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界の渡り人  作者: ホトトトギス
厄災の足音
28/90

戦場からの招待状

 晨弥達はグリフォンとの戦闘を終え

 アシュリへの帰路についていた。


「♪~♪~♪~」


「晨弥君、さっきから鼻歌歌っているけどなんて曲だい?」


「え?」


「歌っていただろう?」


「あ~、、、無意識っすね。最近多いんですよねぇ、、、王子にも言われましたし、、、」


「大丈夫かい?」


「えぇ。問題ないです。」


「ならいいんだが、、、、街も見えてきた。少し休もうか。」


「すみません。気を使わせてしまって。」


「気にするな」


、、、、


「あ!モリディ!お帰り!」


「ネルもう動けるのか?」


「うん!ところで、、、倒してきたの?」


「倒したのは晨弥だがな。」


「異世界人さん!すっごいね!」


「あ、ありがとうござ 腕ちぎれる!腕ちぎれる!腕ちぎれる!」


 ネルが握手を求めてきたので晨弥が答えると

 腕をブンブンと振る。


この人寝てた人だよね?なんでこんな元気なの?腕もげるかと思った。

まぁ、、、実際は取れないとは思うけど。


「ネル、、、やめてやれ」


というかエレスタシアのリーダーってネルって名前だったんだ、、、

何だったか忘れていたんだよねぇ、、、、

モリディさんはなんで覚えてるんだって話になりそうだからこれ以上は考えないけど。


「ちぎれるわけないのに面白い冗談だね!」


そうだ、、、この世界腕ちぎれる世界だった。というか冒険者なんて腕ちぎれても生きていればかすり傷みたいなノリの世界だった。

この世界になれたと思っていたんだけど、、、ふと違いを感じることってまだ全然あるんだよなぁ、、、


「あ、あはは、、、」


それはそれとしてこういう時の答え方ってものがいまだによくわからない。

こういうところは科学世界も魔法世界も関係ないのかも。


、、、、


 その後 晨弥達は目覚めたエレスタシアのメンバーを含め食事に来ていた。


「いやぁ。皆さん起きられたようで何よりじゃないですか?」


「私が最初から同行できていれば防げたかもしれないからな。ネルたちにも二人にも迷惑をかけてしまったな。」


「モリディが謝ることじゃないよ。私たちが弱かったことが問題なんだし。」


「ずっと気になっていたんですけど、、、どうしてモリディさんと別行動だったんです?」


「あ、、、」


「そのぉだなぁ、、、、」


どうしたんだろう。モリディさだけが気まずい顔するならわかるけどソーアさんまで気まずそうな顔している、、、、

ソーアさんも知っている内容なのかな?となるとギルドで知ったのか道中で知ったのかの違いはあるけれど、、、いや、そこはどうでもいいな。

二人は知っていてこの話をしなかった。そして僕が聞いた、、、

聞いてしまった、、、?

あれ?

てことは、、、、


「もしかして僕が原因だったり、、、します?」


「「、、、、」」


「大変申し訳ありませんでした」


「いや、、、まぁ、、、確かに?きみ関連で残っていたのは事実だが、、、」


「それが晨弥君のせいかって言われると違うわけで、、、」


どうするんだこの状況。モリディさんまで見たことない狼狽え方しているし、、、、


「異世界人さんが気にすることないよ!この状況になったのはさっきも言ったけど私たちが弱かったのが原因なんだし、それで異世界人さんが謝るのは違うよ?私たちの問題。」


あらやだイケメン


「そう、、、おっしゃるなら、、、」


「晨弥君。この世界ではこんなもんだから気にしなくて本当に大丈夫だと思うよ。」


「そうだ。きみが気にすることではない」


「ありがとうございます。」


「ついでと言ってはあれだが、今回の代金は私とソーアが払うからそこ(「え?」)も心配しなくていい。」


 その後、談笑をしつつ食事をしていたのだが、、、

 

「おいおい!きれいな嬢ちゃんたちがいるじゃねぇか!」


 全員がまたか、、、という顔をする。


せっかくこの前みたいに絡まれないように別の店にしたのに、、、

意味なくなっちゃったじゃん!

