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From Abyss  作者: バルト
第三章 共に
42/61

第六話 ゴブリンキング戦(という名の蹂躙)

短いです、許してください

『グォォォォ!!』

「うるせぇ黙れ!!」


戦闘が始まった時に叫ぶのはお決まりか?うるさくて敵わん!とりあえずゲヘナを抜いといて………


『ピィー!』

ジュッ!

『ギャァァァ!!?』


「あっ」


《[状態異常:焼滅]を付与しました》


『グッ……グォッ?………ゴッ、ガッ………ア゛ァ゛ア゛ァ゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛ア゛ァ゛!!?』


《ゴブリンの森ボス、ゴブリンキング討伐完了》

《報酬を授与します》

《『悉くを(ジ・)焼き尽くす終炎(エンド)』が強化されました》


うーーーん、弱い!この一言に尽きる!!俺なんもやる暇が無かったぞ!その割には結構経験値入ったっぽいが………


『ピィー!!ピィ、ピィ!』


うん、フラーマもすげぇ嬉しそうだな。


「ま、レベリングだしこれくらいの方が良いのか?とりあえずもっと繰り返すかね」


《通常フィールドに帰還します》


------------------------


「【悉くを(ジ・)焼き尽くす終炎(エンド)】!!」

ドゴォォォオォォォン!!


《[状態異常:焼滅]を付与しました》


《ゴブリンの森ボス、ゴブリンキング討伐完了》

《報酬を授与します》


『ピィィィ!!』

ジュッ!


《[状態異常:焼滅]を付与しました》


《ゴブリンの森ボス、ゴブリンキング討伐完了》

《報酬を授与します》


《[状態異常:焼滅を]………………》






……………………………………………………………………………



『ォアアァァ……………ァ』


《ゴブリンの森ボス、ゴブリンキング討伐完了》

《報酬を授与します》


「……………飽きたな」

『ピィ……』


いくらワンパン出来ても、それを50回も繰り返せば飽きる。まぁレベルはだいぶ上がってるだろうが………。さすがに殺りすぎたし、もう町に戻るか。


「フラーマ、帰るぞー」

『ピィッー!』


------------------------


……………ヴらむゾ、二んゲン()()()…………………。ワ゛レは、キさマを………………。

…………………………………


------------------------


よし、デイザックスに戻ってきたし、フラーマのステータスを………。


____________

モンスター:幻獣種ファンタズマ・竜血ドラゴニカ:邪炎ノ眷属:ファイアバード・特種

個体名:フラーマ

level:35


スキル:パッシブ

飛翔・炎の幼鳥・羽毛強化・爪強化・嘴強化・炎翼


スキル:アクティブ

ファイアボール・ブレイズボール・ヘルファイア・炎の嘴・炎の爪・火炎纏い・フレイムストライク・デスフレア[NEW!]


[ステータス]

HP:700/700→1200

MP:1000/1000→2000

STR:490→760

INT:250→570

AGI:360→675

DEX:410→640

VIT:890→900

____________


「………………(無言でデスフレアを鑑定)」


____________

スキル:アクティブ:デスフレア

説明:少し制御出来るようになった、主に与えられた炎の力を解放し、敵を焼き尽くす。複数の対象に極大ダメージを与える。また対象に極低確率で対象を即死させる。

____________


うん、やりすぎだな。俺もこんなのを普通に使えるようになるのか……?


「まぁ10秒以内に消せないと絶対に死ぬのも、低確率で即死するのもそう大差ないだろ!」


え?焼滅は強制付与だろうって?知らん知らん。でも、上限に到達しなかったな。これ以上は本当にアオイ達に怒られそうだし、そろそろログアウトしとこう。もう疲れてきたしな。


「フラーマ、デイザックスに帰るぞー?」

『ピィ~』


よーしよし、良い子だ。


------------------------


そしてログアウトした後、家には


「あら凱人、いたのね」

「なんだまた道場に門下生しばきに行ったのかと思ったぞ」


父さん、【燼宮 龍也(たつや)】と母さん、【燼宮 (かえで)】が揃い踏みだった。…………………え?なんで??





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