夢12
夢千百一夜
遂に夢千百一夜となった。ここまでで丸4年9ヶ月半である。夢の記録を取っていくという孤独極まりない作業であったが、何とか細々と続いているではないか。
ちなみに、禁欲期間の方は丸4年6ヶ月半以上、もうすぐ丸4年7ヶ月達成である。夢の記録も禁欲もいずれも聖也が33歳の時にスタートしている。どちらも、もうすぐ丸5年に到達予定だ。
夢の記録はすぐに飽きて止めてしまうだろうと思っていたが、意外にも続いている。
大相撲を観戦している。グダグダな展開になっている。相撲は時々、夢に出てくる。
急に場面が変わる。前の前の営業所にいる。本社勤務になってちょうど丸2ヶ月が経過するが、支社時代がやたら夢に出てくるようになった。また支社勤務に戻れば、次は本社が夢に出てくるのであろうか。
夢千百ニ夜
妻との結婚が上手くいかなくなってショックを受ける夢は覚えている。結婚してから逆に見るようになった。
そう言えば、就職してからは内定取り消しの夢を見るようになった。就職前は全く見なかった夢である。
就職前は寧ろ、就職が無事に決まった夢を見ていた。結婚する前も、寧ろ結婚や告白が上手くいった夢が多かった気がする。
急に場面が変わる。高校時代の数学教師が授業をしている。聖也は何となく見ているだけだ。
夢千百三夜
ヤミ金融業者からの追跡を逃れるため、整形して一家で逃亡する。
夢千百四夜
前の営業所に引き継ぎ事務で久々に出勤だ。懐かしい気持ちになる。
急に場面が変わる。前の営業所の社員と「朝は冷え込むようになった」と話す。
夢千百五夜
通信制大学への進学を相談している。複数のパンフレットを比較検討だ。
夢千百六夜
前の営業所に遊びに行く。本社勤務になってから、頻繁に夢に出てくるようになった。
夢千百七夜
鶴の恩返しの実写映画を見ている。鶴役は何故か男優だ。
急に場面が変わる。河川敷を歩いている。大勢の子供たちが釣りを楽しんでいる。警察がパトカーで巡回だ。聖也はやはり見ているだけである。
急に場面が変わる。夜中に塾に行く。テキストも持たず、手ぶらで歩いていることに気付き、慌てて実家に戻る。
急に場面が変わる。英検を自宅受験しようとしている。
急に場面が変わる。就職試験を受けている。筆記試験らしい。
急に場面が変わる。前の営業所がまたもや夢に出てきた。イベントを思い付きで企画だ。営業所の社員は皆、キョトンとしている。
急に場面が変わる。自治会の役員会で会計担当の初老の男性が何やらクレームをつけている。
夢千百八夜
ビデオレター上映会を何となく眺めている。
急に場面が変わる。前の営業所がまた夢に出てきた。本社勤務に異動になってからよく夢に出てくるようになった。
夢千百九夜
ムカデが壁を這っている。突然、聖也の顔にクワガタムシが張り付いてくる。
急に場面が変わる。大学の講義に遅刻だ。急いで講義室に向かう。
夢千百十夜
眠りの質は比較的、深かったと思われる。最後に見た夢は覚えている。アニメのサザエさんの世界だ。聖也は見ているだけである。夢の中だが、うっすらと色がついていたのが分かった。サザエさんは何故か夢によく出てくる。連想しやすいのだろうか。
夢千百十一夜
実家に戻り、母親に結婚を報告している。相変わらず、聖也は何となく見ているだけだ。
夢千百十ニ夜
巨人の試合だけを熱く解説して妻に巨人ファンだとバレる夢は覚えている。
夢千百十三夜
実家で父親と口論している。何やら不穏な空気の夢であった。
夢千百十四夜
近所に住むミハル(仮名)をストーカーしている。謎の夢である。
夢千百十五夜
野球漫画を見ている。四番バッターを連続敬遠する。
夢千百十六夜
3時過ぎに一度目が覚め、トイレの後に二度寝している。戦争が起こり、戦闘機で逃亡している。卑怯者である。
夢千百十七夜