でもまぁ、こういう場面で役立つ方法を思い出したんだけどね

何で知ったんだか忘れたけど。


ステップ1:絡んできた人のところまで行く。


「なんだてめ、うぐっ」


ステップ2:何か言ってるけど、無視して鳩尾を素早く殴る。

これであとは


「あーあーお兄さん。どんだけ飲んだんすか?すみませーん!この方のお連れの方いませんかぁ?」


そんでもって引き渡して終了。

もちろん酒臭かったからやってるわけで、、、

向こうも気を失った男を心配してどっか行った。

複数人で来られるとうまくいかない気もするけど、今回は一人で来たからね。

上手いこと行くよね。


「手際がいいな。」


「一人でいらっしゃるならこれが一番丸く収まるかなと。」


「今度から真似しよー」


「ソーアさん、、、まねる機会なんて来るんです?」


「来ない、、、かも?」


「でしょうね」


「そういえばこの街男の人多いよねぇ~」


「街長さんの娘さん?の婿探ししているって話だったですよね?」


「俺が聞いた話ではね。」


「本当に婿探しをしているみたいですよ?」


この人は、、、そうだ、ヤヤさんだ。ヒーラーの方。


「晨弥君立候補したら?」

「するわけないですよ。」


「即答じゃん。」


「だって、、、婿探しをしているのは本当かもしれませんけど、今回で見つけるわけじゃない気が、、、何と言うか、街長の子供の相手探しをしているのは本当で、うまいこと美人だなんだとこの街に来た冒険者に話を流して冒険者をこの街にとどまらせて、頃合いを見て実際に結婚して、、、みたいなことを繰り返してるのがこの街なんだと思いました。言い方悪いですけど、最初の頃の人たちがブサイクだったとしても、結婚を重ねるうちに生まれくくる子供も美形になって、今の街長の娘さんも美人なんじゃないですかね?」


「え?じゃぁさ?なんでこの話は広まらなかったの?」


「最初は別に美人じゃなかったからそもそも話題にならずにいたけれど、年を重ねるごとに美人になっていった。その結果、今度はライバルを増やさないためにあえて話題にしなかったからじゃないですね?」


「でもこの街には男の人がたくさんいるよ?」


「単純に街にいる冒険者じゃアッシュウルフの問題を対応できなかったからじゃないですかね?、、、、あ!あと、さっきの話で付け加えるなら、いくらライバル減らしたいからって誰も言わないなんてことはないと思うって話もあると思いますけど、王都で話を聞かなかったのは王都との間にアッシュウルフが生息している峡谷を超えないといけないから物理的な問題で王都では話を聞かなかった。逆に帝国側では知っている人は知っているみたいな話という可能性と冒険者は男が多いから婿探しの方がしやすいわけで、、、女性しかいないパーティに伝えるメリットがないから、、、婿探しのライバルが来る可能性だってありますし、、、ってな話で片付くと思うんです。」


「納得!」


「あざます。」


「実際に街の人たちは私たちに少し冷たかったよねぇ!」


「ねぇ~」


この人らが言うんだからそうなんでしょう。

まぁ、僕の知ったことではないね。

、、、、


とまぁ昨日はあんな感じがもう少し続いた後、解散になりまして

今日からまた数日かけて王都に帰ろうねって話。


「帰りは峡谷はどうするんです?」


「峡谷は通らずに迂回して帰るとしよう。」


「りょーかーい!」


「わかりました。」


「それがいいわな。」


 それから数日

 晨弥はエレスタシアのメンバーとソーアとともに王都へと帰還するのであった。


====


 アシュリを出発し数日後


「王都とうちゃーく!」


「お疲れさまでした。」


「いやぁ~、何事もなく帰ってこれて良かったね~。」


「どの口が言っているんです?」


どこからか連れてきたんだか知らないけど前に燃やした芋虫どもを引き連れてきやがって

まぁ。僕がまた燃やしたんですけれどね?


