シーン33
シーン33 報告
アントリア子爵領のスウォンジフォート
ダン・ディオードの城
混沌レベル:2
GM:君たちはスウォンジフォートに戻り、地下の秘密部屋にて、ノエラ・ディオードに報告した。
#ノエラ・ディオード:「そうですか。そんな事が。ともあれ、ご苦労様でした。それなりの報酬を払いましょう。他に望む事は有りますか?」
ミネーズ:「ありがとうございます。・・・望む権利は彼らに譲ります」
ロゼ:「俺にとっての報酬はトイバルの1人娘を預かることを許してほしいことだ」
#ノエラ・ディオード:「ロゼ。貴方は死者。そうですね?」
ロゼ:「ああ。そうだが?」
#ノエラ・ディオード:「では、死者ならば、ここに居なかった事も同じです」
ロゼ:「・・・・そういう事か。何だ。今回もタダ働きか」
GM:きちっとダン・ディオードに伝えるから、しばらく黙ってくれという意味だよ。
#ノエラ・ディオード:「それと、父からの伝言です。「我が娘に従属の儀式をするには時期が早い。その代わり、臨時メイドとしての働きならば受け入れよう」のと」
ミネーズ:願ってもないことです。喜んで頷きます。
アストラ:冷静に考えると凄い事ですね。あっさり採用されるって・・・・。
クルクーセ:そして、ノエラ・ディオードの「死者論」も滅茶苦茶すぎる屁理屈であることも気づいた。
GM:それを言ってはいけない。
セキュア:後は魔法師としてミネーズに付いて行くだけですし、欲しい物は有りませんね。
ロゼ:欲しい物ならもう貰っているしな。
#ノエラ・ディオード:「では、これにて依頼完了です。ありがとうございました。もし何か困った事が有った時は頼りにしますね」
クルクーセ:こうして大国の信頼を得ていくんですね。
GM:他にしたい事が無ければ、ヴァンベルグのベルーグに戻りますよ。
PL一同:有りません。
GM:では、次のシーンでシナリオが終わります。




