表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
双子の片割れに愛しすぎて困っています  作者: です。まっすん
修正前です消すかもです
26/35

24 早朝(嘘)大決戦

明日は土曜日だから休めるぞ~~!!!

と、思いながら昨日は寝た・・・・・・・・・・・・・のに。


「はぁ~~る~~と~~!!!!!」

 休日ぐらいゆっくり寝させろよ!!!


俺と紗貴はあれこれ20分ぐらい戦っている、さすがに我慢大会みたいになってきた。

「も~!!、こうなったら!!」

??何をする気だ!?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


俺は何をされれてるのか心配していたがスマホの効果音しか聞きこえてこない。

逆に不安になる


「ふふふ、早く起きてね~」

と、紗貴はそう言い残し部屋のドアを閉めた


やっと寝れる~~~(歓喜)

これで、俺はアラームが鳴る10時ぐらいまで寝れる~「ピピピ ピピピ ピピピ ピピピ」


アラームが・・・・鳴って・・しまった・・・・・・。

仕方ないので俺は体を起こし、スマホを手に取る

「・・・・・・・・・・・は?」

スマホの画面には8:00と、表示されていた

あいつ・・俺のパスワード、知ってたのか?

「さぁて・・・・・・・・・寝るか。」

俺はアラームを9:00に再設定する


 俺がまた寝ようと体を傾けると

バンッ!!!「覚悟っ!!」

紗貴がすごい勢いで部屋に乗り込んでた!!

「ハッ!!」バスッ

俺の背中と布団の間になめこ(ぬいぐるみ)を入れた

「ぐえっ!!!」

俺はのけぞる姿勢になり、たまらず声を上げる


「フフフ!!ついに勝ったぞーー!!」

紗貴はすごく喜んでいる

「げほっ!げほっ」

一方の俺は先ほどから咳が止まらない

「さぁ起きたまえ!!」

「あぁ~分かった。起きるよ」

またこんな事されたら困るからな!!


この後俺達は一階に降り、朝食を取った


「春翔」

父親がコーヒーを煽りながら聞いてくる

「何?」

俺ほ代わりに紗貴が応える

「夏に行く旅行で行きたい場所、まだ決めてないのか?」

「まだ・・ですね」

「早めに決めといてくれよ、会社を休みにしなきゃいけない場合もあるからな。」

「はーい」と、紗貴は素っ気なく答える


「はーるーとー」

「なんだ」

「そのゲームそんなに楽しい?」

テレビを見ながら言う

「すごく楽しい」

「そんな人殺しをして~」

「楽しいよ」

俺がプレイしているゲームは、いわゆるFPSというものだ。

バンッ!バンッ!と、銃声が響く

「やっぱ、オンラインの方がおもしろいわ~」

「この人たち、みんなプレイしてるの?」

「あぁ」

「ふぅ~ん」


めっちゃ話の内容薄いな。


「あ!そうだ」

紗貴はキッチンへと駆けていく

「お母さ~ん」

「何ですか?」と母は優しく返す

「今日、友里香ちゃん家に呼んでいい?」

「えぇいいわよ」

なんか、俺抜きで話が進んでるな


「春翔~今日、友里香ちゃんが来るから部屋掃除しといて~」

俺に丸投げかよ!!!








経験上、双子はオチがない話をよくするそうです(個人の意見です)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