「いやぁ~、面白かったぁ~!晨弥君大暴言吐きながら燃やしだすんだもん。いいものが見れた!」


「まぁ、、、確かにすさまじい威力をしていたのは確かだな。二つ名に灰塵が入るのもうなずける。」


「ね!ちょっと、、、かなり?びっくりしたけど、、、すごい魔法だったね!」


「この世界の人たちって芋虫大丈夫なの?」


 晨弥は吐露する。


「ん?ん~?あんなもんじゃない?」


「マジすかぁ~」


異世界怖ぇ~


 などとぼやきながらギルドに帰還


、、、、


「全員無事で何よりだ。そして合成種の討伐及び指定モンスターの討伐感謝する。本当ならば今日はこれで解散して話は後日としたいところなのだが、合成種の件でギルド本部に報告書を早急に出さねばならなくてな、すまないがよろしく頼む。」


「先に私が出した報告書は届いているだろう?あれの通りなんだが」


「あぁ。読ませてもらった。アッシュウルフと同じ灰を使うって話だったな。」


「そう。アッシュウルフの灰は体質に近いものがある。私も解析魔法で解析したがあれはアッシュウルフの物だ。」


「そうか、、、それで、つなぎ目の方は確認できなかったとのことだが、、、、」


「確認できなかった。そこが合成種が厄介なところだな。」


「俺が冒険者しているときも出現したという話は聞いたことがない。無論支部長になってからも情報量は増えたが今回が時初めてだ。」


「合成種の出現は厄災復活の前触れと言っても過言ではないからな。仕方あるまい。」


「本当に、、、合成種なんだな。」


「つなぎ目が確認できなかったとはいえ、あれを変異種とは呼べまい。アッシュウルフの性質を持っていたのはまぎれもない事実だ。無論ゴブリンに羽が生えるといった変異種も確かに存在しているが、仮にそういった変異種を解析鑑定してもゴブリンとしか出ない。だが今回はそうじゃない。」


「合成種といわざるを得ない、、、か、、、」


モリディさんがいてくれて助かるよね。僕らは何もしなくて済む。


「エレスタシア以外の二人も戦ったそうだが、気になった点はあるか?」


モリディさんだけでことが終わらなかった。残念。


「僕は合成種なんて存在初めて知りましたからね、、、気になるもクソもないですけれども、、、あぁでも、あの合成種がつなぎ目が消えるまで潜伏できた理由は欲しいですよね。」


「確かに戦った感じ戦い方がわかってる動きしていたのは確かだね。ね?モリディ」


「そこは私も気になった。合成種と変異種の共通点、、ではないが、我々がいきなり肉体のスペックを完全に使いこなせないように奴等もまた時間をかけて使いこなせるようになる。そう考えるとどこかで実戦を積んでいると考えるのが普通だ。そうなるとどこかで合成種を確認できたはずだが、、、」