本社勤務のシモが靴屋に転職していたと報告会に出ている。聖也は聴いているだけだ。
夢千百十八夜
前の営業所に再び転勤することになり、驚く。僅か3ヶ月の本社勤務であった。同僚男性営業社員も同じく転勤だ。夢から覚めた後、かなりガッカリする。
夢千百十九夜
前の営業所の男性営業社員が同僚の結婚イジリのスピーチをしている。
夢千百二十夜
妻がいることを隠して婚活パーティーに参加している。罰当たりな夢だ。パーティー後、参加女性のプロフィール・カードを見直すと、ほとんどの女性が年上であった。
急に場面が変わる。スーパーで社長とバッタリ出くわす。何とも気まずいではないか。社長の退屈な蘊蓄を延々と聞かされて辟易としている。
夢千百二十一夜
宿泊を伴う建築デザイン関連の任意研修に参加している。小学校時代の友人、ヨコも参加している。聖也も参加は億劫だが、ヨコも同じ気持ちらしい。
急に場面が変わる。新入社員が反抗的なアンケート 回答を寄せている。社内で密かに話題になり、聖也も該当社員の経歴を確認だ。意外な経歴の数々に社員一同がどよめく。
夢千百二十ニ夜
夢の中の時間帯は夕方頃か。実家にいる。聖也はリビングで寛いでいる。突然、見知らぬ男が訪ねてきた。家庭教師だという。あっさり断り、追い返す。
急に場面が変わる。自転車に乗っている。前輪がパンクしている。夢の中ではパンクかブレーキが効かないことが多い。
夢千百二十三夜
大勢でどこかに行こうとしている。急な坂を自転車で降りる。日常生活ではほとんど使わなくなったが、夢の中では割りとよく乗っている。後ろから小学校時代の友人、ウエちゃんがついて来る。
夢千百二十四夜
前の営業所の決算報告書の数字を改めて計算し直している。ただそれだけの夢だ。
夢千百二十五夜
前の営業所の後任社員が順調に仕事しているのを何となく眺めている。
急に場面が変わる。最後に見た夢だ。卓球をしている。サーブの交代のタイミングが分からず、焦るところで目が覚めた。
夢千百二十六夜
3時過ぎに一度、目が覚めてトイレの後に二度寝している。夢精はしなかった。起床は9時過ぎである。オリンピックに出場して競泳で6連覇する。14歳から6大会連続の金メダルだ。夢らしい夢ではあった。ただし、半分は覚醒していたようにも思える。
夢千百二十七夜
4時過ぎに一度、目が覚めた。人気ユーチューバーが芸術系の学校で講演会をしている。聖也は聴いているだけだ。
夢千百二十八夜
コンビニで水着ギャルの集団を見掛ける。
急に場面が変わる。タブレット端末で高校時代のクラスメイトにメッセージを送る。
夢千百二十九夜
目が覚める直前に見た夢である。建築デザイン関係の会報誌をカラー印刷するかモノクロ印刷するかで料金が変わってくると説明される。料金の違いを暗算で計算している内に目が覚めた。
夢千百三十夜
突然、見知らぬ男からブログへのログインの仕方を訊かれて戸惑う。IDとパスワードを使ってログインしてみると上手く行く。
急に場面が変わる。目覚ましが鳴る直前に見た夢だ。テレビ番組の収録時間が当初の予定よりもかなり長引く。タレントの一人が「もっと早く収録出来る筈だ」と叫ぶ。スタジオは笑い声で溢れる。聖也はただテレビの画面を眺めているだけだ。目覚ましが鳴ったため、その後の夢の記憶は途切れている。逆に言うと、目覚ましが鳴ったからこそ最後に見た夢を覚えているのか。
夢千百三十一夜
社長らしき人物が夢に出てきた記憶はあるが、曖昧だ。
夢千百三十ニ夜
飛行機に乗って岡山県まで向かう。最終便に間に合うかどうか微妙な時刻となってきた。
夢千百三十三夜
顧客からのリクエストに応えている。
急に場面が変わる。最後に見た夢だ。大学時代の准教授の講義に出ている。何か会話を交わした記憶はあるが、忘れてしまった。
夢千百三十四夜
社史が完成し、社員一同で回し読みだ。聖也もパラパラ眺めている。幾つか間違いを見つけて担当者に報告する。
