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わたくしごと

クリック出来ない

作者: 茶樺ん
掲載日:2026/10/14

 近所にあった本屋がなくなって、それからはコミックスをほとんど買わなくなりました。

 続刊が出た事を知ったらネット注文する事はありますが、それすらたまたま知る事が出来たらで、いつの間にか何冊か出ていたタイトルは、そのまま放置になっていたりします。

 代わりにネットのサイトでマンガを読んでいます。こう言う事をするから、近所の本屋が止(や)めたのだと思いながら。


 マンガが読めるサイトは色々とある様ですが、昔から同じ所を使っていて他は知りません。

 多分、どこも違いはそれ程ないと思いますが、私が使っている所は、23時間経つと連載の続きが読める様になります。そしてお金を払えば続きが読めたり、オマケチケットでもう1話読めたり、動画広告を見たらもう1話読めたりします。

 つまりお金を払う代わりに動画を見ると、スポンサーがお金を払ってくれていると言う事なのですが、この動画にはなんと言うか、思うところがあります。


 そもそも普段は動画を見ないので、思うのかも知れません。

 もともと余り見ませんでしたが、なろうに連載を投稿する様になってからは、全く見なくなりました。動画を見ていたら直ぐに夜が明けますし、投稿は休載する事になるでしょう。

 それなので30秒ほどの動画広告にも、心に来るものがあるのだと思います。



 先ず、30秒待たなくてはならないのがイヤです。

 広告主がスポンサーになってくれているからこそ、次話がタダで見られる事は理解していますが、同じ動画をさっきも見たし、さっきクリックしなかったのは興味ないからなのに。

 流れる動画に傾向がありますから、多分利用者の嗜好分析がされていると思うので、アクセスしなかったら興味がない事も分かりそうなのに。

 そして中には何度もクリックさせる動画もあります。30秒の動画が終わったら「次へ」みたいなアイコンをクリックしなければならず、それを押して次の画面に行ったらまた5秒くらいクリックボタンが表示されている画面を見せられて「次へ」が出て、その次の画面でバツボタンを押してやっと終わる。

 で、途中でクリックをミスると別サイトに飛んで、マンガサイトに戻って来ても、動画を見終わった事のフラグが立たず、もう一度、動画を見なければならなかったり。


 これ、広告される企業や商品のイメージを落とす為にネガティブキャンペーンとして、ライバル企業やライバルメーカーがスポンサーになっているんじゃないですよね?


 最近は中には、非常に短い動画や、動画は長いけれど直ぐに「次へ」アイコンが出る広告も見掛ける様になりました。他と比べるからかも知れませんが、興味がないものでも好感度が上がります。

 こう言う広告の方が利用者は助かりますし、興味があれば動画を最後まで見たり、サイトにアクセスして貰えたりするでしょうから、スポンサーにもメリットがありそうです。

 少なくとも何度もクリックさせて、間違いでも良いからサイトに呼び込もうとしている事が疑われる企業やメーカーの物は、買わない様にしますから。


 そう言えば、メーカー品やブランド品を謳って、買ったら偽物だと言う事があるそうですが、それではないかと思われる動画広告も見掛けます。

 もちろんクリックしませんので、ホンモノかどうかは分からないのですが。


 しばらく前に、「しばらくの間、操作がされていません。続きを見るならクリックして下さい」と言うポップアップが表示される動画がありました。もちろん直ぐに運営に問い合わせました。その後、見なくなりましたので、やはり問題がある広告だったのでしょう。


 最近よく見掛けるのは「メッセージが届いています」というものです。疲れて注意力が落ちていたりしたら、ついうっかりクリックしそうです。


 なろうの「お知らせ」にもあった「お使いの端末で盗聴を検出しました。」の表示も見ました。

 ブラウザでなろうを開いていたので、どうやってスマホが盗聴されているのをブラウザで検知出来るんだろうって考えていたら、「お知らせ」に載りました。

 クリックしなくて良かった。


 ブラウザでスマホの盗聴を検知出来るのなら、ブラウザで盗聴が出来そうですよね?

 生成AIで、システムのセキュリティホールとかが見付けられたりしていますから、もしかしたら今使っているブラウザでも盗聴出来るのかも知れませんけれど。


 暗号化資産とかの暗号も、生成AIを使えば解けてしまうのかも。

 暗号が解けたらどうなるのか分からずに書いていますが、暗号化資産に力を入れている国は、生成AIを使って暗号を解かせたり、更に暗号を掛けたりしているのでしょうか?

 生成AIに生成AIを開発させるなんて話もあるでしょうし、犯罪組織は規制なんてお構いなしでしょうから、対策に生成AIを使うなら、対策用生成AIも規制なしの状態で開発するしかないですよね。


 生成AIの開発元が規制に付いて発言をしているそうですけれど、ライバルメーカーが規制を守っている事が保証出来なければ、規制を守れないのでは?



 そう言えば仕事先からのメールで、タイトルに覚えがないので開いたら、セキュリティチェック用のメールだった事があります。

 誤配信で届いたなら対処が必要かと思って開いたのですが、メール文面に「覚えがないメールは開かない様に」とあって怒られてしまいました。

 そのメールに、「セキュリティ対策の詳細はこちら」と言うリンクがあったのですが、さすがにそれはクリックしませんでした。「ウイルスに感染している」とか不安を煽ってクリックさせるメールもありますので、そのメールも怪しいと思ったのもありますが、そのメールが本当にホンモノだったら、リンクをクリックしたら絶対にまた怒られますから。

2026/10/22追記 イベント案内の動画広告を見掛けました。「半年も先のを案内するのか」と思ったのですが、良く見たら半年も前の日付でした。終わったイベントの集客広告なんて、どこに誘う積もりなのでしょう・・・

 あと、「来なかった」が「きなかった」です。これは明らかに方言ですが。

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