表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/90

シーン10

シーン10 竜使い


GM:それじゃ、ここから前編の終わりに向かうぞ! 今、君たちは(地図を公開し)最北の街へ急いでいる。そこに地下に入れる階段があるからだ。


ロゼ:まさかの超展開。


GM:ちなみに、傭兵ダウトが皆のHP・MP全部回復するから、大丈夫。(既に操具の主、王騎の印と天騎の印を宣言済)


一同:おおおっ。


GM:だが、そこに向かう途中、竜に乗った白い騎士が道を塞ぐ。


ロゼ:・・・は?


ミネーズ:ちょっと待って下さい! 竜って・・・・竜使いのロード/キャヴァリアー!?


GM:正解。


#竜使い:「貴様ら、さてはこの先に進むつもりか?」


ロゼ:「・・・同意したら?」


#竜使い:「ここで殺す。ダン・ディオート様のご命令だ」


#傭兵ダウト:「へぇ、それだけに娘を溺愛しているのか?」


#竜使い:「それもある。だが、ヴァレフール軍がダン・ディオート様の娘を奪わないとは限らん」


ロゼ:「(小声で)傭兵ダウト、別の入り口は?」


#傭兵ダウト:「もう一つある。だが、あそこはとても狭くて、特別な仕掛けが有ってな。1日1人しか入れない。加えて全力で殺しに来る」


クルクーセ:「それどこ?」


#傭兵ダウト:「・・・ドラグボロゥ城の隠し通路だ」


ミネーズ:実質入り口は最北の街しかありませんね。


#傭兵ダウト:「これを持て。こいつの相手は俺が勤める」


GM:傭兵ダウトからロゼに地図を渡します。


アストラ:「勝てますか?」


GM:それは分からない、と答える。その後、飛び降り、地上へ姿を消す。竜使いは君たちよりも傭兵ダウトが危険だと判断したのか、ロゼ達を「命拾いしたな」と吐き捨ててから彼を追います。


ミネーズ:大丈夫でしょうか・・・?


ロゼ:安心しろ。あいつはアーティスト/シャドウ/シューター。よっぼどのこと無い限り死ぬような人じゃないさ。


アストラ:ブラグだ・・・。


クルクーセ:言わないで。死ぬから。


GM:さて、そのまま直行するなら、最北の街に着きますよ。異議は?


一同:有りません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