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第五章 成海捜索2

何と気がつけば累計100人を超えているではいませんか!?こんな駄作でも見てくださってる皆様にはなんと言ったら良いのやらそれでは前書きはこの辺にしてどうぞ本編をお楽しみください!

前回までの大まかなあらすじ

成海を救出する為仲間を集めだしたラクス、成海は奴らの仲間になってしまうのか?!


第五章 成海捜索2


仲間を探し始めて早3時間ここはリノール王国からちょっと離れた町、その名もアスカレームの町

「確か、ここには戦闘狂のギーラがいるって噂の町だな!」

ラクスは戦闘狂で噂のギーラっと言う女を探していた!

「あのよろしいかな?」

ラクスは1人の老人に声をかけた

「何じゃ?あんた見ない顔だね?どこから来たんじゃ?」

「私はラクスと申します、ここにはギーラと言う人がいると聞いてやって来ました!何処にいるかご存知ですか?」

「ここでは、あいつの事は禁句じゃ!まぁこの町の人じゃないあんたに言っても仕方がないのぅ」

「失礼した!で、何処にいるかご存知か?」

「あっちに見える山があるじゃろう、ギーラはあの山の山頂におるわい」

そう言って老人は大地にそびえ立つ大きな山を指差した!

「ありがとう!恩にきる」

「あんたも変わってるのぅ」

ラクスは老人にぺこりとお辞儀をしてその場から離れた

「あの山にいるのか」

山頂までそんなに時間はかからなかった

「ふぅ〜、着いたな!」

山頂に着くと一軒の小屋があった、

「ここにギーラがいると聞いて来た!私の話を聞いて欲しい!」

すると背後から

「おい!何をしている?」

「!!貴女がギーラでまちがいないか?」

「あぁ!ギーラ私だ」

「私と一緒にきて欲しい」

「何だいきなり!」

ギーラはラクスの目を見た町の人たちとは違う目をしていた

「まぁ入れ!茶ぐらいだそう」

そう言ってギーラはラクスを小屋の中に入るように進めた!

