晨弥の異世界漫遊記(?) +魔法解説
あけましておめでとうございます。
新年早々、本編の続きを書いて投稿するのは気が引けたため
こちらでお茶を濁そうという算段です。
投稿時間がいつもと違いますが
次からは元に戻ります。
時はさかのぼり
晨弥への厄災討伐の報酬として家を建てるうんぬんかんぬん
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「晨弥君!厄災討伐本当に感謝する。」
「運が良かっただけですので、頭上げてくださいよ。、、、本当あげてくださいお願いしますから。あとが怖いから本当に。」
「本当に感謝してもしきれない。それでなのだが、何か形あるもので贈り物をしたいのだが何か欲しいものはあるかい?」
「ほしい物?、、、欲しい物、、、欲しいものかぁ、、、強いて言うならば、、いい加減王城に住んでるのも申し訳ないから家でも探そうかと、、、」
「いえ?、、、家か!わかった!一等地にその功績に見合った家を建てさせよう!」
あれ?王様ハイになってない?
「こじんまりした家ってことでいいですか?」
「何を言っているんだい!大豪邸に決まっているだろう!」
「いりません。」
「だめだ!」
「だめだ!?」
「なぁにを言っているんだ!君に大豪邸を与えないなど、王としてあり得ない!」
「そういわれましても、、僕一人ですし、、そんなデカいのもらったってどうしたらいいのかわからないですし、、、」
「そんなもの侍女でも執事でもこちらで手配することなど造作もない!」
侍女も執事も顔色変わらないあたり、、、本当に造作もないの?
この人たち、、、プロなんだ。
なんかこの感情久しぶり。
「、、、出ますよ?この国」
「、、」
「、、、」
「、、、、」
見る見る顔色が変わっていくのが見て取れる。
多少は落ち着きを取り戻し
「、、、、ヨシ。豪邸の話はなし!」
豪邸建設の資料などを持っていた侍女たちがいそいそと去っていく。
「だとすると、、どういった家が欲しいんだい?」
「え?こじんまりした家がいいです。性に合ってる。」
若干不服そうな国王
国王的には厄災を討伐した者に粗末なものを送った思われてはたまったものではない。
「さすがに場所はこちらで決めるけど、、それは了承してほしい。」
「それはもちろん。」
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聖都にて
「そういえばなんだけど晨弥君。」
「?はい。どうしましたか?」
「家の件なんだけど、、、場所が決まったよ。」
「あ、もう決まったんですか?もっとかかるものとばかり。」
「案外少ないもんだよ。場所はだいぶ前に視察した学校覚えているかい?」
「覚えてますよ。数学とか知らない公式しかなかった。」
「あの隣にちょっとした空き地があってね。下手に使わせるわけにはいかないし、学校側も使うことはないってことで晨弥君に使ってもらえれば、学校の安全も含めて安全なんだよね。」
「生徒も、、、使ってない?」
「使ってない、、、みたい?」
「確認してください。」
「へ?」
「子供から!遊ぶ場所を!取り上げては!いけない!(マジvoice)」
「あ、はい。」
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国王が聖都から戻り
「ということで晨弥君が九世になったわけだけど、その晨弥君の家を学校近くの空き地に建てる。建てるんだが、、、」
「だが?」
「本人に生徒が使っていないのかも確認しろと言われてね。」
「じゃ、そのアンケート用紙を作成いたします。」
「いや、そのまま書いてしまっては、、使っていないと書けと言ってるようなものではないか。そんなことで晨弥君は納得しないし、、、下手すれば切れかねない。」
かりにそのような行動をとったとしても晨弥的には
国を守るってのはそういうことなんだろうな。
と思うところがないわけではないが
晨弥から言及することはない。
そんなことを国王たちが知る由もないため
ウィル王子が動くことになった。
その結果
「問題はないかと思います。」
という結論に至った。
学校側も好きに使える敷地というのは用意しているため
わざわざ空き地を使う理由もなかった。
ということで建築に着手
さすがは異世界と言うべきかあれよあれよと言っている間に
「完成したか。」
晨弥の要望通り
こじんまりとしていて
日本と似た建築様式をしているジパングの建築技術を持つ建築家により
日本人にとっては日本を感じられる家が完成する。
その後
晨弥がこの家に足を踏み入れるのは、、、、
2月になってからだったりするのだが、、、
それはまぁ、別の話。
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重力の檻を移動に転用した経緯
晨弥が重力の檻そのものをどうにか応用できないかと模索した際に
一番手っ取り方法として
ステゴロの時に重力の檻纏って殴れば無法じゃね?
などと思い至り
案外すんなりと握りこぶしを覆うような球状に形を整えられるようになる。
、、、物足りない。
などとトチ狂ったことを考えた結果
今度は
重力の檻、、、重力、、、引力、、、あれ?高速移動出来るくない?
なんだかよくわからないが
思いついてしまったものは仕方がない
攻撃に使うわけではないので
大きさは小さくていい
そして
自分が移動するだけだから他に影響が出ないほうが勿論いい。
となると
他に影響を与えないようにする手っ取り早い方法は
重力の檻の引力を受信するものを晨弥自身が持つこと。
受信機として色々考え、試した結果
重力の檻同士が一番イメージしやすかった。
こうして生まれたのが重力の檻による高速移動
今年も暇つぶしがてら読んでいただけるように頑張ってまいりますのでよろしくお願いいたします。