「、、、まさかとは思うが、あの峡谷で実戦を積んでいた可能性はないか?」


「それが正解だろうな。あそこで爆発が起こったとしてもアッシュウルフを隠れ蓑にすることができる。」


「てことならアッシュウルフたちが大森林とかに来ていた理由って、、、」


「合成種から逃げてきた可能性が高いね。、、、でも、、、」


「そうだな。私たちも初めて経験する。もしかしたら今までもそういった場面は存在していて、それを知らずに討伐されていた可能性も存在するが、、、」


「合成種は討伐されたら肉体は消えるからなぁ、、、そんなことになったら討伐者が騒ぎ出すと思うんだけどなぁ、、、」


「となると、、、この状況は初めての可能性が高い、、、?」


「合成種が出現確率が低すぎるおかげで長命種の私たちですらその全容がわからないからな、、、」


「もしかして峡谷みたいに人があまり通らないところ、、、それよりももっと奥で似たようなことになってる可能性もあるってことですよね、、、?」


「そうだな、、、面倒なことになりそうだ。」


「一番恐ろしいのが何も解決していないことだな。」


「まったくだ。」


「がんばれ~、しぶちょ~」


「はぁ、、、それも含めて報告書は書かないといけないな。分かった。今日はこれで解散だ。何かあったら呼び出すかもしれないが、その時はよろしく頼む。」


「了解しました。」


「わかった。」


「よろしく頼む。」


「スー」


?、、、あらエレスタシアの皆さんはおやすみになっているようだ。


「峡谷は通ってないとはいえペースは速かったからな、、、」


「疲れたまってるよねぇ~」


「僕も熟睡したいですねぇ~」


「ということでお開きにしますかね。」


「んじゃ、お疲れさまでしたぁ~」


「ギルドの前に馬車を用意しているからそれで王城まで行くといい。」


「ありがとうございます。」


「おつかれ~」


さっさと王城戻って寝よ。


、、、、


 晨弥が帰った後


「さて、そっちは分かったが、、、晨弥の方はどうだ?」


「問題ないな。正直言って今すぐ伯爵級にしても問題ない。」


「そんなにか?」


「合成種にはてこずっていたが、、、時間の問題だっただろうな。あのまま行けば晨弥一人で勝てっていた。」


「そうだね。空中戦は練習中みたいだけど、、、大丈夫そうだよね。」


「火力も申し分ない」


「名前負けしてないよね。」


「回避が主だが、それ以外の防御手段も持ち合わせている。問題ないだろう。」


「あとは、、、パーティ組んでないが、そこはどうだった。」


「そこも問題ないだろう。合同の依頼を何度かやってるのだろう?それで苦情は来たか?」


「強いて言うなら、、、酒を飲まないだとかだな。」


「なるほど、苦情はないようだな。」


「今回も問題はなかったのか?」


「問題なかったな。今後は自分が方針を決める側になる方が多くなるだろうが、そこでどうなるかだな。」


「苦手なやつはとことん苦手だからねぇ。」


「なるほどな、、、そうだ。すまなかったな、あの時引き留めて。」


「いいんだ。こうして五体満足で戻ってこれたんだ。ネル自身も自分たちが弱いのが原因だと言っていたからな。」


「そうか、、、、さて、聞きたいことはすべて聞けたし、本当に解散にしたいんだが、、、」


「すまない。」


「まぁ、、、いいだろう。今夜はここに泊っていくといい。」


「助かるよ。なかなか起きないからな。」


「モリディも大変そうだね」


、、、、


 翌朝


良く寝たぁ~。今日もしっかり2度寝出来たし、、、体調も良好。

今日は、、、ギルド行きたくないなぁ~。

なんかあれば使いをよこすって言ってたし、行かなくてもいいんだけど、、、

となると、、、結局いつものかぁ~。


・・・・


 訓練場にて

 晨弥はグリフォンの技を自分の新しい技として落とし込めないか考えていた。


「どうしたもんかなぁ、、、」


そもそもどこをどう落とし込むかって問題もあるからなぁ、、、

雷を纏うってのも、、もうすでに武器に炎を纏わせているからなぁ、、、

そりゃぁ、、、状況に応じて纏う属性を変えられるから

レパートリーが増えていいなって思うけど、、、

別にグリフォンからインスピレーションを受けてとかそういう話ではないし、、、


となると突進系になるよなぁ、、、最後の方は雷飛ばしてきていたけど

一番の武器は雷纏って突進だったし、、、

ただなぁ、、、突進系の技ってなんだ?って話なんだよなぁ、、、

ただただ突進するだけじゃ意味ないし

高校の授業で剣道をやっただけだから技のどうしたこうしたも知らないし、、、

それともあの時感じた感情的なもの?を題材にした方がいいのかな?