「では、聞かせてもらいたい何故私が必要なのかを!」

ラクスは今までの事を話した

「そんなことが起きているとは、、知らなかった、それで私に仲間になれと言うのだな?」

「はい!なってもらえませんか?」

「そうだな!貴様も話したんだ私も話そう」

っと言ってギーラは語り始めた!今までギーラがしてきた事をラクスに話し始めた、その話をラクスは真剣に聞いていた

ギーラは思った

「こいつなら本当に私の事を受け入れてくれるかもしれない」と

話を終えてラクスは

「そんな事があったとはな」

「それでも私を仲間にするつもりか?」

ラクスは少し考えて答えた

「やっぱり貴女でなくては困る!相手には兵士もいる兵士相手では私はても出せないでも、貴女のその力なら兵士相手でも渡り合える!」

それを聞いたギーラは初めて自分の力を必要としてくれる人間に出会えたことで流すことのなかった涙を流した

「大丈夫か?ギーラ」

「あぁ!もう大丈夫だ!では準備をしてくる少し待っててくれないか?」

「仲間になってくれるのか?ありがたい心強いぞ」

「よせやい照れるじゃないか」

そう言ってギーラは部屋の奥に消えていった

「よし、これで仲間は一人最低でもあと二人は欲しいな」

と一人つぶやいていた

「待たせたな!準備できたぞ」

「では行くか!」

「そのままリノールに行くのだろ?」

「いや、2人だけじゃ戦力不足だ」

「大丈夫だって俺がお前とそのナルミって奴を守ってやるよ!」

「いやだめだ!相手は百以上もいるんだぞ!ギーラ一人戦わせるわけにはいかない」

「じゃあどうするんだ?」

「後最低でも二人仲間が欲しい」

「じゃあ、心当たりがいるそいつの所に行って見ないか?」

「知り合いがいるのか?」

「あぁ!頼りになる俺の古くからのダチだ!」

「そいつはどこにいるのだ?」

「クルスームって町にいる」

そう言って二人は歩き始めたアスカレームの町からクルスームまでは、最低でも1日かかるので二人は一旦休んで行くことにした

その頃ロト国王に捕えられた成海はベットの上でまだ眠っていた、一人が成海が寝ている部屋に入ってきた、

「成海や早く起きてくれ私は寂しいよ」

と言って成海の頭を撫でた、その時ドアが叩かれた

「失礼します!国王陛下」

「どうしたのだ?」

「ご報告があります!前国王の居場所の情報が入って参りました」

「そうか!そうか!シムが見つかったか、」

「いえただ情報が入っだけでしてまだ見つけてはおりません」

「そうか、情報だけか、ならその情報が確かめに兵を10人ほど出せ!」

「はぁ!10人ですか?」

「不満か?」

「いえ!少しばかり多いかと思いまして」

「いたに越したことはないだろう!早く行け、」

「はぁ!かしこまりました」

兵士が出て行ってからロト王はつぶやいた

「シム王よやっと見つけたぞ」



ラクスたちはやっとクルスームの町についていた

「で?何処にギーラの友達がいるのだ?」

「そう急かすな!こっちだ、ついて来い」

そう言ってギーラは歩いて行った

「あ!まてよギーラ」

中心街から少し離れた所にそいつはいた

「よ!久しぶり、コーム」

「誰だ?お!久しぶりじゃねえかギーラ!何年ぶりだ?」

「最後にあったのが20年前だから本当に久しぶりだぜ」

「で?そいつは誰だギーラ?」

「あぁ!紹介するぜ!こいつの名はラクスっていうんだ」

「へぇ〜ラクスって言うのかお前さん」

「ご紹介に預かりましたラクスと申しまし!」

「かたい!もっと柔らかく行こうぜ!な?」

「分かった」

「そうそうそれでいいんだ!ギーラのダチは俺のダチだ!それでギーラどうしてお前がここに来た?ここに来るって事は仕事か?」

「いや仕事じゃない、今ラクスの国が大変なことになっててな手助けにな」

「お前が手助け?あははは!冗談だろ?」

「…………」

「まじで?本当に手助け?」

「あぁ!本当だ!」

「何があった?」

「それについては私から話そう、」

ラクスはギーラに話したことを話した

「それは大変だな!まぁ頑張れよ!」

「え?仲間にはなってくれないのですか?」

「いやだよ!自ら危険を犯す真似はしたくないね!」

「そんな…」

じゃあなっと言った途端急にラクスが二人の頭をつかんで地面に伏せた、

「なんなんたよ!」

「し!静かに!あっちを見て!」

「ん?何処の兵士だ?」

「ロトの部下たちだ!何でここにいるのだ?」

「あいつらがお前の故郷を壊滅まで追い込んだ奴らの仲間か!」

「何をしている?」

「分からないのか?アレは税金の取り立てだ!」

「何ここは別の王がいるんだぞ!」

「何もしないってことはここもロトの手に落ちたって事か」

「おい何で黙っていた」

「私も知らなかったんだ!本当だ」

「っち!もしお前が言っていることが本当なら…分かったお前の仲間になってやる!今の国王を倒せばそのシムって王がまた国王の座に戻るのだろう?」

「あぁ!それは間違えない」

「だったら早く行こうぜ!」

「でも、もう一人欲しいな!」

「それならいい奴がいるぜ隣町のリックってヤツだ」

「隣町って言ったらレギニウムって町だったな」

「あぁ!ギーラなら知ってるだろ!」

「もちろんだ!リックとは2、3度一緒に仕事をした中だ!」

「じゃあ!決まりだな!先に町の入り口まで行っててくれ!準備して来るからよ!」

「分かったなるべく早くしてくれな、」

「おぅ!任せておけ」

コームと別れて町の入り口まで移動した

「待たせたなそれじゃあ行きますか?」

コームを仲間に加え三人で次の町レギニウムの町に向けて歩き始めた!



やっとラクスくんが二人仲間にしましたね!本当はこの章で三人仲間にして次の章で成海救出と行きたかったんですけど話が続かず二章に分けることにしました!

予告、次で成海を救出出来るのかそれとキャラクターがだんだん増えてきたのでキャラクターを一旦まとめて見たいと思います!

それでは、コメ、感想待ってます改善した方がいいと思ったら教えて欲しいですはい!じゃあまた次の章でお会いしましょう

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