急に場面が変わる。妻から妊娠を告げられる。突然の報告に戸惑うところで目が覚めた。
夢千百三十五夜
前の営業所のメンバーとの集まりに参加している。聖也は本社勤務を何かと愚痴っている。
急に場面が変わる。大学時代の先輩が聖也と同じガラケーを未だに使っていることに驚く。先輩との会話はあまり覚えていない。
夢千百三十六夜
前の営業所の再雇用社員が呑気にお喋りしている。聖也は見ているだけだ。
夢千百三十七夜
車の助手席に乗っているが、運転席がいつの間にか無人になっているではないか。このままでは事故になってしまう。スタントマンのように運転席に移動だ。
夢千百三十八夜
川の氾濫を眺めている。実家の近くだ。
急に場面が変わる。塾に行こうとしている。夢の中の時間帯はやはり夜中である。傘を忘れたことに気付き、慌てて実家に取りに戻る。実家では何故かクイズ番組の収録をしている。相変わらず聖也はただ見ているだけである。
夢千百三十九夜
3時50分過ぎ、6時過ぎに目が覚めた。新聞の一面トップ記事に自分の名前が掲載されてびっくりする。
急に場面が変わる。駅から駅まで徒歩で歩くミニ・ゲームを見ている。
急に場面が変わる。前の営業所の女性社員と台所で皿を洗っている。どんな会話だったかは覚えていない。
夢千百四十夜
小学校時代の友人ハムキンとその弟が関西の不動産会社に転職する。実際のハムキンは一人っ子だったため、夢とは異同が見られる。
夢千百四十一夜
最後に見た夢だ。風呂上がりの妻とイチャイチャする夢は覚えている。
夢千百四十ニ夜
テーマパークというか遊園地というか。曖昧だが、そんな感じの場所にいる。だが、男の子は体育館でバスケットボールするだけで中には入れないのだという。夢の中の聖也は、それはそれでしっかり満喫している。
急に場面が変わる。小便をしていると、小学校時代の友人ウエちゃんが唐突に真横に来る。聖也はただ困惑しているだけだ。
夢千百四十三夜
前の営業所に急遽、また戻ることになって密かに喜ぶ。懐かしのメンバーに囲まれてイベントを企画だ。古巣に戻ってきた安心感があった。椅子を片付けてエアコンのスイッチを押す。
急に場面が変わる。海洋学者が高い崖から海にダイブだ。聖也はただ見ているだけである。夢の中の時間帯はやはり薄暗い。
夢千百四十四夜
本社勤務の極意を先輩営業社員から教わっている。
急に場面が変わる。夢の中の聖也は新入社員か中途採用社員か。歓迎会にて自己紹介シートを記入だ。提出後、何故か自己紹介シートの記入内容が他の社員と比べて一人だけ毛色が違うと指摘を受ける。
急に場面が変わる。前の営業所の清掃区域のチェックをしている。チェック・シートとにらめっこする内に目が覚めた。
夢千百四十五夜
高校時代のクラスメイトと野球の試合でホームランを打つ。
夢千百四十六夜
前の営業所がまたも夢に出てきた。社史の完成を気にかけている。聖也自身は社史の編纂等には全く関わっていないため、謎の夢と言えよう。
夢千百四十七夜
場所はよく分からない。大学か。姉とクラスメイトらしき可愛い女の子の3人で何やら楽しく会話している。前の前の営業所の後輩女性社員アイ(仮名)にも似ている。
ただ、結婚したため、可愛い女の子を見ても不思議と聖也の気持ちは揺らがなかった。
独身時代は、何かと異性とのちょっとしたやり取りの中で心がざわついたり、傷付いたりしていたが、既婚者になって以降はそういうことがほぼ無くなった。
姉と女の子にお菓子を差し入れている。大学のテキストを取り出して勉強会だ。
急に場面が変わる。今度は高校時代か。大量のヤンキーに校舎が囲まれる。聖也は何となく見ているだけだ。ヤンキー・ドラマの影響だろうか。不穏な空気が流れていた。
夢千百四十八夜