団長に聞いてもあの人の場合

冒険者時代に培った喧嘩殺法的な感じだからわからんとか言うし、、、

どうしたもんか、、、


 その後は思考と実践を繰り返すうちに夜を迎え、終了


、、、、


 それから数日

 晨弥は訓練場にこもり続け


「どうにか、、、完成系は見えたかな、、、」


 完成からは程遠いが進むべき道筋を見つけることに成功していた。


時間はかかっちゃったけど、道は見えた。

団長がこの国の指南役的な人を紹介してくれたおかげで捗った。

というか指南役の存在を忘れていた。


相談させてもらった結果

僕が戦ったグリフォンが空を飛んでいる姿の雄々しさ表現する というか

片翼になっても飛ぶ勇ましさを表現して

この技に自分の中で屈強な精神の意味を持たせる。

そうすることで自分の中にあるものを落とし込むことに成功した。

まぁ、本当に完成に至れるかどうかは僕次第だけどね。


この技の練習もしつつ最近はこれに時間を使い続けたから他の分野もやらないとね。


、、、、


 それから数日、王城に籠った後

 冒険者の活動を再開した。

 そして気が付けば7月を迎えていた。


気が付けば僕がこの世界に来てから1年が経とうとしているのか、、、

早いもんだね。

それでも帰還の手段の き の字もわかっていないんだけどね?


 晨弥はぼやきながら今日もギルドに向かう。


、、、、


 さらに数日後


「え?またギルドから使いの馬車が来たんですか?」


「はい。」


「わかりました。ありがとうございます。」


初めて使いの人が来た時があれだったせいで嫌な予感しかしない。


 などと言っていてもしょうがないとあきらめ

 ギルドへと向かった。


、、、、


「今日はどうしたんですか?合成種の話にしては遅すぎますし、、、」


「今回はそういった話ではない。どちらかと言えばめでたい話だ。」


「めでたい話、、、、」


ダメだ。信用できない。僕にとってではなくこの人らにとってめでたい話の可能性がある。


「まぁそう警戒するな。晨弥、今お前は領主級だよな?」


「はい、そうですね。」


「8月に伯爵級と領主級への昇級試験がある。その試験に参加するかどうか確認したくてな。」


「受けられるのならば受けたいですけど、、、、」


「実力も申し分ない。モリディとソーアにも一応確認をとって実力アリと判断した。他パーティと合同依頼の時もクレームは来ていないといっていい。だから心配しなくていいぞ?」


「そうなんですか?」


「そうだぞ?で?どうするんだ?」


「受けます。」


「わかった。試験の詳細はまだ言えないが、日程は8月の後半で王都で行われるのではなく、、、商業国シュポーロってわかるか?」


「あれですよね?もともとは冒険者のたまり場みたいな場所で商売をする人が出てきて、最終的に国っぽくなった結果、大手の連中が中心になって起こした国、、、国というていの場所、、、」


「そうだ。そこのギルドで行われる。」


「ここからだとぼちぼちかかりますよね?」


「お前なら1週間で行けるだろうけどな?危険地帯を抜ければ遠回りをせずに済むからな」


「安全な道を通りたいんですけどね?」


「だとしても、お前の足で走れば1週間だろ。」


「んじゃまぁ、、基本街道的な道を通りつつ危険地帯を使ってちょっとしたショートカットをしながら行きますかね。」


「それは任せる。じゃ、そう報告しておくから8月上旬に来てくれ。それとも使い送ろうか?」


「おそらく大丈夫だと思いますが、、、やばかったらお願いします。」


「わかった。今日はこれだけだ。王城に戻るなり依頼を受けるなり好きにしてもらって構わない。」


「では、失礼します。」


そうかぁ~伯爵級かぁ~、、、どんな試験なんだろう、、、筆記とかないだろうな?

あとやばそうなのは、、、伯爵級が指示出すことが多いからそこについての問題やら面接とか?

、、、不安になってきた。

王城戻って団長にきこう。

、、、そういえばエレスタシアは王都を離れてシュポーロに行くって言っていたけど、、、

僕が行くときにはまだいるのかな?

居たらあいさつぐらいはしよう。


 その後

 王城に戻った晨弥はバリアスに伯爵級昇格試験の質問をしたところ

 筆記試験やら面接はなく、

 実技のみだということが分かり一安心するのだった。


 それはそうとバリアスは筆記の部分で笑い出したのだった。

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