表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
双子の片割れに愛しすぎて困っています  作者: です。まっすん
修正版
34/35

通学路2

通学の道中、悟は意気消沈している春翔に「なんかあったのか?」と心配する

すると春翔は最近のことを吐露した。最近異常に紗貴との距離が近いことや今朝のこともだ。


「・・・・・・あ〜。」

悟は硬直した。何故か遠くを見つめ始める。

まるで目が死んでいるようだった。

「ソレハトテモタイヘンデスネ。」

「あの、悟さん?」

明らかにおかしい悟に春翔は困惑する。


「それはホントか!春翔ッ!」

右耳が張り裂けそうなほどの声量に一瞬怯む。

いつの間にいたのはメガネをかけた真面目そうな男

「あ、おはよ「「詳しく説明してもらおうか!?」」

人の話を遮りグイグイと迫る

「詳しくも何も、本当の事だ「「あぁ〜けしからんッ!!」

更に畳み掛けてくるメガネ男それを悟が羽交い締めにして静止する

「潤!流石に朝からうるせぇよ!」

「何ッ!なら悟は詳しい話をききたくないのかッ!?」

そんな2人を見て春翔は「お前らなんでそこまで必死なんだ...。」と困惑する春翔。


口から泡が出ている潤を横目に「こっちの問題だから!」と悟は笑顔を見せていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