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第八章 リノール城侵入

やっと続きが思い付いた!もう疲れた!

前回までの大まかなあらすじ

ロト王の仕業で記憶をなくした成海と捕まったシム王二人の行方は、その頃ラクスたち一行は無事城の中に侵入していた、


第八章 リノール城侵入


「無事侵入成功ですね」

「だが油断はするな、ここは敵の城の中いつ敵と会うかもわからない場所だ」

「分かってるよリックは心配性だな」

「心配して何が悪い?!」

「ここで争わないで下さい、リック殿、コーム殿」

「これはこれは失礼した、で、王様と成海って奴は何処にいるんだ?」

「多分、地下牢だと思います」

「地下牢は、どうやって行くんだ?」

「地下牢の行き方は簡単ですよ、まず中庭を通らなくてはいけないくて、突き当たりにある階段を降りていけば地下牢につけますよ!」

「意外と簡単だな!」

「これなら楽勝だぜ」

「さぁ、早く行きましょう」


ラクスたちが地下牢を目指している頃

「ロト王様」

「どうした?」

「はぁ、城内に何者かが侵入したと連絡がありました」

「そうか、多分それはラクスだろう、放っておけ、どうせ、あのシム王を取り返しに来ただろうそれくらい想定内だ」

「では、放っておいても構わないのですね?」

「うむ、構わぬ、では、行くぞアレク」

「はい、父上、」


「ここが地下牢の入り口」

おかしいどうして中庭を通った時に誰とも会わなかったんだ?何かあるのか?地下牢に

「どうした?ラクス?」

「いや、ちょっと変だなって思って」

「変て何が?」

「どうして、衛兵と会わなかったかだ」

「確かに変だな、ここまで来るのに1人とも会わないなんておかしいな」

「皆んなで寝ているんじゃないか?放っておけ、いないのなら結構、いて気づかれてなければ尚更いい」

「前向きだね、リックは」

「いい意味で受け取ってあげる」

「じゃあ、行くか」っとギーラが言うと他の3名が「おぅ!」っと言った

「暗くて何も見えないな」

「痛、蹴るなよ!」

「ごめん、こっちだって何も見えないんだから」

「もうすぐ着くぞ」

何だろうこの胸騒ぎ、何かが取り返しのつかないことになっているみたいだ

「着いたぞ、ここだな」

「シム王、何処にいらっしゃいますか?」

「この声ラクスか?ここじゃあ、ここにおるぞ」

「そちらでしたか、シム王、今牢を破りますので、離れてもらえますか?」

「分かった、」

「行くぞ、皆」

「おぅ!」

「せーの!」

がしゃん牢が破れシム王は無事脱出出来た、

「シム王、お怪我はありませんか?」

「大丈夫ぶじゃ!所でラクス後ろの者たちは誰じゃ?」

「ご紹介が遅れました、右からギーラ「よろしくシム王」リック「お会いでいて光栄です」コーム「…………どうも」です」

「そうか、ラクスが世話になったな」

「所でシム王成海殿はどちらにいるのですか?ここにはいらっしゃらないみたいですけど」

「成海殿はロト王の手に落ちてしまった、」

「そ、そんな」

「おい!ラクス一旦この城を出よう!」

「ダメだ成海殿を見つけるまでは出られん、」

「いい加減にしろ、お前は王様を戦いに巻き込むつもりか?」

「っあ…そうだったなすまない、では、ここを一旦脱出して、又来るとしよう、それでよろしいですか?シム王」

「儂は一向に構わん、そなたたちは、どうなのじゃ?」

「我々はまず王様を奪還し、次に成海を救出するてはずです!」

地下牢に入る前にラクスたちで話し合った結果なのだ、地下牢に2人ともいれば良いが、どちらか一方がいない場合は、いた方を救出して又城に侵入する算段だ、

「では、脱出しますか、最も近い脱出経路は?」

「中庭を通らないと脱出出来ないよ」

「そうか、敵が出てこないことを祈るしかないのか…」

「よし、ここを出るぞ!」


その頃城の中では、

「ロト王」

「どうした?」

「シム王が地下牢から出たとの報告がありました」

「そうかやっぱりシム王を助けに来たか、次は絶対に賊の侵入を許すではないぞ!」

「はぁ!心得ております」

「よし、退がれ」

「はぁ!」

「なぁあ、アレクや」

「どうなさいましたか?父上?」

「儂の所にな怖ーい人達がまたやって来るかもしれんのじゃ、助けてくれるよな?」

「はい、もちろんです父上」



「よし何とか地下牢を出たのはいいが、問題はここだな、中庭をどうやって通過するかだ」

「普通にいけば?」

「はぁ〜?何考えているんだお前は!」

「儂も普通にいっても大丈夫だと思うぞ」

「ならリックお前から行け」

「分かったよじゃあ行くよ」

スタスタ、リックは言った通り普通に中庭を通過した、

「ゴクリ、良しじゃあ行こうか」

「普通にね」

スタスタ、残りの四人も中庭を通過した、

「良し、後はあの扉からでるだけだな」

そう言ってシム王を入れて5人は、無事城を脱出する事に成功した!

「やったー何とか脱出出来たな」

「えぇ!何か物足りない感じがするがまぁ良しとするか!」

「では、シム王を安全な場所まで連れて行くか」

待っていてくれよ成海殿!次は貴方をお助けに参ります!


「ロト王」

「何だ、さっきから」

「申し訳ございません、シム王がこの城を脱出したとの報告がありました」

「そうか、だったら次は、成海を連れ戻しに来るな、」

「どうなさいますか?」

「何もしなくて良い!今、博士に頼んで成海を強くしてもらっている奴ら成海をみたらさぞかし驚くであろう、楽しみだ博士どうかな?成海の状態は?」

「はい!ロト様、もう完璧です、賊が侵入したらそいつらを倒すと言う命令を出せば動いてくれますよ」

「そうかそうか、楽しみでならないな」

「えぇ!待ち遠しいでございます」

成海の頭には何かの装置がつけられた

「待っているぞシム王を脱出させた者たちよ!」

そう言ってロト王は不適の笑みを浮かべ笑った


〜fin〜


やっと終わった!続くと思いますけど一旦ここで終わりにしたいと思います、需要があれば続くかもってないですねはい!

其れと予告:次は気がついたら小人にやっちゃつた!!2を書きたいと思います!第八章の続きです

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