シーン24
シーン24 敵と味方
GM:それじゃあ、何かしたいことは無い?
セキュア:フォーティファイドエッセンスを。これでHP、MP回復量に+10です。大したことにならないと思います。あと、所持可能重量まで全部薬を入れました。
ロゼ:ああ。アカデミーサポートで、運搬技術Lv3を取って、PCの所持可能重量に+15されていたんだったけ。
セキュア:構いませんよね、GM?
GM:いいですよ。
クルクーセ:いい機会だし、皆、薬を沢山買っておいたことにしようよ!
GM:えっ。
ミネーズ:いい案ですね! 薬を買いまくりです~~~~。
GM:いや、その・・・。
ロゼ:ああ、安心してください。ちゃんと最大まで入れます。
GM:いいけど・・・・全員は・・・・・・。
アストラ:もしもの可能性に備えることも大切です!
GM:(殴るだけの簡単な判定を1回した後、最終イベントボス戦に突入させるつもりだったんだけど・・・・・)
皆一同:GM。
GM:まっいいか! いいよ! じゃんじゃん積み込んでね!
皆一同:ワーイ。アリガトウーーー。
*
GM:ところで、どう行くつもり?
ロゼ:出来れば、投影体の国から突入したい所ですね。
クルクーセ:あ。そうか。ドラグボロゥ城の隠し通路。傭兵ダウトが言ったね。(セッション2に参照)
ミネーズ:でも、あそこは即死レベルの仕掛けが有るって・・・・。
アストラ:ん。あそこに通れるか、知りたいなら判定しますか。プレコグニションで。
GM:OK。あ、全員のHPとMPは全快しております。
アストラ:簡易魔法儀式+プレコグニション。29.累積。もう一度。47.
GM:次のキーワードが浮かんでくる。
・破壊されている。
・通れる
・敵が数え切れない。
・魔境に繋がっている
・轟音
アストラ:クリエイトイメージ。・・・ふむ、爆発でもしたでしょうか?
ロゼ:分からない。ただ、行くしかないだろ。
GM:では、次のシーンで投影体の国にて、沢山の敵と闘うイメージで戦闘してもらいます。HP1000を削り切れば君たちは魔境にたどり着けます。早く着く程、ボスは弱くなります。
防御力:<武器>10 <炎熱>10 <衝撃>10 <体内>0.射程は考えません。範囲攻撃をしても味方は当たりません。その代わりにカバーリングができません。
クルクーセ:攻撃力は?
GM:皆の手番が終わったら直ぐに<武器>3d+10。 なお、味方NPCも参加します。2R目からです。毒だの、炎上だの、断罪鎖の印で攻撃します。BSは戦闘終了まで解除されません。HPが半分になったら、攻撃力がアップするからね。
アストラ:BSばっかりじゃないですか!
GM:さあ、行こう。最終戦闘への道を!
皆一同:おーーーーー!!!




