第七章 リノール城侵入
何と何と閲覧者数がもうすぐ300いきます!とても嬉しいです!こんな駄作を見てくださっている皆様方に感謝したおりましす!
前回までの大まかなあらすじ
最後の仲間を見つけるべくレギニウムの町にやって来たラクスたち一行は、リックを仲間にすることに成功した
第八章 リノール城侵入
「やっと、準備が整った、これで成海殿を救出に行くことが出来る」
「そう言えばナルミってどんな奴なんだ?」
「成海殿か?そうだな成海殿は心のお優しい方だ」もちろん嘘である
「優しいだけか?」っと、ギーラが言った
「いやいや、他にも良い所がいっぱいあり過ぎてな、どういえばいいのやら」
「そんな事は置いといて、早くリノール城に行かないとな」
「いや、待てその前に、シム国王に合わなくてはないけない」
「いいだろ、今わ、ナルミって奴を救出してからでも遅くはないだろう?」
「しかしだな、どうしたらいいものか」
「救出を、先にやっちまえばいいだろ?」
「シム国王に仲間を見つけたらご報告に行くと言ってしまったからな…」
「バカかお前は」
「一先ず、この町から出ようぜ!」
「そうだな、まずこの町を出て歩きながら考えるとしよう」
「それでいいな?ラクス、」
「分かった、コーム殿に任せるとしよう」
ラクスたちはリノール王国に向け歩き出した、レギニウムからリノール王国はさほど離れておらず半日で行ける距離なのだ、
ラクスたちがリノール王国に向け歩いている頃リノール国では、雲行きが怪しくなっていた
「確かに、ここにシム前国王がいると情報があった小屋だな」
「はい、そこは間違えないでしょう、市民を拷問したらはきましたので、」
「そうか、そうかここだったのか全軍突撃!!」
「「「うぉぉぉー」」」
小さな小屋にロトの兵士が突入して来た、
「何事じゃ?」
すると扉が勢いよく開いた、
「ここにいましたか、シム前国王」
「汝等、ロトの兵だな?」
「そうです、貴方を捕まえに上がりました大人しくしてて下さい」
「嫌じゃと言ったら?」
「仕方ありませんね、全員、抜刀!」
隊長らしき人が命令すると他の兵が剣を抜き出した、
「貴方に、勝ち目などありません、大人しく投降して下さいさもなければ市民がどうなるか知りませんぞ」
「汝等、卑怯だぞ、市民を人質に取るなどと、」
「何とでも言ってください、さぁ、来てもらいますよ、捕らえよ!」
っと隊長らしき人が言うと後ろからロープを持った男が出てきてシム前国王を縛った、
「では、参りましょう、シム前国王、ロト王の所まで」
「汝等に聞きたい、成海と言う男の子知らぬか?」
「ロト王の所に行けば会えますよ」っと言ってリノール城に向かった、
ラクスたちは、やっとリノール王国にたどり着いていた、
「やっと着いた、、」
「ギーラ、貴様が道を間違えるからだぞ」
「まぁ、よしましょう、コーム殿、着いたのには変わりはありません」
「では、鍵を取りに行きましょう!」
「鍵?何のだ?」
「リノール城に入るためのカ鍵ですよ、」
「そんなのあったの?」
「えぇ!言っていませんでしたっけ?」
「言っていないよ」
「じゃあ今言いました、早く国王の元へ」
ラクスたちはシム前国王がいる場所に急いで向かった、
「何かがおかしい、」
「何かって何だよ?」
「分からないでも、ギーラ殿たちを探しに行く前とは微かに違う!」
「悩んでてもしょうがないよ、早く鍵と国王に挨拶していけばいいじゃん」
「そ、そうだな、リック殿の言う通りだな」
ラクスたちは先にリノール城の鍵を取って次に国王がいる場所に向かった、
「失礼します、シム国王、」っと言って扉を開けるとシム王の姿はなく一枚の紙が椅子の上に置いてあった、
シム前国王は預かった、返して欲しければ取りに来い!
「ちぃ、クソ!ロトめ!」
「どうする?ラクス?」
「もちろん、シム国王と成海殿を救出するのは変わらんよ」
「そうだよな」
「じゃあ、行こうか」
一方リノール城では、やっとシム国王が玉座の間に腰を下ろしていた、
「待たせたな、シム前国王」
「ロト貴様!」
「今は国王陛下だ!愚か者」っと兵士がシム前国王を叩いた!
「まぁ、良い!そうだ、シム王よ其方成海っと言う男を探しおるのじゃろう?」
「それがどうしたのじゃ?」
「連れてこい」
すると一人の兵士が「はぁ!」っと言って奥に消えていった、しばらくして、奥に消えて行った男が戻ってきた、
「連れてまえりました」
「下がれ!」
「はぁ!」
「そうだ其方に紹介しよう私の息子のアレクだ、」っと言って椅子の裏から出てきたのは成海だった、
「な、成海ではないか、成海どうしたんじゃ?」
成海はこう言った
「お前は誰?僕は、アレク、ロト王の息子だ」っと冷たい声で言った、
「貴様、成海に何をした?」
「何か、勘違いしているのでは?この子は成海とか言う子じゃあないですよ、ねぇアレク!」
「はい、僕の名はアレク、成海とか言う奴じゃありません」
「本人が言っているのじゃ、其方の思い過ごしだろ」
何かしにのは一目で分かる、じゃが、しかし成海に何をしたのじゃ?っとシム前国王は考えていた、
「無駄に考えるが良いシム王よ!」
連れて行けの一言でシム前国王は地下の牢屋に閉じ込められた、
「早く、ラクスたちがきて欲しい物じゃの、」
ラクスたちは城の目の前までやって来ていた、
「どうする?その鍵どこに使えるのだ?」
「着いてきて下さい、こっちです」
「待てよ、ラクス!待ってよ」
「城から離れていくぞ」
「ここで会っているのか?」
「間違えありません、ここです!」
鍵穴に鍵を入れるとガチャと鍵が開いた音がした、
「良し、開いたぞ」
「まずどうする?先に成海を救出するか?国王を救出するかどっちにする?」
「両方だ!成海殿と、シム国王を救出する、多分二人とも地下の牢屋にいると思うから、」
「両方か、難しいな、でも何とかするさ」
「じゃあ、ここからはお喋り無しだぜ、侵入開始だ!」
リノール城に侵入開始しましたね〜城に侵入するのはカテキョーヒットマンリ○ーンを見ていたら基地に侵入するどころがあったのでやってみました!どうでしたか?
次も頑張って投稿したいと思います!