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From Abyss  作者: バルト
第二章 天に煌めく黒雷
22/61

第四話 雷を操る者

2024 4/29

微妙に変更……

「…………んー?」


 背中が痛いなぁ……何で?って、昨日ログアウトしてないよね?と、言うことは………


「ギョァァァァ!!」

「『バーンスラッシュ』」

「ゴッ、ギャァァァ!?」


 やっぱり、進化で寝てたんだ!は、早く起きてカイトくんと逃げないと……!


《進化が完了しました。》

《プレイヤー・アオイは、業魔人から蒼雷ノ黒魔女へ進化しました。》

《進化に伴いスキルを獲得》

《『蒼雷』『黒魔法』『邪悪結界』『暗黒召喚』『蒼雷加速砲(レールガン)』》

喜悦浮かべる(アンナ=)星辰の魔女神(ノーゼル)の力の一部に肉体が適応したため、『逾槫ィ∬ァ」謾セ:髮キ隶壽え逡』を獲得しました》

《完全適応していないため、解放することが出来ません》

《新たなる神の萌芽に祝福を》


 これは凄いや。最後()()()()()()()()()()()()()()けど。カイトくんもこんな気持ちだったのかなぁ?

________________________

「カイトくん!」

「おっ、アオイ起きたか!そろそろ本気でMPが不味いから逃げたいんだが、行けるか!?」

「うん!でも少しだけ試しても良い?」

「はぁ!?いやまぁ進化したんだから試したい気持ちは分かるがな?」

「少しやったら逃げるから!よろしく!!」

「えっ、いや……おい待て!?」


 くっそ、格闘が得意とはいえ、あいつ後衛だろ!?何でそんなに突っ込むんだ!!

________________________

「よーし、通常射撃からやってみよう!クロスボウから銃に見た目も変わったしね!」


____________

アイテム:武器:『醒めぬ(モス=ヴ)安らぎを貴方へ(=ズォギオクレ)

説明:とある邪神が、下を通った悉くの生物を殺し尽くした雷雲から錬成した銃剣(ガンブレード)。その蒼き雷は生命(いのち)を蝕み、その刃を阻めるもの無し。

スキル:パッシブ

    弾種:榴弾・弾種:徹甲弾・弾種:蒼雷榴弾・弾種:蒼雷徹甲弾

スキル:アクティブ

    蒼雷粒子凝縮剣(ライトニングブレード)軽弾薬(ライトバレット)重弾薬(ヘヴィバレット)

    《???》(未覚醒)

____________

 うーん物騒。まぁ、邪神って言うくらいだし、これぐらいがちょうど良いのかな。スキルもなかなか強そうだし!念願の属性弾だよ!!

でも、榴弾とか徹甲弾って大砲のじゃなかったっけ………?ま、いっか!それで、防具は、青色と黒なのはどうかと思うけど、デザインはまぁまぁ可愛いじゃん?色が派手だけど、目立てるのは良いことだよね!

____________

アイテム:防具:『その身隠すは碧蒼の雷(グヴェル=ド=ラグス)

説明:とある邪神の力の奔流を受け止め、その力が馴染んだ服とマント。害意を持って触れたモノは、宿った雷が体内を駆け巡り、己の肉体が死んでいく感覚を覚えながら朽ちるだろう。

スキル:パッシブ

    放雷防御(ガードプラズマ)

スキル:アクティブ

    蒼雷纏・HP·MP自動回復・狂月の蒼雷(ルナティックブリッツ)

____________

 こっちも良い感じ!よーし、どんどん試してこう!


「グォォォ!」

「おっきい熊だぁ!当てやすいから良いね!えーっと、榴弾は………これかな?」


 レバーで切り替えかぁ。面白いね。発射!


ガシュン!


「反動がほとんど無い!連射も出来そう!!」


ドゴン!

「グォォォォァ!?」


 おー、凄い威力。ただの榴弾なのに倒せちゃった。まだ蒼雷って付いてるのの試し撃ち出来てないのに……あれ?


「【悉くを(ジ・)焼き尽くす終炎(エンド)】!」


ズドガァァァォァン!!


「カイトくん!?ボクの獲物盗らないでよ!!」

「これ以上付き合えるかバカ!1発で3体ぶっ飛ばしたんだ、もう良いだろ!!」


 あれ!?3体も倒したっけ!?………………ホントに倒してる!!もっとやりたかったけど、流石にカイトくんの我慢も限界かぁ………


「わかった、戻るよ」

「そうしてくれ!着いてこい!!」


 そうして、ボク達はカイトくんの必殺技らしきもので怯んだモンスターの群れから逃げ出したのだった。




初心者が飛ばしすぎたのか、書くのが辛くなってきました。ネタはあるんですが……書くのに疲れて来てます( ;´・ω・`)

それでも更新は頑張りますので、このまま読んでいただけると幸いです。

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