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声と音  作者: I have no name
8/9

学校案内

ツンツン

登校初日の放課後、誰かに肩をつつかれた。つつかれたのか分からないほどに。後ろを振り向くと、何か書かれたノートを目の前に突き出された。

「初めまして

 私は、篠原音羽といいます」

ページがめくられる。

「これから、藤原君のお世話をすることになりました

         よろしくお願いします          」

とてもかしこまった話し方がノートに書かれていた。じゃあ、こちら側もかしこまった言い方で返そう。

「ああ、こちらこそよろしくお願いします。」

あれ?なんか違和感が...気のせいかな?

「そんなにかしこまった書き方じゃなくてもいいよ、篠原さん。」

篠原さんは、急いで何かを書き込む。

「わかりました

 何か困ることないですか」

「今のところ、あんまりないかな。」

「じゃあ 校舎を案内しましょうか」

「いいねえ。じゃあ、お願いしようかなー」

自分の中では、珍しく会話のテンポがいい。今日が散々だったからなのかな。1日中、全然知らない女子に囲まれて、散々話しかけられ、挙句の果てに何を言ってるのか全然わからなかった。


そういえば、あれ?今日ってノートとる授業あったっけ?

今日は確か、なかったはずだ。なんで、篠原さんはノートを持ってるんだろう。ま、いっか。気にすることじゃないし。

「まあ、今日は、このまま篠原さんについていくか。」

そう思い、前へ行く篠原さんを小走りで追いかけた。




「はぁ、緊張したーーーー。」

という意味を込めて、家に帰るなり私は大きく息をついた。

それにしても、藤原君、かっこよかったなー。

「あ、沙耶に自慢しよー。携帯、携帯っと。」


「あのあと、藤原君に学校を案内したよー。ほんとに、藤原君かっこよかった!」


そういえば、あの時、沙耶のこと誘った時、塾行くことになったとか言ってたなー。私も行くべきなのかなー、塾。今度親に相談してみよ!とりあえず送信っと。

今回は、夜声の視線で書いてみました。なんでも経験です!

ということで、次回は音羽視点で書きます!たぶん(こう言って、実現したことはほぼない)

あと勝手な後書きになりますが、SAO面白かったー!ということで、(今回2度目)SAOを作りたくなりました!というか、作ります!


ということで(今回3度目)

twitterの方で掲載の告知をしています。

通知が来て、すぐに見れると思いますのでどうぞフォローしてください!!

(フォロー返します)


『声と音』が面白かったり、これからが気になると思う方はどうぞ感想を書いてもらえるととても励みになるのでお願いします!!

https://twitter.com/ALIS_in_order

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