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双子の片割れに愛しすぎて困っています  作者: です。まっすん
修正前です消すかもです
15/35

13 こ、これは誤解だっ!!

   家  PM8:00

「ただいまー」

「春、おかえり。意外と早くかえってきたわね~」と母

俺は母の話を聞き流し二階へ上る

「•••あ、そうそう~••」と俺と紗貴の部屋から声が聞こえる。

おっ早速、悟が説得してくれてるか。

俺は電話をしているか確認をするためゆっくりと扉を開ける。

紗貴は電話ではなく寝ながらぬいぐるみに話しかけていた。

おい、またかよ。

「でさ~今日ね~」

こいつ俺に気づいていないのか?

「おい、紗貴」

「ふぇっ!」とまぬけな声を出す。

「い、いつからそこにいた!?」

「今来たところだが」

「ふぅ~」と紗貴は胸を撫で下ろす。

「おまえ、いろいろと大丈夫か?」

「それだけは言わないで!!」

「お、おう」

紗貴はなめこのぬいぐるみに顔を埋め「う~」と悶えている。

俺は机に荷物を置き、ベッドに寝そべる。


ソシャゲを寝ながらやっていると紗貴が立ち上がった。俺は風呂に行くと思っているといきなり俺にダイブしてきた。

ドスッ 「ぐはっ」

「ちょっ紗貴!おまえ何をやって。」

「すこし、このままにさせて・・・。」

紗貴に抱きつかれた俺は「お、おう」としか言えなかった。


ガチャ と扉が開く

!!

俺達は慌てて離れようとするが遅かった。

「春翔ぉ~紗貴~、お母さん買い物にいって・・・」

「「「あっ・・・。」」」

硬直する母

「いや、え~とその~これは•••」と弁明しようとするが良い言い訳が思い出せない。

というか、俺達は言い訳すらできない状態である。仰向けの俺に紗貴が座っているからである・・・。

俺は、終わった・・・。と思っていると母が

「相変わらず春翔と紗貴は仲良しね~。あ、お母さんちょっと買い物に行ってくるからお父さんが帰ってきたら冷蔵庫に夕飯があるって言っておいてね~」

バタン 閉じたドアを俺達はただ見ていた。

「「へ?」」



今日中に13話(ボツver)を投稿したいと思います(読まなくてもいいです)

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