映画の主題歌を熱唱している。自分の歌声に感極まって勝手に一人涙している。
急に場面が変わる。最後に見た夢だ。大画面でホームビデオのような感じの映像作品を見ている。画面はかなり薄暗い。
夢千百四十九夜
大相撲の生中継を見ている。結びの一番だ。横綱同士の対決である。感動の結末に涙している。優勝トロフィーや内閣総理大臣杯が優勝力士に手渡される。相撲は何故かたまに夢に出てくるのだ。
急に場面が変わる。戦争アニメを見ている。原爆が投下され、アニメのキャラクター達も逃げる。いつの間にか聖也も必死に逃げている。
急に場面が変わる。旅館で事件が発生する。宿泊客の手荷物が盗まれる聖也は探偵となって事件解決だ。
夢千百五十夜
孤島の館で連続殺人事件が発生だ。聖也は見ているだけである。館の主人が犯人らしい。
急に場面が変わる。少し古いが、今よりもかなり広いアパートに引っ越す。
夢千百五十一夜
前の前の営業所にいる。何かのイベントのメイン・テーマとして、何故か聖也の名前が使われている。全く意味不明な夢であった。
夢千百五十ニ夜
漫画のキャラクターと一緒に会話している。夢の中にしては珍しく色がついていた。
夢千百五十三夜
夢の中の聖也は高校時代に戻っているようだ。体育のサッカーの成績が悪い生徒だけ集められて放課後に居残り練習させられることになった。大会もあるらしい。あまり気乗りしないが、集合時間ギリギリに参加してみる。何と、参加者は聖也以外はいないではないか。拍子抜けしてホッと一息つく。
急に場面が変わる。恐らく隣の部屋か。目覚ましのアラームが鳴っていたと思われる。夢の中でもその音が聞こえてきた。夢の内容は覚えていない。
夢千百五十四夜
遂に夢の記録を取るようになって丸5年となった。すぐに飽きて止めてしまうだろうと思っていたが、意外にも習慣化された。
禁欲は丸4年9ヶ月と少しだ。禁欲よりも夢の記録を取る習慣の方が早く始まっている。
無論、丸5年間、欠かさずに夢の記録を取っている訳ではない。うっかり記録を取り忘れてしまったことも一日や二日ではない。
前の営業所に似た新しい営業所に勤務している。黄緑色の紙ファイルを手にしている。何故か下半身は風呂に浸かっていた。
夢千百五十五夜
夢の中の聖也は小学校時代に戻っているようだ。担任に掃除をサボっているように見られて困惑する。実際にサボっていたのは別のクラスメイトだったのだが、聖也だけが注意される。夢の中とは言え、精神的なダメージがあった。
夢千百五十六夜
コンビニのみで使えるポイントが1億ポイント以上使えることが分かる。だが、結婚してからはあまりコンビニ自体に行くことが無くなってしまったため、宝の持ち腐れとなる夢は覚えている。
夢千百五十七夜
実家らしき場所にいる。留守録が入っており、妻と確認だ。巨大な石が大量に玄関に置かれていてびっくりする。
夢千百五十八夜
4時前後に一度、目が覚めた。卒業式が行われる。コロナ対策により、教室のみでの実施だ。だったが、午後から急遽、体育館での全体的な集まりの卒業式に切り替わる。聖也は見ているだけである。
急に場面が変わる。体育館らしき場所にて、ピン球を使った室内野球スタートだ。聖也はボランティアで球拾いをしている。
夢千百五十九夜
実家でドキュメンタリー番組を見ている。満塁ホームランを打つ親孝行な息子の話だ。聖也は番組を何となく見ているだけである。父親が番組の感想を話す。そこから派生して、いつの間にか老後の対策話になる。何故かバックで音楽が流れていた。会社の話もしている内に目覚ましが鳴った。
夢千百六十夜
23時前に就寝、3時50分頃に一度、目が覚めた。その時に見た夢は覚えている。小さな女の子とおいかけっこして遊ぶ夢だ。もっとも、聖也自身は楽しくないらしい。目が覚める直前、何かを叫ぼうとしていた。その勢いで目が覚めてしまった。身体が自然に動いており、自分の動悸も感じた。たまにこういう夢も見る。トイレの後、二度寝する。その後の夢は覚えていない。
