9 本当にどうしたんだ
更新、遅くなってすみませんm(_ _)m
昨日、映画「君の名は。」のDVDを買いました!(資金の問題でDVDでした・・・。)
何度見ても飽きません。(^^)
ラストは見る側に考えさせる終わり方ですよね・・•。
朝、気付けばリビングにいた。
??????
俺は混乱をする
「春翔おはよ~」
紗貴が明るい声であいさつをしてきた。
「お、おはよう」
俺は状況を整理する
昨日は、紗貴に告白したところから記憶が途切れている。
いや、ちょっと待て、告白したんだっけ?
そしたらなぜ、紗貴がこんな普通に接してくる。
俺はおかしい、と思い紗貴に聞く。
「紗貴」
「何?」
紗貴は朝食の準備をしている。
「昨日、俺はおまえに告ったよな?」
ボフッ そんな擬音が聞こえそうなほど紗貴の顔が瞬時に真っ赤に染まる。
「な、何でそれをこんなときに言うの!」
逆ギレされたが引くわけにはいかない。昨日の夜、何があったか聞き出さなければ。
「いや、、昨日の告白から記憶が飛んでいてな」
「うぅ~」
すると紗貴はギリギリ聞こえる声で
「だ、だって私たちヤったじゃない」
え、まじで?(゜_゜)俺たちヤったの?まじでほんと?俺、いつの間にか童貞を卒業したんだ?
俺は確認の意味を込めて紗貴に再度問う。
「俺たちはなにをヤったんだ?」
「え、何ってその・・・。」
紗貴が真っ赤にした顔を俯かせモジモジしている。
「昨日は、私たちは・・・・。」
俺がゴクリとのどを鳴らす
「き、キスをしたっ!!!!!」
あっはい、知ってました。期待してた俺がバカでした。
というかなぜ昨日は堂々と俺にキスをしているのに恥ずかしがって言っているのか?全く理解できん。
だが、俺が知りたいことは、告白した後のことだ。
「紗貴?」
「ひ、ひゃい」
なんなんだこいつは。昨日と態度が変わりすぎだ。
俺はイラつきながらも紗貴に聞く。
「俺が告白した後、どうしたんだっけ」
「えっあっ、その~、ね、寝た?」
ダメだこいつ。もう何を言っても無駄だ。
俺は、諦めて飯をたべる。




