表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

24/30

20 召喚されました。そして~アンチが増えました。

挿絵(By みてみん)

<ウワー!ここ何処?> <異世界召喚ですな!魔王を倒すのですな!> <フム。文明は【中世】程度ですね。> <お母さん~>当然ながら・・その他大勢の生徒たちは好き勝手に話始めた。


「ご静粛に!」<パン パン>と、ダレイモスさんが手を叩いて注意を促した。


そして俺達に対して・・「あなた方は女神様のお導きにより異世界から召喚された【勇者】様なのです。どうかこの国・・いいえ!この世界を救ってはくれませぬか。」と言うと・・<シーン>と静まったのだった。


その時、【王】と【王妃】が壇上のイスから立ち上がり・・<スリ スリ> と言うスリッパの音を立てながら階段を降り~勇者ら?に近づくと・・「この通りです。」と言いながら頭を下げたのだった。


<ズザザー>と言う音が、大ホールに響いた・・【家臣】の全員は、王に習って片膝をついて下を向く。


王が【仮面】を取ると、王妃も同じ様に取った。


あれ?年を取ったが・・【ルビイ兄さん】と、たしか【ダレイモス女騎士】の御夫婦だったハズ。・・まさか?大出世したのか・・


俺は8年前の記憶をたどるが(第一幕)関係性が分からない!・・2人は騎士・・初めは【仮面】を付けていたな・・「そうか!【影武者】だな!」と、俺は8年前の大ホールでの【勇者大暴れ!】事件を思い出し、更に・・床のタイルが剥がされ~壁が壊れ~メチャメチャになった事を思い出したのだった。


<バタリ!>と、俺達を召喚した若き【魔導師】が床に倒れた・・


摂政は・・「大変だ。はやく魔導師を部屋に運んでくれないか。それと勇者様方もお疲れでしょう・・『誰か!』勇者様を客間へ御案内するように!」と言うと、再び【深いお辞儀】をするのだった。


****それからどうした*****


「私はジョーイと一緒の部屋が良い~」 「私も~」 <<リア充爆死しろ!>>


最初は男女別々の客間を用意していた様子だったが、女性陣の要望で俺の部屋にベッドが運ばれたのである。


「へえ~石で出来た部屋なんてロマンティックねえ・・」とか「花瓶に花が活けてあるわ!気が利くわねえ。」等と、女性は強いもので、直ぐに旅行気分になった様子だ。


「トイレって何処?お風呂はあるのかしら・・」と言う声が聞こえたので俺は無意識に・・


「あ~トイレはこの先の【張り出し部屋】だよ。風呂は無いがシャワーは・・」と言うが・・女子が俺を不思議そうに見ていたので・・


「え?何・・あ!」・・俺はこの城に来たのは【初めて】のはずなのに。知っているのは変なのだ・・


「ええと・・俺はホラ!撮影で中世の城にとっても詳しいんだゼ!ハハハ」と誤魔化す。


「なんだ~ジョーイったら頭良いんだから!」と、俺のオッカケをしていた【犬飼】が納得してくれた様子だったので安心した。


夕食は1階の食堂に案内された・・のだが「え~塩からい!」「ウナギってこんなに不味くなるんだ!」とか・・「タルト?葉っぱしか入っていないんだけど・・」とか、日本の豪華な食事が当たり前の高校3年生は、当然のごとく文句を言い・・口を付けない者が多かった。


俺はと言うと・・「ハーブタルト!懐かしい・・ウナギのオリーブ油煮だ!俺好きだったんだよ!」と、テンションが上がってしまい「これ貰っていい!」とか言いながら<爆食い>したのであった。


部屋に戻ると・・メイドさんが女子用と男子用の【下着】【部屋着】を持って来てくれ・・「お召し物は明日も着るでしょうから【下着】を洗濯しておきます。」と告げて持って行くのだった。


俺の部屋にはベッドが1個追加で運ばれ【3個】になっている。


部屋に居るのは【俺】【越路】【犬飼】【北里】【人見】の5名である・・


「俺は床で寝るから!」と言うが・・<<ダメよ~ダメダメ!>>と女子にベッドに押し付けられ・・


【朝までおしゃべり!】に付き合わされたのである。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