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ミシャクジ様の話し(^^)ノ

諏訪大社は諏訪湖の南側の前宮と上社本宮を合わせて上社とし、諏訪湖を挟んで北側の春宮と秋宮を合わせて下社とする。


今日はせっかくなので、諏訪大社四宮を全て回る事にした。


前宮は前宮は、諏訪大明神が最初に居を構えた地として知られており、四方を囲む、御柱の四本が確認出来た。


前宮を流れる水は綺麗で、一口頂いてみた。


ちなみに、出雲と同様に諏訪も、10月を神在月と言うらしい。


理由は、諏訪湖には巨大な龍神がおり、余りに巨大なので、尾は諏訪に残り、頭だけが出雲に行くからであると言う。


私は、それを聞いて、そんなに大きいなら、諏訪に閉じ込めておく意味ないじゃん、と思った。


諏訪大社の上社本宮は、前宮から、そんなに離れていないので、車だと直ぐに到着した。


諏訪大社は、幣拝殿と片拝殿のみで本殿を持たない、諏訪造りという独持の様式であるが、これは、木や山と言った自然の中に神が宿ると言う、神社成立以前に遡る、非常に古い信仰の形態であると言う。


上社本宮の空気感は、張り詰めた弓のつるのようで、凛としていて、大変気持ちが良い。


諏訪大社の祭神は、建御名方神たけみなかただけれど、この神格は後から大和政権によって押し付けられたものだと、僕は考えているんだ、と夫は言った。


この神社の本当の祭神は、ミシャクジと呼ばれる、蛇神だよ。


ミシャクジ神とは、諏訪を震源地とする民間宗教の神で、諏訪大社の神官長である守屋氏が奉じる神である。


元々、諏訪大社は、建御名方神たけみなかた神の後裔、もしくはその御正体とされる諏訪氏が大祝おおほうりを務め、また諏訪の土着神である洩矢神もれやしんの後裔である守矢氏が神官長として、祭祀を執り仕切ると言う二重構造になっている。


しかし、ミシャクジ神を降ろす事が出来るのは、神官長である守矢氏のみで、守矢氏は、出雲から建御名方神たけみなかたが諏訪に侵攻して来る以前から、守屋山の神を奉じた氏族であったと言う。


夫は、ミシャクジってさ、どうにも語源の由来がはっきりしなくて、杓子しゃくしとか、杓文字しゃもじとか、柄杓ひしゃくとか、おたまじゃくしなんかの、何処かしら、蛇を連想させるイメージの元となった言葉なんじゃないかと、僕は思うんだよね、と言った。


ミシャクジって言葉は、ヘブライ語で、ミイサクチ、つまり「イサク由来の」と言った意味になるとの説を、前に聞いた事があるよ。


けど、そう考えるとさ、諏訪大社の神官長である守矢氏って、古代イスラエルの祭祀を司る一族だったと言う結論になるよね。

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