夢千百六十一夜
落語家の公演に同行している。聖也も落語家達と一緒にホテルに宿泊だ。大雨に見舞われて難儀する。窓から見える海岸から砂浜が消えている。このままホテルが海に飲み込まれてしまうのか。
夢千百六十ニ夜
大学院に通いながら大学に勤務している。学部の講義も幾つか受講したため、曜日によってはほとんど仕事が出来ない。同僚は渋い顔だ。水曜日は資格取得のための講義を無駄に沢山取ってしまったため、フルコマ状態である。学生時代のキャンパスライフが脳内再生されて懐かしかった。
急に場面が変わる。タブレット端末の充電が上手く出来ていない。それだけの夢だったが、正夢になってしまった。
一度、目が覚めて二度寝する。最後に見た夢だ。数学の補習を受けている。実は聖也は補習を受けるための条件を満たしていないことが判明する。慌てるが、目覚ましが鳴ったため、その後の夢の展開は分からないまま終わってしまった。
夢千百六十三夜
本社勤務を1年で辞めて支社勤務に戻ろうとしている。小学校時代の友人、ハムキンに転勤についての悩みを相談だ。ハムキンは支社勤務らしい。ハムキンはたまに夢に出てくる。夢の中では、あまり仲良く喋ることが無いのが不思議だ。
夢千百六十四夜
目覚ましが鳴る直前で目が覚めた。夢の中の聖也は高校時代に戻っているようだ。テキストの提出が遅れたことを執拗に叱責されている。夢の中とは言え、ダメージがあった。隣の席には小学校時代の友人、ヨコがいる。一度、引っ越したことや結婚したことを話している。
夢千百六十五夜
6時頃、一度、目が覚める。起床は8時過ぎだ。38歳でもう一度、大学受験をしようとしている。こういう夢は割と見る。夢の中の聖也は大学卒業時には40歳を越えてしまうと躊躇もするのであった。
急に場面が変わる。職場の同僚社員の意外な経歴の披露に驚く。
急に場面が変わる。体育館らしき場所に整列している。背の高い女の子に挟まれている。謎の夢だ。
夢千百六十六夜
川で大きな魚を釣るが、大き過ぎて逃してしまう。巨大生物はたまに夢に出てくるのだ。
夢千百六十七夜
周囲の同僚は忙しそうだ。聖也だけ暇だと思われている。何故か選挙への立候補を勧められて戸惑うところで目が覚めた。
夢千百六十八夜
本社勤務から支社への異動希望を出している。人事課から唐突に心理テストのようなクイズを出題されて戸惑う。だが、クイズはよく分からない展開を見せてグダグダのまま終わる。
急に場面が変わる。巨大な蜘蛛が部屋にいる。驚いて殺虫剤で駆除する。何故か、床が水浸しになって驚く。巨大な生物や昆虫はたまに夢に出てくる。
夢千百六十九夜
数学のワークを解いている。教員に当てられる直前だったが、自分の目の前で授業が打ち切りとなる。小学校時代の友人ヨコがいる。授業中にヨコが歌って皆は何故か大拍手だ。
急に場面が変わる。合宿をしている。クイズ大会が始まる。大会の後はパーティだ。飲み物の注文を促され、聖也は無難にウーロン茶を注文する。が、品切と言われて思わず面喰らうところで目が覚めた。
夢千百七十夜
有名大学出身の歯科医がテレビの鑑定番組に出演している。自分の韓国への留学時代について熱く語っている。聖也自身は留学経験が無いが、歯科医の話に共感して涙ぐんでいる。本社の同僚社員に慰められる。
夢千百七十一夜
謎の犯罪者の豪邸にいる。犯罪者と会話する。野次馬が集まって来て聖也と犯罪者を取り囲んだ。何故か犯罪者は関西弁だ。
急に場面が変わる。冬季オリンピックが開催されている。日本勢は何とメダル無しに終わる。入賞も数えるくらいだ。
夢千百七十ニ夜
北海道大学が発行する文芸誌を見ている。周囲の友人が見たがって覗いて来た。文芸誌はかなり古いものだ。昔の写真を見て懐かしがっている。
