シーン1
GMはグランクレストTRPG初心者です。
GMなりの独自解釈によってルールが改変している所があります。
それが間違っている場合は、どうか御指南を下さい。
GM:では、ここから、新しいPLに参加して貰います。
PL1・2・3:よろしくお願いしますー!
ロゼ:こちらこそ、よろしくお願いします。
GM:さて、シナリオを始めようか。
PL一同:よろしくお願いしますー!
*
シーン1 冒険の始発点
ベルーク にある冒険者の店
混沌レベル3
GM:冒険者の店から少し離れた所に、ロゼにとっては見慣れない3人が居ました。・・・というわけで全員登場。
ロゼ:「おっ? あいつらか」
(容姿:短い白髪で細い長身。良くも悪くもない顔らしい。若い青年と見られる)
pc2→ミネーズ:無感情で近づいてくるロゼに見つめて、「来ましたね」
小さく呟きます。
(容姿:侍従服を着ており、銀髪のショートカット。常に白い手袋を付けている。胸はあるが、クルクーセより小さい。戦闘スタイル:槍使い)
pc3→クルクーセ:「来たねぇ。ねぇねぇ、どう思う?」
ミネーズに抱きつきます!
(容姿:元の世界の服を着ている。その服はこの世界の村人が着てそうなものに近い。長い黒髪を三つ編みで纏めている。胸は女pc中で一番大きい。戦闘スタイル:後方支援専門)
ミネーズ:「これ、クルクーセ。離れなさい。客人が見ていますよ」
クルクーセ:「ん。嫌いになった? 私のこと嫌いになった? だったら叩いてよ。頬にパァーンと!」
抱きついたまま離れません!
pc4→アストラ:どう解釈したら、そんな考えにたどり着くんだ・・・・。
(容姿:メイジであることを隠す為に、動きやすい戦闘服を着ている。髪をとても短く切っており、よく男と勘違いされる。だが、そんなことは気にせず、むしろ女に言われると喜ぶ。戦闘スタイル:格闘と後方支援)
ロゼ:・・・まて、こんな奴らと一緒にするのか?
(↑頭が痛そうに抱えているらしい)
GM:ですねー(苦笑)
ミネーズ:とりあえず、叩きます。
GM:叩くのかよ!?(爆笑)
ミネーズ:「満足しましたか?」
クルクーセ:ええ。満足しましたよ。背中がゾクゾクと来るぐらい!
ロゼ:・・・・クルクーセが極度のドMだった件について。
ミネーズ:「こんな程度で満足するなんて・・・・ムチで叩いたらもっと興奮するかしら?」
アストラ:おい。なんか、危ない言葉が聞こえたぞ(笑)
GM:発言に自重しないロゼ、メイド服を着て何気に隠れドS気味ミネーズ、極度のドMのクルクーセ、そして、ほぼ無言のアストラ。このPT、嫌すぎる・・・・・。
PL一同:あんたが設定したんだろ!?
会話が盛り上がった頃、魔術師メイトゥサーから提案があったので、クルクーセ(擬人化体:四輪馬車)の荷物置き場に、六人分の食べ物袋(GMのオリジナルデータ。重量1人分約10)、寝具をぶち込むことに。
GM:騎乗状態であるクルクーセの体重は無視とする、とデータブックアドバンスフォース(今後これに関しての説明はDBAHと表します)に書いてあるから・・・。
ミネーズ:あ。私が御者(馬車の操作者)を担当しますから、私の体重も含んでいないですよね?
GM:ん。そうか、<操具の主>で・・・。(考え中)・・・・まぁいいか。ゴーテンルールで採用としよう!
ミネーズ:ありがとうございます!
アストラ:となると、ロゼと一緒に前に乗るかな。
ロゼ:待った。しんがり担当は俺にやらしてくれ。前に集中すると、反応が遅れる。
ミネーズ:なるほど・・・。
GM:決まったね。では、出発しようか。
#魔術師メイトゥサー:「私も乗ります。後、途中で乗せてほしい人が居ます。これから、長い旅となると思います。覚悟はできていますか?」
pc一同:「はい」「ええ」「うん!」「まぁのんびりと行きますか」(←アストラ)