表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【完結】いつか結婚しよう、そう言われました。

作者:夢子
アメリアはラズベリー村の少女。
村の名と同じラズベリー色の髪を持っている。

両親が亡くなり、祖母の下で薬師の仕事を手伝いながら細々と暮らしている。

そんなある日、祖母が亡くなった。
年齢的に仕方ない事だし、祖母本人も 「いつお迎えが来ても可笑しくない」 と冗談ながらに言っていたので、アメリアも覚悟は出来ていた。

葬儀で涙を流すアメリアの下に、幼馴染のグレイがやって来た。

「いつか結婚しよう。それで俺と家族になろう」

そんな言葉を掛けられたアメリアは驚く。

いつもはアメリアを揶揄ってばかりいるグレイなのに、アメリアが本気で落ち込んでいる時は駆けつけてくれたからだ。

そんな優しさに触れアメリアはグレイとの未来を描くようになった。

いつか結婚しよう。

彼と幸せになろう。

そんな乙女らしい夢を持つアメリアの前、ブルーベリー色の瞳を持つ、オスカーという名のいけ好かない青年が王都からやって来たのだった。
いつか結婚しよう。
2025/02/26 07:11
疑問が浮かんだ日
2025/02/27 12:13
見えて来た現実
2025/02/28 07:23
真実と涙
2025/03/03 09:33
別れと覚悟
2025/03/04 07:31
いつかはいつかでした。
2025/03/05 10:41
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