夢千百七十三夜
白黒の画面が現れて漫画の世界が脳内再生される。聖也は古本屋で漫画を立ち読みしているだけだ。だが、気付くと漫画の世界に入り込んでキャラクターと一体化している自分に気付く。こういう夢もたまに見る。
大相撲、巨大生物、昆虫(害虫)、職場、学生時代、実家、川、そして漫画。この辺りは繰り返し夢に出てくると言えよう。
夢千百七十四夜
小さな営業所に男性後輩社員と二人で赴任している。恐らく、片方は翌年度にはまた転勤だろうと話し合う。
急に場面が変わる。会議の時間設定に苦慮している。なかなかメンバー全員が揃う時間が無いのだ。四苦八苦するところで夢の記憶は途切れている。
夢千百七十五夜
1時過ぎに就寝、9時に起床だ。平日だが、今日の聖也は会社が休みなのである。
夢の記憶はあまり覚えていない。受験が近く、特に苦手な数学に苦戦している。テキストを見てもなかなか公式が頭に入ってこないのだ。YouTubeの数学解説動画を見ている。
夢千百七十六夜
古本屋らしき場所で本を買う。徒歩で帰宅だ。実家の自分の部屋に辿り着く。風が強く、雨も部屋に吹き込んで来た。慌てて窓を閉めるところで目が覚めた。外を走る車の音が夢に影響を与えたようだ。風の音だと思っていた音は、車の音だったらしい。そのままノッソリ起床である。
夢千百七十七夜
夢の記憶は曖昧だ。大学のキャンパスで若い女性教員と数人の男子学生が会話している夢は微かに覚えている。
夢千百七十八夜
政府の記者会見がスタートする。拉致被害事件に関する会見だ。産経新聞の記者からの質問が出た。長い沈黙の後、急に場面が変わる。別の支社の元同僚から結婚祝い金を渡された。その後の夢の記憶は残っていない。
急に場面が変わる。本社勤務から異動の希望を出す。社長からはストップをかけられた。
急に場面が変わる。夢の中の聖也は小学校時代に戻っている。休んでいるクラスメイトに何かプレゼントを送ろうと皆で企画している。
遂に夢の記録を取り始めて丸5年1ヶ月経過だ。禁欲期間は丸4年10ヶ月半近くである。丸5年の禁欲期間ももうすぐだ。
夢千百七十九夜
イベントを主催している。だが、聖也は下請けに完全に丸投げだ。イベント当日、意外にも完成された企画が実現されていて驚く。スタッフのシフト組みを忘れていることに気付く。
夢千百八十夜
自分がロボットに変身している夢は微かに覚えている。
夢千百八十一夜
長袖を着るか半袖を着るかで迷う夢は覚えている。随分とリアルな夢である。寝る時にクーラーをつけずに寝られる気候になったことが影響しているのか。
急に場面が変わる。昔、見たことのある漫画に出てきたサイのキャラクターが夢にも登場した。画面はモノクロだ。
夢千百八十ニ夜
4時過ぎに一度、目が覚めた。漫画の世界が脳内再生される。列車を停めるシーンは覚えている。
急に場面が変わる。うどん屋に行く。妻が「体調が悪い」と申し出る。
夢千百八十三夜
社内イベントを企画している。別の部屋を用意してクーラーをつける。
急に場面が変わる。婚姻届を書く、書かないで揉めている。籍を入れずに事実婚の形を取る。
夢千百八十四夜
イベントらしき準備をしている。古い雑誌を幾つか用意している。何のイベントかは分からない。
急に場面が変わる。ロシアのスパイが電気椅子に座らされ、拷問を受けている。一人の男が逃亡を図る。聖也は何となく見ているだけだ。
急に場面が変わる。大便をしている。ふと気付くと、トイレの仕切りが消えている。夢の中のトイレあるあるである。
夢千百八十五夜
ベランダに布団を敷いて寝ている。天候の悪い日は雨風がそのままダイレクトに吹き込んで来るため、ゆっくり出来ない。雨風対策のためにアクリル板を壁替わりに張るところで目が覚めた。
夢千百八十六夜
