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双子の片割れに愛しすぎて困っています  作者: です。まっすん
修正前です消すかもです
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22 ボウリング対決(未参加)

「あぁ~あ、暇だ」

ボウリングを始めて2時間強、早々にギブアップしてイスにもたれかかっている俺

「あはは、あの二人早く終わらないかな(汗)」と、悟

「早くかえりたい・・・。」と、紗貴


簡潔に言おう、潤と友里香がいつまでも戦っている

「カランカラン」と、軽快な音と共にピンが一掃される

「やったー!」と、友里香が歓喜の声を上げる

「むむむ」と、苦しい表情の潤

俺達の前方にある画面には ストライク!!! の文字

「この、すとらいく って文字を見るの何回目?」

「知らん」

と、俺は返す

「なんか春翔、冷たい・・・」

5ゲームくらい見学させられてみろ、もうさすがに病んでくるんだよ!!!!

「あはは・・・・。」

先ほどから苦笑いの悟


 悟と紗貴も2ゲーム目までは上機嫌だった

「あはは、やっぱりみんなで遊ぶとたのしいね」

「春翔はほんと、へたくそだよね~」

2人は楽しかったようだが・・・


「・・・やはり納得いかぁぁん!!!」

いきなり大声を上げる

「たしかに・・・」と、友里香が同調する

1ゲーム目は潤が一位だったが2ゲーム目は友里香が一位だった

 このことに2人は不服だったのだろう

2ゲーム先取?とか潤は言っていたが・・・。

「さすがにもう帰ってもいいかな~」

          ・・

「もう少しで終わると思うから」

投げやりな俺を悟が宥める


 そんなやり取りが結局、1時間程続いた・・・。

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