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貴族同盟の夏休み  作者: dodongadondon
第一章 依頼編

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第十八話

18話


---一夜あけて翌朝ーーー


(レヌル)ふわああああ


昨日キャンプをしてた外庭にレヌルがきていた

寝ぼけまなこをこすりながら日課のラジオ体操をしている

毎日の筋トレや 体操、柔軟は彼の趣味でもあった

そこにフラフラになりながら家元が帰ってきた


(レヌル)ええ~一晩話しあってたんですか??


(家元)いや~かなりの反発をね、、、


家元はやつれた様子で頭をかきながら話していた

六郎に話しに行ったはいいが かなり揉めたらしく

六郎自身宴で酔ってたせいもあってかなりくだをまかれたようで

だが、結果として不参加は認められ 狂獣武器もそのままもってってイイって事になったそうな

そこにいつの間にか来ていた神野が口をはさむ


(神野)まあ結局むこうもこちらを刺激したくないんでしょうね


(レヌル)どういうことよ?先生


(神野)彼らが束になっても勝てない狂獣を丸太で殺す人間って抑止力って意味です


(レヌル)つまりアレか?家元さんが軍隊みたいな?


(神野)そうですね 彼らも家元さんを怒らせたらタダでは済まないってことですよ


(レヌル)あ~なる だから武器くれちゃったりするわけだ


(神野)そういうことです

ですので こちらが討伐に協力しないからと言って

例えばあかねさんを人質にみたいな脅し方はできないってことですよ


(レヌル)でも最初はしてきたわけよね?俺らを牢屋に入れたりして


レヌルは両手をひらいておどけてみせた


(神野)そうですね ですから家元さんが無事じゃなくなれば

何されるかわからないって事でもありますよ


(レヌル)お友達じゃないって事ねえ~? 怖い怖い

でもなんで家元さんは自分がゴリラだって気づいたんですか?


(家元)あ、それは


そう言うと家元は足元に落ちてる小石を拾った

地下牢に居た時なんか体が軽い気がして

足元に落ちてた小石を思いっきり握りしめたんだよ

そういって家元は小石を握りしめると


バカっ


小石はバラバラになって崩れ落ちた


(レヌル)うっわすっご


砂のようになった石片が家元の手から零れ落ちる


(家元)これで気づきました


そう家元が言うと


(家元)ちょと寝てないので横になってきます


そういって宿舎に戻っていった


(レヌル)ほえ~こんな石絶対に砕けねえよなあ


そういってレヌルは足元に転がってた石を手に取ってみる


(レヌル)ふんぬ!!


レヌルが力を入れると


バカッ


石は粉々になった なんなら家元より石片は砂に近い小ささで


(神野)え!!


(レヌル)へ!!?



第十九話につづく

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