イベントの一環で社内運動会らしきものを開催する。グラウンドを借りてテントを設営し、中継機器を設置する。やはり聖也は見ているだけである。
夢千百八十七夜
階段を降りる。周囲は大勢の人がいる。ただそれだけの夢だ。
夢千百八十八夜
妻に話し掛けるが上手くコミュニケーションが取れない夢は覚えている。
急に場面が変わる。スキー合宿に行くために駅に出向く。真夜中に慌てて着替えている。
急に場面が変わる。最後に見た夢だ。コバンという名の動画配信サービスを立ち上げる。YouTubeと連動しており、聖也もバラエティ動画のロケに出掛ける。
夢千百八十九夜
旅行に行くように謎の男から指令がある。戸惑いながら指定された観光地まで自転車を使って走る。一つの県の端から端までを旅する。
急に場面が変わる。兄と姉、母と4人で定食屋に入る。店内では前の営業所の同僚が土下座している。何事かと身構えるが、親戚一同への結婚報告らしい。独身時代なら面白くなかっただろうが、今の聖也は結婚して丸1年2ヶ月半以上、もうすぐ丸1年3ヶ月のため、余裕綽々である。
急に場面が変わる。オリンピックが開催されている。日本勢は大不振に陥っている。聖也はテレビで見ているだけだ。
夢千百九十夜
資格試験をクラスの団結力を高めるために全員受験しようとしている。聖也はやはりただ見ているだけだ。
夢千百九十一夜
前の前の営業所で仕事をしている。暖房器具を入れて事務作業だ。
夢千百九十ニ夜
またしても、前の前の営業所らしき場所にいると思われるが、曖昧だ。夢の記憶はそこまでである。
夢千百九十三夜
前の営業所の再雇用社員が夢に出てきた。何やら会話したような記憶はあるが、その後は覚えていない。
急に場面が変わる。散髪に行く。鏡を見ると、かなり前髪が禿げていることに驚く。
急に場面が変わる。入試の面接練習をしている。何故か将棋が強いことをアピールしている。
夢千百九十四夜
社内イベントが来週スタートだというのに、何の準備もしていない夢は覚えている。
夢千百九十五夜
大相撲を観戦している。序盤からやたら座布団が舞う。相撲はたまに夢に出てくるのが不思議だ。
夢千百九十六夜
車を運転している。高速に乗り入れるが、次第に道が狭くなる。遂には階段が現れる。歩行者のみが通行出来るようだ。
急に場面が変わる。田舎道を暴走族が走行している。聖也は農家の人達とただ見ているだけだ。夢の記憶はそこまでである。目覚ましのアラームが鳴った。
夢千百九十七夜
就職先が決まっているような、決まっていないような、曖昧な立ち位置にいる。こういう夢は久々だ。大学院時代の教授も心配している。聖也も気が気で無いようだ。そのままトイレに入るところで自然に目が覚めた。目覚ましのアラームが鳴る直前であった。
夢千百九十八夜
ホテルのような部屋で室内に備え付きのタブレットを操作している。画面がなかなか消えずに難儀する。
夢千百九十九夜
トイレに入るが、鍵が閉まらない。夢の中に出てくるトイレは大体が変であるが、今回も同様であった。
急に場面が変わる。前の前の営業所にいる。他の職員は「楽な仕事だ」と揶揄している。
急に場面が変わる。大学にいる。英語の講義を受講予定のようだ。初回と2回目は出席しておらず、3回目からの出席である。最初の方の講義を受けていないため、受講が大丈夫かどうか戸惑っている。
急に場面が変わる。妻と一緒に新しいマンションから古い集合住宅に引っ越す。かなり部屋が古く、畳もボロボロだ。室内は薄暗く、真夜中のようである。
夢千二百夜
遂に千二百夜に到達だ。夢の記録を取るようになって丸5年1ヶ月半以上、もうすぐ丸5年2ヶ月だ。禁欲期間は丸4年11ヶ月と少しだ。
別の営業所に勤務している育休中のシオリ(仮)が大きなお腹を擦りながら見せ付けるように社員に笑い掛けている。聖也はやはりただ見ているだけだ。