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双子の片割れに愛しすぎて困っています  作者: です。まっすん
修正前です消すかもです
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4 現状確認

今回は、とても短いです

今日中に次話を投稿します。

今朝の出来事のおかげで午前中の授業は全く集中できなかった。できるはずがなかった。

俺は紗貴と同じように自分の唇に触れる

俺は、紗貴とのキスを思い出す

あの長いようで短かった時間。

舌と舌が絡み合い唾液を交換しあったあのとき。

紗貴の顔は本気だった

彼女は俺のことを本気で・・・。

春翔は自らの気持ちを理解できていなかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は一人で弁当を食べていた。決してボッチではない、一人になりたい気分だった。

「あ、あのぉ~春翔さん?」

悟がなぜか敬語で話し掛けてきた。

「あぁ朝のことか。あれは紗貴からきたんだ、俺からじゃない。」

「いや、そういうことじゃないだ。」

「ならなんだ?」

「やっぱり春翔が言ったことが当たっていたんだな~って」

「あぁ」

「なぁ春翔、おまえテンション低いよな?」

「そうか?」

「だっておまえ告白されたんたぞ?少しぐらい•••なんかこう•••ふわふわしないのか?」

「・・・。」

すると悟は俺に向き合い

「春翔は紗貴の気持ちに応えるべきだと俺は思うぞ」

「・・・。」

「相手は妹だとしてもちゃんとした女子だ。おまえが好きなのにそれを拒む理由はないぞ。そこんとこ、ちゃんと考えておけよ」

「あぁ」

その通りだと思う。紗貴は俺のことが好きでそれを<兄妹>だけで片付けてはいけない。

「悟、俺を少し一人にしてくれないか?」

「は~い。答えが出たら教えてくれ」

しかし、俺はこのあとも考えるが結果はでなかった。

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