21 今日もアンチが増えました。俺の【失言】も、増えました。
<あ~・・寝不足> <お前らが朝まで喋っているからだろう!> <<<リア充爆死しろ>>> あれ?・・アンチが増えていないか・・
「おはようございます。」と言いながら・・俺と女の子らは食堂に入る。
「こちらのテーブルにお食事をお持ちします。」と言いながら、美人のメイドさんが【コップ】とに【入差し】を持って来てくれた。
俺が「どうもありがとう。」とメイドさんにお礼を言うと「え~ジョーイが色目使った!」とか「絶倫なんだから~」とか、俺の周りだけ<ワイワイ>賑やかなのだが・・他のテーブルでは、みんなが黙々と【口に合わない】メシを食っていたのだ。
「おはようございます勇者様方。ダレイモスでございます!」と、昨日【MC】をしていた親戚のオジサンが来たので、俺は思わず席を立ち・・
「いいえ!わざわざありがとうございます。」と返礼すると・・同級生らは <・・・>ジロリと俺を見て『何故?立って挨拶するのか分からない?』という目で俺をみていたのだった。
「おや。【プロトコル】を知っておられる方もいたのですね。ですが勇者様はお客さまなのですから、今は接待を受けてくだされ。」と告げた。
ちなみにだが・・俺の服装は『金髪』『カラコン』『イヤリング』『半袖ライダース』『ブランドTシャツ』『ダボダボでヒザに穴が開いたジーンズ』『スニーカー』『ペンダント』『指輪』『ブレスレット』と言った・・【撮影用】の格好で召喚された。
更に、スノーボードのコマーシャルの為に【日焼け】していた。
俺以外の同級生は【普通の学生服】に【普通のセーラー服】だった。
卒業式の帰りだったが、俺だけが着替えてバスに乗っていたのだ。
******
午前中は、部屋で待機を言い渡され、女の子のおしゃべりに【巻き込まれ】た。
午後になると、再び大ホールに集められ・・
「昨日は、お見苦しい所を見せてしまい、申し訳ございませんでした。」と言いながら若き魔導師が現れた。
生徒会長らは・・「何をするのですか?」「中央の台座に乗っている【水晶玉】は何ですか?」と質問していた。
そこへダレイモス叔父さんが現れて・・「本日は【鑑定】をさせていただきます。」と言うのだった。
「順番に台座の水晶に手を触れてくだされ。」と言う指示に従って<ポン>と触れると・・
触れた者は <オオ~> と、中空を見つめながら【何か】を読んでいるのだった。
「実は【ステータス】と念じれば、自分のステータス画面が現れるので確認できるのです。」と言うダレイモス叔父さん。
ちなみに俺のステータスは・・
++++表示++++++
種族:クオーターエルフ
氏名:カエデ・エイプリル
追加氏名:薮田 省
通称:DJ ジョーイ
年齢:18歳
LVレベル:1(成人平均30)
アビリティレベル:体術(初級)剣術(初級)
MP(魔力):1(成人平均30)
HP(体力):15(成人平均30)
AGI(回避):15(成人平均30)
STR(攻撃力):9(成人平均30)
VIT(耐性):9(成人平均30)
INT(知性、並列思考):31(成人平均30)
MNP(精神力):31(成人平均30)
状態:疲労【深刻な魔素不足】(一部充填中)
スキル:【言語文字 D】【鑑定 F】【魔法 B】
<追加ギフト>【影魔法 E】【限界%&&】
<既存ギフト>【プリズン S】
<追加サーバント>【ムオーデル F】
<既存サーバント>【イビルアイ S】
+++++表示終わり++++++
という「人には見せられない!」ものだった。




