ

あかねさんも心配しなくて済むでしょうし


レヌルは貴族同盟の中でも特に優しい男だ

あかねが家元の討伐参加に後ろ向きだったのを気にかけていたとのこと

それに彼はスポーツ万能で 体力も凄いし 家元より大分若い

実際戦闘能力も上だろうし 任せてしまってもいいかもしれない、、、


(家元)でも どうやって岩イノシシ倒したんですか?

狂獣武器をもらったんですかね?


そう家元が尋ねると


(レヌル)あ、いや素手でぶん殴りました( ゜Д゜)


(家元)、、、、、、、、( ゜Д゜)


とんでもないパワーである

あの巨体を殴り倒すなんて

本当に僕はお呼びじゃないかもしれない、、、と家元は悟っていた


(シャイ子)お腹へりました~


そんなこんなしてるとシャイ子が起きてきた

魚釣りで疲れたとか言って昼寝してたようで

皆集まってきて レイが焼けた魚をばりばりと食べだしていた


(家元)じゃあ 僕らもメシにしますか?姫様


(あかね)うん


家元とあかねは 炊けた白飯をお茶碗にのせて

魚をおかずに食べだしていた

レヌルはそばで どんどんイノシシ肉を串に刺していく

うほーうまそーとか言いながら 楽しそうに焼いていた


(あかね)明日からおじさんはお留守番だね

ボロボロなんだからじっとしてないとダメだよ?


(家元)ハイハイ じゃ明日はお言葉に甘えて宿舎でゆっくりしますよ

ちょっと 薬師のおじさんにもらった軟膏塗ってもらえますかね?


家元はそういうと上着を いてててとイイながら脱いで

あかねに緑色の軟膏を手渡した

あかねは軟膏を手に取ると 左肩にまんべんなく塗っていった


(家元)朝と晩塗らないといけないのでまたお願いしますね


(あかね)はい


あかねは久々に楽しそうだった

彼女にとってここ数日はかなりのストレスだったのだろう

家元がなんだかんだ危険な目にあい続けるのを 内心気が気じゃなかったようだ


(あかね)で、約束は忘れてないですよね?( ゜Д゜)


そういうとあかねは家元の金貨袋をひったくった


(家元)あ~ そ、それは( ゜Д゜)


(あかね)戦闘しないって約束破ったのでこれは没収します!!( ゜Д゜)

後、後かたずけはやっておくように


そういうとあかねは金貨袋を持ったまま 宿舎へ入っていった

家元はがっくりとうなだれると 茶碗を下げて流しに運んでいった


(レイ)あれ?今日の飲料水なんかやたら冷えてますね

うっまいわ


湯呑に飲料水の入ってる瓶から水を取り出し 水を飲んでいたレイがつぶやく


(家元)え? あー何してんのクロ!!


ちらっと水瓶の方を見るとクロが飲料水入れの方に井戸水をどんどん入れていた

よく見ると右の井戸水入れはもうパンパンで

入れる場所が無いと見るや今度は飲料水入れの左の水瓶に入れだしたようだ


(クロ)にゃにゃ? にゃんですの?( ゜Д゜)


(レイ)うおお 井戸水飲んじゃったよ!!


まだまだ教える事が多そうである、、、


第三十二話に続く

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